2017年07月22日
橋下徹「有田、早く辞職しろ」
橋下徹「有田、早く辞職しろ」 蓮舫代表の戸籍開示に関連し有田芳生議員を厳しく批判
7月18日、
蓮舫代表が二重国籍問題で会見
戸籍謄本の一部を公開し、台湾の国籍喪失許可証を公開
また、
戸籍の公開は差別につながるとの意見
それについて19日に
橋下徹・前大阪市長(@hashimoto_lo)が『Twitter』にて
戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって?自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。
俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。
あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと。
とツイートを行う。
他のユーザーから
週刊朝日が謝罪することになった橋下さんの差別的な出自の記事を「面白い」と言ってた有田芳生 @aritayoshifu が戸籍開示に必死で反対。
と、
有田芳生参議院議員の
佐野眞一「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」(週刊朝日)がすこぶる面白い。
レイアウトも週刊誌界の常識を破る斬新さ。
取材スタッフに今西憲之さん、村岡正浩さんと最強コンビ。
橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。
佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ。
という過去ツイートのキャプチャ画面を貼った返信が寄せられ、それに対し
橋下徹
参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。
それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。
有田、早く辞職しろ。
自称人権派は有田を責めないのか
とツイートを行った。
また、同日『プレジデントオンライン』に
橋下徹“有田芳生の人権派面は偽物だ!”蓮舫さんの戸籍開示は評価できるが
という原稿をアップ。
そちらでも、有田議員を厳しく批判している
二つのグループが争えば
敵味方に分かれるのは当たり前。
敵味方に別れれば
味方を擁護し
敵を攻撃するのも当たり前
そこまでの
「当たり前」
は認める。
しかし
政治家や社会的な影響力が大きい人が
本当にやってはいけないことは
「普遍的価値」
を歪めて
味方を擁護したり
敵を攻撃する
争いのツールとして使うこと。
つまり
「自由」(基本的なここの自由や表現の自由など)や
「平等」(反差別)や
「基本的人権」や「事実の尊重」
のような
長い歴史の中で獲得して来て
今の社会の骨格を作り土台となっているような
仕組みや考え方を
敵グループには適用して
味方グループには適用しなかったり
とか
その逆とか
みたいに
自分の都合で使い分けることは
本当にいけないこと。
道義的にいけないという意味ではなくて
社会が立脚してる仕組みそのものを破壊する。
仕組みを破壊することは本当に罪が深い。
仕組みを破壊した後に起こることは
常に想像以上のことが起こるし
破壊した側も大きな不利益を受けることが多い。
つまり、最終的に誰も得をしない。
自分の立ってる台を切り取って相手に投げつけてたら
自分の立ってる場所だってなくなる
みたいなこと。
短絡的で近視眼的な視野に立った場合に起こることだということだ。
今、改憲を阻止したい人の中には
「目的のためには手段を選ばず」
と平気で考える人が増えてるように思う。
しかし、そのリスクはあまりよく考えているようには見えない。
政権がアンフェアだと言いつつ
それをアンフェアな方法で攻撃していたら
社会全体に利益は何も残らない。
政権がアンフェアかどうかはとりあえず置いておくとしても
アンフェアだと思われても仕方のないようなことが多すぎたのは事実。
余計なことを言う人が多すぎたのも事実。
自衛隊の存在を認める項目を加えるだけの改憲にしたとは言え
以前出された「自民党草案」は政権にとって今も大きなマイナス要因にしかなっていない。
意外とそれにはあまり気づいていないように見える。
だから
今大切なことは
政権が支持率を回復することでもなく
反政権が政権を打ち負かすことでもなく
社会にとっての「政治の価値」
を取り戻すこと
スゴーーーク平たく言えば
「めちゃくちゃをやめる」こと
それが
「普遍的な価値」をとりあえず守ることになる。
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7月18日、
蓮舫代表が二重国籍問題で会見
戸籍謄本の一部を公開し、台湾の国籍喪失許可証を公開
また、
戸籍の公開は差別につながるとの意見
それについて19日に
橋下徹・前大阪市長(@hashimoto_lo)が『Twitter』にて
戸籍の開示は差別助長に繋がる!だって?自称人権派は恥ずかしげもなくよく言うよな。
俺は出自について散々報じられたけど、自称人権派は誰もその報道を批判しなかった。
あの報道に比べれば蓮舫さんの戸籍開示なんてどうってことないこと。
とツイートを行う。
他のユーザーから
週刊朝日が謝罪することになった橋下さんの差別的な出自の記事を「面白い」と言ってた有田芳生 @aritayoshifu が戸籍開示に必死で反対。
と、
有田芳生参議院議員の
佐野眞一「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」(週刊朝日)がすこぶる面白い。
レイアウトも週刊誌界の常識を破る斬新さ。
取材スタッフに今西憲之さん、村岡正浩さんと最強コンビ。
橋下市長は朝日新聞の取材をさっそく拒否。
佐野さんの戦術にまんまとはまってしまったのは、その性格を知らない無謀反応だ。
という過去ツイートのキャプチャ画面を貼った返信が寄せられ、それに対し
橋下徹
参議院議員有田芳生が僕の出自を面白がっている証拠。
それが今、蓮舫さんの戸籍開示が差別に繋がるだって。
有田、早く辞職しろ。
自称人権派は有田を責めないのか
とツイートを行った。
また、同日『プレジデントオンライン』に
橋下徹“有田芳生の人権派面は偽物だ!”蓮舫さんの戸籍開示は評価できるが
という原稿をアップ。
そちらでも、有田議員を厳しく批判している
二つのグループが争えば
敵味方に分かれるのは当たり前。
敵味方に別れれば
味方を擁護し
敵を攻撃するのも当たり前
そこまでの
「当たり前」
は認める。
しかし
政治家や社会的な影響力が大きい人が
本当にやってはいけないことは
「普遍的価値」
を歪めて
味方を擁護したり
敵を攻撃する
争いのツールとして使うこと。
つまり
「自由」(基本的なここの自由や表現の自由など)や
「平等」(反差別)や
「基本的人権」や「事実の尊重」
のような
長い歴史の中で獲得して来て
今の社会の骨格を作り土台となっているような
仕組みや考え方を
敵グループには適用して
味方グループには適用しなかったり
とか
その逆とか
みたいに
自分の都合で使い分けることは
本当にいけないこと。
道義的にいけないという意味ではなくて
社会が立脚してる仕組みそのものを破壊する。
仕組みを破壊することは本当に罪が深い。
仕組みを破壊した後に起こることは
常に想像以上のことが起こるし
破壊した側も大きな不利益を受けることが多い。
つまり、最終的に誰も得をしない。
自分の立ってる台を切り取って相手に投げつけてたら
自分の立ってる場所だってなくなる
みたいなこと。
短絡的で近視眼的な視野に立った場合に起こることだということだ。
今、改憲を阻止したい人の中には
「目的のためには手段を選ばず」
と平気で考える人が増えてるように思う。
しかし、そのリスクはあまりよく考えているようには見えない。
政権がアンフェアだと言いつつ
それをアンフェアな方法で攻撃していたら
社会全体に利益は何も残らない。
政権がアンフェアかどうかはとりあえず置いておくとしても
アンフェアだと思われても仕方のないようなことが多すぎたのは事実。
余計なことを言う人が多すぎたのも事実。
自衛隊の存在を認める項目を加えるだけの改憲にしたとは言え
以前出された「自民党草案」は政権にとって今も大きなマイナス要因にしかなっていない。
意外とそれにはあまり気づいていないように見える。
だから
今大切なことは
政権が支持率を回復することでもなく
反政権が政権を打ち負かすことでもなく
社会にとっての「政治の価値」
を取り戻すこと
スゴーーーク平たく言えば
「めちゃくちゃをやめる」こと
それが
「普遍的な価値」をとりあえず守ることになる。
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