2018年03月04日
地球以外に住めそうな星「ハビタブル惑星」がとんでもなくやばい・・・
地球以外にも生命が存在する惑星はあるのではないだろうか?
このような疑問を抱いたことのある人は少なくないだろ。
私もその一人だ。
今回は地球以外での生命存在の可能性についてご紹介していこう。
ハビタブルゾーンとは?
ハビタブルゾーンとは生命居住可能地域とも呼ばれその名の通り生命が生存可能である区域の事である。
ハビタブルゾーンに位置する惑星の事をハビタブル惑星という。
ハビタブル惑星の条件として水が液体として存在できる適度な温度と気圧を持つ地球型惑星である必要がある。
地球は公転軌道の位置・気体・気圧・気温など、生命にとって必要な要素がたくさん備わっているのである。
もはや生物のために産まれた星であるといっても過言ではなくまさに奇跡の星なのである。
ハビタブル惑星はあるの?
実はこれまでにいくつかハビタブル惑星の候補が見つかっている。
地球から1400光年も離れたところにあるケプラー452b
大きさや質量など様々な点から地球と類似しているところから地球の従妹と呼ばれている。
また最近見つかったトラピスト1という恒星は7つの惑星のうちそのうち3つはハビタブル惑星の可能性があるというのだから驚きだ。
さらに太陽系ら一番近い恒星を公転する惑星プロキシマケソタウリbは、ハビタブル惑星であると言われていたが、太陽よりもはるかに強烈な紫外線・X線などが放出されることや気体が非常に希薄であるとわかったことからその可能性は薄れてきている。
実際生命はいるのか?
さて実際に地球以外に生命は存在するのだろうか?
可能性としては確実に存在すると言える。
ハビタブル惑星も数えきれないくらい存在するだろう。
しかし誰が見てもこれは生命だと言えるような証拠を持つ天体となるとその数は大幅に減る。
また太陽系から一番近い恒星に向かおうとしても現在のロケットでは数十万年はかかると言われている。
さらに地球から比較的近い火星へも地球から持ち込まれた微生物が繁殖してしまうのを防ぐため取り決めがされているので現時点での事実究明は難しいと言われている。
いかがだっただろうか?
地球外に生命が存在するという説はもはや空想ではなく現実に近づいている。
もはや生命は我々だけに与えられた特別なものであるという考えは傲慢な考え方になりつつある。
もしかしたら遥か遠くの惑星には我々よりもさらに高度な文明を築いている惑星もあるかもしれない。
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