のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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勝手に平成を振り返る!国内レクサスの歴史〜その1(〜2008年)
(なまっくす at 05/02 00:16)
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ついに平成も最後の日(2019/4/30)ですね…
ということで勝手にレクサス開業(2005年8月)からを振り返ってみたいと思います。

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■2005年(平成17年)8月30日:レクサス日本国内開業

満を持して日本へ展開されたレクサスブランドは全国140店舗体制でスタート。
当時はFRセダンの新型車「GS」(旧:アリスト)、スポーツクーペ「SC」(旧:ソアラ)の2ラインナップでスタート。
SC430はソアラのマイナーチェンジと言えるものであり外観ではエンブレム、ホイールを換装したぐらいで、完全新型車は「GS」のみ。
そのGSについても内外装の一部の意匠やボディカラーがレクサス専用ではなく、トヨタ色を残した形でのデビューとなりました。

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【モーターファン別冊 速報 レクサスIS(2005年9月18日発行)より】

当時主力のGS430。エンジンは新設計ではなく「V8・3UZ-FE」をキャリーオーバー。
一方、GS350はついにトヨタ自動車初の300psを突破し、環境性能とパワーを両立させた新エンジン「V6・2GR-FSE」を投入。後日クラウンに展開されるまではレクサス専用エンジンで、2019年時点は環境性能を向上させた「2GR-FKS」が活躍するなど2GRは息の長いエンジンです。

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マスメディアでの発表当日はものすごい台風でまさに嵐の船出であり、ここからしばらくレクサスは厳しい販売状況が続くことになります。
当時のデザインコンセプトとして「エルフィネス」「アローヘッド」というキーワードがよく登場していました。
レクサスの品質を表す言葉として「レクサスマスツ」というフレーズも。

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【モーターファン別冊 速報 レクサスIS(2005年9月18日発行)より】

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■2005年8月(平成17年)8月:専門サイト「LEXUS MUSTs」の誕生

当時は車に関する専門サイトは非常に少なかったと記憶しています。
その中で、レクサスに特化した「LEXUS MUSTs」と呼ばれる、すばらしい専門サイトがありました。
その後、SNSや動画サイトの普及、公式サイトの充実などもあり、現在はさまざまな形で情報を得ることができますが、当時は情報が乏しく、管理人tawaさまを中心とした意見交換が盛んにおこなわれ、非常に貴重なサイトでした。またの形での復活を期待したいです。

2006年秋に開催された、レクサスカレッジでの「LEXUS MUSTsオフラインミーティング」での集合写真。
今回の記事執筆にあたり12年ぶりに発見、懐かしすぎる・・・心当たりある方はメッセージお願いします(笑)!

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雨の中のサーキット走行は壮観でした!
ちょうど、IS・GS・SCが一度に写っている貴重なショット。

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レクサスカレッジ内に祈念植樹も。
お子様も多数参加されていましたが、多くの方はもう成人していると思うと、時間の経過を感じますね。
tawaさんからの情報では今年もきれいな桜が咲いたとのことです。

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■2005年(平成17年)9月28日:レクサスIS発売

レクサス日本開業から遅れること1ヶ月、新型車「IS」(旧:アルテッツア)がついに登場!
当方は当時、「IS」というかっこいい車が発売されるようだ、とのことで書店たまたま見つけた、「モーターファン別冊 速報 レクサスIS」を購入し、未だに自宅にあります。チーフエンジニア福里健さんの理念に惹かれて購入された方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。(標準オーディオのスピーカーに関するこだわりは昔からのオーナーさんから未だに聞きますね〜)

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【モーターファン別冊 速報 レクサスIS(2005年9月18日発行)より】


未だに初期ISはしばしば公道で見かけるのですが、なかなかカッコいいと思います。
今のレクサス車にあるような奇抜なデザインではなく、万人受けするスポーツセダン。

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リヤに関しては、30系ISがだいぶ癖のあるデザインなので、お尻上がりでタイヤがどっしりと接地しているように見えるデザインは好みでした。

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■2006年(平成18年)1月年初:レクサスIS 購入

いきなり当方の購入話題で恐縮ですが未だに一番の思い出なので紹介させてください。
ライフスタイル等をステップアップさせるため、思い切って新築マンションと高額なレクサス車を購入することに。
今でも思うのですが、人生で何度か大きな決断をするタイミングがあると思うのですが、「思い切って高額な車に買い換える」、というのはそのうちの一つであるようにも思います。当方の場合はこれが(いい意味で)大きな転機になりその後の交友関係も大きく変わりました。

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デザイン面も含め、選択肢はISしかなかったのですが、ディーラーに入店するまで3ヶ月ぐらいかかり(笑)
しかも予算的に、IS350やGSはまったく手が届かず、かなり無理して「IS250 version.S」を選択。
当時の車両本体価格は「405万円」でした。

モーターファン別冊を穴のあくように見ており、今も大変懐かしいです。
当時の「version.S」は標準仕様「+15万円」で18インチホイール、手触りのよりヌバック調スポーツシート、電動チルト&テ
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