2018年03月20日
地底王国アガルタは○○にある!?
地球内部は巨大な空洞になっておりそこにはハチの巣状になった洞穴都市と高度な文明があり
特異能力を持つ人々や動植物が住んでいるという。
そんな地球空洞説と地底王国「アガルタ」について今回はご紹介しましょう。
理想郷
この地下の理想郷は仏教やヒンドゥー教の伝承では、アガルタと呼ばれチベットに秘密の入口があるとされています。
中央アジアではサンスクリット語で「静香で穏やかなこと」・チベット語で「幸福の源」を意味するシャンバラの名で広く知られておりアガルタを知らなくてもsyンバラの別名シャングリラを聞けばわかりやすいのではないでしょうか?
世界の神話にはアガルタへの入口が南アメリカから北極地方まで世界のあちこちに点在しているという記述も複数残されています。
中世ヨーロッパでは天動説、地動説と並び地球は中身の詰まった球体ではなくゴムボールのように中空だったり、別世界へつながっているという地球空洞説が強く支持されており19世紀末にはフランスの神秘思想家アレクサンドル・サン=ティーヴ・ダルヴェドールが、「インドの使命」という本の中でハジ・シャリフという人物から聞いた話として地底王国アガルタを紹介しています。
洋の東西を問わず古くから地球空洞説は普及していたようです。
その後の科学の発展により次第に衰退した地球空洞説ですが、数々のオカルトや密教、神秘主義の世界はもちろんのこと、SFや冒険小説の世界でもアガルタはポピュラーな舞台設定として現代でも独自の地位を築いています。
深まる謎
第二次世界大戦終結時には「ヒトラーと少数の側近が南極にあるアガルタの開口部を通って地球内部に脱出した」という空想的な記事が流布し大真面目に取り沙汰されたなどという話も残されています。
もしこの伝説が真実で地球内部に空洞があるとしたら生物は一体どうやって暮らしているのでしょうか?
地中深くで呼吸することは可能なのでしょうか?
光合成に必要な太陽に変わる光源はあるのでしょうか?
食物はどうやって入手するのでしょうか?
これらの疑問を解決し地底王国の存在を裏付ける物的証拠はあるのでしょうか?
入口が開かれる日
現実的な疑問が次々と湧いてくるアガルタですが、中には興味深い説もあり探検家や科学者の一部は、藤儀な発光体やUFOは、外の宇宙からくるのではなく地球内部からやってくると主張しています。
それを裏付けるかのようにこれらの飛行物体がよく目撃される場所はアガルタへの入口があるとされるチベット地方、あるいは地下道が蜂の巣の様に複雑に交差しているというアンデス地方が圧倒的に多いのです。
ヒマラヤ山脈では、UFOが深い谷底から現れ、また消えてゆくという現象が頻繁に目撃されているとの事。
何時の日か謎のベールが開かれる時が来るのでしょうか?
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