のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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ユピテル新型レーダー探知機 LS300 装着確認!(UX/ES/RX)
(なまっくす at 04/29 12:15)
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G.W、旅行にお出かけの方も多いと思いますが、特に車でおでかけの方は、どうかお気をつけて!

さて新型光オービス探知機「LS300」(A350α/WR70/GS103/Z100L)について、接続が簡便で車両情報が取得できる「OBD2接続」について、最近発売したレクサス車でも動作確認をしてみました。


th_IMG_4830.jpg


その前に、そもそも「OBD2接続」にこだわる必要があるのか、という点ですが簡単にメリット・デメリットをまとめてみました。


□OBD2接続のメリット

1)電源の取り回し・配線が簡単。
 運転席右下に配置されている、OBD2ポートに接続するのみですので、配線がほとんど露出せず、スッキリします。
 製品に付属しているシガープラグコードでは、車両のエンターコンソール付近にある「アクセサリーソケット」から電源を取得することになりますので、見栄えの問題や、配線の取り回しでせっかく高級感のある内装の見栄えを損ねたり、万一、配線が外れたときに、アクセル、ブレーキ動作のの支障になることもあるので、シガープラグコードの使用はおすすめしません。(この場合別売りの電源直結コードで配線すべきでしょう)

 UX250hの場合は、OBD2ポートは、次のような場所にあります。
 
 リンク画像カメラ

2)車両情報が取得できる
 レクサス車のメーターは液晶化が進みましたので、「燃費情報、走行距離」などはインフォメーションディスプレイを切り替えることで表示ができますが、レーダー探知機をOBD2接続した場合は、さらに多くの車両情報を取得することができます。
 たとえば当方の場合は次のような画面にしています。

 リンク画像カメラ
 瞬間燃費、今回消費燃料、今回走行距離、今回走行時間 を表示。
 こうすれば、メーターのインフォメーションディスプレイを切り替えて表示する必要はないので便利です。また、「燃料」系の表示が豊富なのは助かりますね。(どれぐらいの燃料を消費しているのか分かるので便利)

□OBD2接続のデメリット

・ディーラーでの取り付けが推奨されていない。
 OBD2ポートはディーラーで車両診断の際に使用されていますので、ここに常時カー用品を接続することは本来の目的ではありません。そのため、本装置を装着した状態では点検が困難なケースがあるかもしれませんので、気になる方は販売店への確認をおすすめします。また、当方は今までに特に不具合はありませんが、「G-Link による車両情報の通知が正常に 動作しない場合」があることもあるようです。

・動作確認がされていない。
 ユピテル社公式サイトでも、ここ最近のレクサス車は軒並み動作確認がされていません。(LS500/L500hのみ、「取付不可」とされている)
 https://www.yupiteru.co.jp/harness/obd2.pdf

・バッテリーあがりの危険性
 OBD2ポートには微弱な「常時電源」が通じていますので、長期間接続した場合、バッテリーあがりを起こす危険性があります。
 特に、「駐車監視機能」を搭載したドライブレコーダーと併用した場合は要注意。
 

以上のような注意点はあるものの、OBD2接続は 接続が簡単で、レンタカーやカーシェアリング車両でも使いやすいので、当方は自宅に予備のOBD2接続ケーブルをストックしています(笑)

「LS300」(A350α/WR70/GS103/Z100L)に適合するOBD2ケーブルは「OBD12-MIII」です。
ケーブルは、カー用品店や公式通販だと定価販売(約6500円程度)のことも多いですが、インターネット上の店舗では、5300円前後で購入できます。


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