のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型RXのナビはタッチパネル対応?今までのレクサスナビの歴史は?
(なまっくす at 02/25 20:21)
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やUSBメモリーに保存した圧縮音源の再生可能となるなど、HS250hはオーディオ面でも優位性がありました。

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■2009年8月〜10月・・・
新ナビゲーションシステム採用(第2世代)

 LS・GS・ISの年次改良でRX・HSに先行採用された新ナビゲーションシステムを採用。
 追加機能として以下の装備を追加。

 「DVDチェンジャー」(MDスロットの廃止)
 「USB端子」

 同年に発売されたRX・HSでは残っていた「MDスロット」が廃止されたのは時代の流れを感じます。
 念願のUSB端子搭載で「ipod」等を接続して音楽再生を楽しむことが可能となりました。

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↑CD/DVDスロット部に、「MULTI DISC PLAY」の文字あり)

■2010年8月・・・
DVDチェンジャーの廃止

 レクサスIS、2回目のマイナーチェンジで、前年に装備された「DVDチェンジャー」を廃止。
 この時期はすでにメモリー媒体での音楽視聴が一般的になっており、DVDチェンジャーの必要性が低下していたこともあるでしょう。
 (「マークレビンソン」選択時もチェンジャー機能は廃止)
 ISにおいて、DVDチェンジャーを標準装備していた期間はわずか1年間、非常にレアです。

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↑CD/DVDスロット部に、「MULTI DISC PLAY」の文字が消滅)


■2012年1月・・・
12.3インチナビゲーションモニター&新ナビゲーションシステム採用(第3世代)

レクサス第2世代の象徴、フルモデルチェンジした「GS」で車載用としては世界最大サイズの12.3インチワイド画面モニターを採用。
これにより純正ナビとしては珍しい2画面表示が可能に。ワイド対応とあわせ、高精細化、ナビ画面のメニュー構成なども大きく変更されました。
また、目的地検索に「Web検索」機能が追加(あまり使いませんが・・・)など機能面でも進化。
また、前モデルで採用していた「MDスロット」、「DVDチェンジャー」も廃止されています。

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■2012年1月・・・
リモートタッチ(マウス型/第2世代)採用

「決定ボタン」を操作ノブを追い込む方式へ変更するなど、第2世代へ進化。
(ただ、結局その後「決定」時に、カーソルがずれるという苦情が多数寄せられ、後日サイド部分に「決定」ボタンが追加されますが・・

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■2013年5月・・・
新ナビゲーション採用(第4世代/SDカード方式)&ブルーレイディスク再生対応

新型ISとともに登場した「SDカード」方式の新ナビでは、地図記録媒体をHDDからSDカードに変更。
これに伴い、音楽録音機能は別途「MicroSDカード」を準備し、それに記録する方式へ変更。
そして当時非常に珍しかった「ブルーレイディスク」再生標準対応となるなど大きなバージョンアップを果たしました。

「マイクロSDカード対応」
「ブルーレイディスク再生対応」

しかし、HDDナビからSDナビへ変更したことによりハードウェアの構造が大きく変更され、製造メーカーが変更されたのか、プログラム容量の問題なのか、CPUの問題なのか、非常に不具合報告が多くなされていました。
また、交差点情報や、各種グラフィックス、音声認識など機能ダウンとみられる部分が散見されました。
ちょうど車両自体のコスト削減による質感低下と重なる部分が多く、販売店にも多数の意見が寄せられたようです。

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■2014年7月・・・
リモートタッチ(タッチパッド型/第1世代)を採用

従来のマウス型リモートタッチは、パームレスト部分が必要のため、センターコンソールの一等地を占有します。7月に発売した「NX」や10月に発売した「RC・RCF」では指先で操作可能でコンパクトなタッチパッド(トラックパッド)型のリモートタッチを採用。
ただし、2019年現在も、文字や数字等の描画ができないのが残念。
ISで多数報告されていたSDナビの不具合については、発売から1年で改善され、2014年以降改良された他車種においても順次SDナビゲーション化が進みました。

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■2014年8月・・・
「エージェント」、「Apps」機能の追加

 トヨタブランドの「T-connect」の発表とあわせ、レクサスのナビゲーションシステムでも以下のような追加機能が。

 「LEXUS Apps」
 「エージェント」
 「Wi-Fi搭載」

 しかし、2019年現在、Appsに関しては対応ソフトウェアも増えず、大きなアップデートも行われず、ほぼ、オワコン化しているのが残念。
 「エージェント+」だけは地道なアップデートで少しはまともになりましたが・・・スマホアプリとの差別化が必要ですね。

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■2015年・・・
「VICS WIDE」、「LTE」対応

LX・LS・GS(MC版)・新RX(第2世代モデル)において、以下のアップデートが行われました。
(その他の既存車種は、2016年8月の年次改良で対応)

「全画面地図表示」
「VICS WIDE」
「LTE対応」
 
 車載器(DCM)のアップデートが実施され、高速通信ができる「LTE」対応に。マップオンデマンドのダウンロード速度が早くなったり、オペレーターサービス中にナビ設定ができるようになるなど細かい利便性が向上。

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■2015年・・・
リモートタッチ(マウス型/第3世代)の登場

 リモートタッチ(マウス型)のサイド部分に、「決定」ボタンの追加など利便性の向上を実施。これにてマウス型のリモートタッチは完成形に。
 「LX・GS・RX・IS・CT」はマウス型
 「NX・RX」はタッチパッド型 と2系統の操作デバイスが混在することに。

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