のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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LEXUS「LBX」新型ヤリスクロス2024年モデルとの主な違いは?
(なまっくす at 12/10 00:06)
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レクサス「LBX」では、センターピラーに最新の最新の高張力鋼板である「2.0GPa材」、フロントバンパーリインフォースメントに「1.8GPa材」使用するなど、かなりの広範囲で剛性を確保しながら軽量化を測っているようです。(青色の部分)
なお、装備面の違いもあり、「LBX」は「ヤリスクロス」よりも概ね「120kg」程度重量が増加していますので、私的には、ルーフやフェンダーにもアルミを使用してさらなる軽量化を測ってほしかったところですが。


▼リヤサスペンションにダブルウィッシュボーンサスペンション採用(AWD)

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「LBX」ではフロントサスペンションナックルには高剛性なアルミ鍛造ナックルを採用、リヤサスペンション自体はAWDモデルにおいてレクサスブランドでは定番のダブルウィッシュボーンサスペンションを採用。
ヤリスクロスでは、GR-SPORTということもあり、リヤの足回りが硬い印象があるので、当方がLBXを購入するならば「AWD」モデルを選択したくなりますね。


▼最小回転半径が「5.2m」

ヤリスクロスの「5.3m」を更に下回る「5.2m」は嬉しい数値です。18インチタイヤを履いてこれはすばらしいですね!



▼静粛性

コストが大きく異なる静粛性についてはかなりの差がありそうです。
実際「LBX」の試乗車がないのでなんとも言えないところではありますが、機能詳細カタログでわざわざ解説しているぐらいですのでかなりの差がありそうです。ヤリスクロスでは、ハイブリッドモデルにおいても、エンジンの切り替わりは明確で、少しでも踏み込むと3気筒エンジンノイズと振動を感じますので、この点が「LBX」でどれほど解消されているのかは大いに注目したいところです。
なお、新型ヤリスクロスにおいても、ダッシュインナーサイレンサーを3層構造にするなど「LBX」に準じた改良を施しているようです。

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また、エンジンに関しては、バランススシャフトを追加してエンジン振動を低下していることが挙げられます。

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▼マルチカラーアンビエントライト

「LBX」は採用箇所は少し少なめですが、64色のマルチカラーアンビエントライトを備えています。e-ラッチ部分がないのは残念ですが、フロントのドアトリム部分の照明と、フロントコンソールトレイと、ロアトレイにも照明があるのは嬉しいところ。(後席にはアンビエントライト無し)
「LBX」ではホワイトもしくはクリアブルーのLEDにとどまると思われます。

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▼シフトバイワイヤ式小型シフトノブ

「LBX」では小型のシフトノブを採用、クリック感もあり、小型で省スペースなのが特徴。質感も上位モデルの「NX」「RX」と遜色ありません。
一方ヤリスクロスは従来型のシフトノブを採用していますので、操作感覚は一世代前という印象で、違いは明確です。

▼コンソールボックス&ロアトレイ

また、しっかりとしたサイズのセンターコンソールと、アームレストがあるのも特徴。
日本版のヤリスクロスでは、アームレストが標準では備わっていませんでしたが、今回の2024年モデルではどうなるか注目したいです。
また、センターコンソール時代の構造が「LBX」と「ヤリスクロス」では大きくことなります。

「LBX」では、シフトパネル部分を車両の「上方向」に移動して手元の距離を短くすると同時に、「ロアトレイ」の設置を可能としています。構造的にはBEV車の「RZ300e/RZ450e」と類似の構造であり、レクサスブランドらしいインテリアの仕上げになっているのは好印象です。

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▼オーディオサウンド(13スピーカー選択可)

ヤリスクロスは「2スピーカ」または「6スピーカー」ですが、レクサス「LBX」ではマークレビンソンプレミアムサウンドシステムをメーカーオプション装着することで、サウンドのクオリティをアップさせることが可能です。

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▼フロントパワーシート(8way)

ヤリスクロスではパワーシート付きのモデルでも「6way」にとどまりますが、「LBX」では「8way」となり、シート座面の「前方」の高さも調整可能となっています。これで「助手席パワーシート」が装着されていればさらなる差別化になったのですが・・・残念!



▼ウェットワームワイパー

ヤリスクロスでは、ウォッシャー液がフロントガラスに飛び散ったあとにワイパーが動くタイプで一瞬視界が遮られますし、ウォッシャー液の飛び散りも気になるところ。「LBX」ではこのクラスでは採用が珍しい、ワイバーアームに内蔵したノズルからウォッシャー液が噴射されるので、ウォッシャーにより一瞬視界が遮られることもなく、ボディやルーフにウォッシャー液が飛び散ることもないのが嬉しいところです。

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▼本革シート、ウルトラスエードなど豪華なインテリア素材

ヤリスクロスでは実現できない豪
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