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2017年07月31日

松本人志が自民党の今井絵理子参議院議員による不倫問題に苦言

7月30日
「ワイドナショー」
松本人志が自民党の今井絵理子参議院議員による不倫問題に苦言


大ファンだったウエンツ瑛士
「(今井絵里子議員を)かばいたいけど、かばえない…」
と肩を落とした

新幹線の車内での手つなぎショットを撮られるなど、
妻子ある神戸市議と不倫関係にあると報じられた今井議員。
この話題に、
松本のほか、
ウエンツ瑛士、
いとうあさこ、
モーリー・ロバートソン
が、それぞれの不倫観を語った。

ウエンツ
「一番つらいのは言い訳が多い。
“一線を越えていない”とか“略奪不倫ではない”とか。
自分に票を入れてくれた有権者とか自分の子どもが記事を見てどう思うのか、そこに対する目線がない」
と残念がった。

いとう
「新幹線の中で手をつなぐのが我慢できない人たちが、
(何もしていないとされる)
ホテルで何の我慢ができるのか」
と疑問を呈した。

モーリー・ロバートソン
「不倫をする議員がいてもいい。
で、落選したらそれまで。価値観が1つだけだから、
目くじら立ててたたく。
たたいている自分たちも興味や欲求があるのでは?」
と、世界に見られる多様性を提言した。

松本
「不倫や浮気に対しては擁護派だが、
議員で国会が揺れているこの時期、
しかも勉強しなくてはいけない新人なのに、
新幹線で寝ているのも含め、がっかり」
と、あきれ気味に語っていた。



この問題

今井の

「常識感覚がずれている」

ことが問題。

ということなのだろう。


世間の人は

一線を超えたかどうかが問題ではなく

一線を超えたかどうかを問題にすることが問題

ということだ。


具体的な力量より

漠然とした人気に支えられてきた人だから

この後厳しいだろう。



私は男性よりも女性の方が

環境に適応する能力は高いと思う。

生物学的にそうなのだろう。

その適応は

自分の生きてきたそれぞれ個別の世界に特化して強く適応する

という意味で適応力が高いので

自分の生きてきた世界に適応できていても

新しい世界に適応するには

時間と学習が必要なことも多い。

もちろん男性だって

新しい世界に適応するには

時間と学習が必要なのだが

その度合いは女性の方が強いということだ。


今井の

「第一線は超えていない」は

眞鍋かをりがいう通り

アイドルの世界のルールであり考え方なのだろう。


女性の適応力は強いが故に

それまでと違う環境への「適応」が求められる時

前の環境の常識を捨てるのに時間がかかってしまう。

時間がかかるのはしょうがないが

学習は個々の意識と能力によって違ってくるし

周囲が支援することもできる。


日本の女性議員が先進国の中でも

異常に少ないのには

色々な理由があるだろうが

日本の国や社会が他の国よりも

女性の潜在能力を引き出せていないことは事実だと思う。

しっかり考えて

しっかり良い方に向いてほしい。


今井さんのことは

本人を非難するするだけではなく

よく考えれば何かの役には立つはずだ。



posted by sachi at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事
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