2018年03月03日
いまだ解明されていない「デジャヴの正体」がとんでもなくやばい・・・
あれ?この光景前にも見た気がする。
こんな経験はないだろうか?
この現象をデジャヴ(既視感)という。
なんとも不思議な現象であるが成人した男女の約7割がデジャヴを経験したことがあるという。
今回はこのデジャヴについて詳しくご紹介していこう。
デジャヴとは?
これまで絶対に見たことがないような景色絶対に経験したことがないはずの出来事を以前にも見た、体験したと感じる現象である。
一般的なデジャヴは確かに見覚えがあるいつどこで起こった出来事なのか思い出せないというような違和感を覚えることが多い。
なぜ起こるのか?
これにはいくつかの説が存在する。
夢の様に無意識の中で見た曖昧な記憶と類似した景観を前にも見たと認識してしまうという説。
過去の出来事を想起する際に記憶とエピソードを結びつける昨日の働きがうまくいかず記憶障害を起こすという説。
現在デジャヴの原因を説明するうえで最も有力な説であると言われている。
左右の目の認識速度によって稀に脳が混乱しデジャヴを引き起こすという説。
人間の脳による無意識の予知夢であるという説。
前世の記憶であるという説。
等があるが、現在でも明確な理由はわかっていない。
起こりやすい人の特徴
年と重ねれば重ねるほどこの現象は起きにくくなるというデーターがある。
つまり若者に多く起こる現象なのだ。
デジャヴを経験する人には感受性豊かな人が多いというデーターから見ても想像力豊かな若者に起きやすいというのも頷ける。
またストレスなどの影響で脳が混乱した状態にある人もデジャヴが起きやすいと言われている。
さらにデジャヴを体験する人はそうでない人に比べて旅行に行く頻度が多いこともわかっている。
この中に当てはまる項目が1つでもあったあなたはデジャヴを引き起こしやすい体質なのかもしれない。
逆の現象ジャメヴとは?
デジャヴとは逆に普段見慣れているはずのものが未知のものであるように感じる現象をジャメヴ(未視感)という。
ジャメヴを起こした人は知っていたはずの知識や経験が一瞬認識することが出来なくなるそうだ。
一見、記憶喪失や精神疾患の一種のように思えるが健康な若者にもこの現象が起こることが分かっている。
ジャメヴを体験したことがある人は少ないのではないのだろうか。
実際ジャメヴという言葉を初めて聞いたという人もいるだろう。
デジャヴと同様ジャメヴの謎を解くのも簡単ではなさそうだ。
いかがだっただろうか?
デジャブについて少しでも理解を深めることができていたら幸いである。
我々は今現在も当たり前のように自身の体で生活しているがまだまだ人体を理解できていない。
我々は気づかないうちにまだまだたくさんの不思議な体験をしているのかもしれない。
デジャヴは人体の謎の奥深さを教えてくれる現象の一つだと思う。
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