のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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LEXUS「LBX」新型ヤリスクロス2024年モデルとの主な違いは?
(なまっくす at 12/10 00:06)
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レクサス「LBX」をご契約の方には大変気になるニュースと思いますが、各メディアが報じているように、トヨタ ヨーロッパにて新型「ヤリスクロス」の2024年モデルの仕様が公開されています。
(なお、「LBX」ビスポークビルドの抽選結果は今週末(24日〜)から順次連絡が行われるようです)

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▼Toyota Europe Newsroom(2023/11/21)
New Yaris Cross: More Power and Technology with Added Style for Toyota’s Segment Leading Compact SUV
https://newsroom.toyota.eu/new-yaris-cross/


気になるのは、「LBX」と「ヤリスクロス」でどこまでの差があるか・・・というところですが、今回のヤリスクロスはマイナーチェンジ相当の改良で相当に商品力が強化されているようで、日本版の「ヤリスクロス」の仕様が非常に気になりますね。

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なお、外装についてはほとんど変更がないようです。
特に当方も所有している「GR-SPORT」については違いがわかりません。

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「LBX危うし!」という記事も散見されますが、やはり違いは結構あるな、というのが感想です。

以下早速ポイントをチェックしてみたいと思います。


▼第3世代のセーフティシステム採用(Toyota Safety Sense3.0)

Toyota Safety Sense2.5から、3.0へ大幅に機能アップです。
レクサス車では、まだまだ「2.5」相当の先進安全装備にとどまっている車種もありますが、フルモデルチェンジを待たずに「3.0」へのアップデートを行ったことは、ヤリスクロスに対する期待の表れと言えます。

「プロアクティブ ドライビング アシスト」 (PDA)や、「安全降車アシスト」 (SEA) が備わるのがポイントで、どちらも日常的に有用なものですから、商品力が大幅に高まっています。
また、高精度なレーントレーシングアシスト(LTA)により、高速道路走行時の疲労が軽減されます。



▼新パワートレーン「ハイブリッド130」を新設定。

今回の2024年モデルの発表の中でもっとも衝撃的な改良がこちらでしょう。
上位モデルのみ、最新のパワートレーンを採用。スペックを見ると、これが「LBX」と同じです!
(フロントモーター185N・m、リヤモーター52N・m)
しばらくは「LBX」専用のパワートレーンかと思いきや、ヤリスクロスにも早速導入のようです。
ハイブリッドバッテリーも上位モデルは、「バイポーラ型ニッケル水素電池」を使用しているものと推測されます。
なお、従来型の「Hybrid 115」も継続販売されるとのことです。



▼センターディスプレイに「10.5インチ」採用

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こちらもかなりのインパクト。
上位モデルに「10.5インチ」(下位モデルは9インチ)を採用するとことで、レクサス「LBX」の「9.8」インチを超える大きさになっています。
かつてのレクサス第3世代のクルマは「10.3インチ(ワイド型)」が主流でしたから、それをも超えるサイズとなっているのはインパクトありますね!
ただ、私的にはヤリスクロスのディスプレイの位置はちょっと上すぎてあまりタッチしやすいとは思えなかったので、操作性では「LBX」の方が良いのでは・・・と想像しています。


▼メーターディスプレイはフル液晶(12.3インチ)

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なんと、ヤリスクロスにも採用!
250万円〜300万円レンジのクルマにも投入できるほどコストが下がっているという証かと思います。
「LBX」でも採用されますので、この点では違いがありません。



▼「おくだけ充電」の設定

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「LBX」と同様、非接触型の「おくだけ充電」(Qi)が備わるようです。
場所も概ね「LBX」と同じような場所ですし、照明付きなのも良いですね!
ただ、ヤリスクロスのこの場所、「シフトノブ」がじゃまでちょっと出し入れし辛いんですよね。その点では「LBX」の場所はよく考えられていると思います。


▼デジタルキーの採用

デジタルキーの採用が「ヤリスクロス」にも拡大されるようです。
かなり大掛かりなシステム変更がないとデジタルキーの採用には踏み切れないと思っていたのですが・・・
日本仕様にも導入が期待されますね! 車両を複数所有される方は、結構利便性が高まると思います。



▼「パドルシフト」は備わらない

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画像を見る限り、引き続き(GR-SPORTも含め)ハイブリッドモデルにおいてはパドルシフトは備わらないようです。
「LBX」ではパドルシフトを備えていますので、峠やワインディングロードを走行される方は便利かと思います。当方、ヤリスクロス(約GR-S)を所有して不満だった点の1つがパドルシフトがないことでした。

「LBX」は以下の画像のようにパドルシフトが備わります。

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大きく商品力が強化されそうな「ヤリスクロス」ですが、それでもなお、レクサス「LBX」の優位点は数多くあります。
「機能詳細カタログ」をもとにざっと取り上げてみたいと思います。(内外装の質感は当然に差があるので、省略しています)
▼「LBX」機能詳細カタログ
https://lexus.jp/models/lbx/pdf/lbx_catalog.pdf



▼ボディ剛性と軽量化

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