ッパ本革(P24)
リンク画像上質な本革、プレミアムナッパがExecutive Loungeで採用。
通常の「Z」グレードは合成皮革シートですが、上質な肌触りのプレミアムナッパを採用するのはレクサス顔負けと言えますね。
レクサス車では、上級車には、セミアニリン本革、Lアニリン本革を採用して、やわらかく、風合い重視の表皮仕上げとしていますね。
■リヤマルチオペレーションパネル(P25)
リンク画像レクサスLMでお披露目されていたスマホライクな見た目のマルチオペレーションパネルがなんと新型アルファード/ヴェルファイアのExecutive Loungeで採用!これには驚きました・・・
レクサスでは「LS」、「LX」で後席にマルチオペレーションパネルを備えますが、このような着脱式のパーソナルタイプの方が利便性が高そうですし、先進性もありますね。これはぜひ今後のレクサス車にも期待したいところですね。
■PVMの自動表示地点登録機能(P44)
リンク画像地味に便利そうなのが、パノラミックビューモニターを指定した地点で自動的に表示させる機能。
PVMをボタンでいちいち表示するのは面倒、一方で、停止ごとに自動的にPVMに切り替わる「オート表示機能」はうざったい、という方も多いのではと思いますが、今回、指定した地点に到達した時点で自動的にPVMを表示する、大変便利な機能が新型アルファード/ヴェルファイアで初登場しています。
さて、ざっとあげてみましたが、それでは、数少ないレクサスブランド車の装備は何か、ざっと列挙してみたいと思います。
■e-ラッチ
新型NX以降順次採用されている、電磁式のドアロックシステム「e-ラッチ」はレクサス独自装備となっています。
もう少しe-ラッチに電動感があればより差別化が図られると思うのですが。
リンク画像■ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム
意外なことに、新型アルファード/ヴェルファイアでは、より高精度なハイビームシステムである、「ブレードスキャン式AHS」の採用は見送られました。
リンク画像■助手席 シートポジションメモリ
レクサス車でも採用されている車種は少ないですが、助手席のシートポジションメモリはトヨタブランドではほぼ採用されていません。
リンク画像■助手席 8way(多機能)パワーシート
地味ですが、8wayもの可変できるのはレクサス車の特徴。
新型アルファード/ヴェルファイアでも助手席のパワーシートは4wayにとどまっています。
リンク画像■本木目素材
本杢目、本アルミ、電動工芸品(ガラス、プラチナ箔)などの高価な素材をインテリアパネルに使用
ただし、今はサスティナブルな素材も求められていますので難しいところです。
リンク画像■豊富なインテリアカラー/オーナメントパネル
トヨタブランド車ではインテリアカラーは1〜2色程度の選択肢しかありませんが、レクサス車では様々なカラーから選択できるのが魅力です。
(とはいえ、最近はレクサス車でもカラーやオーナメントパネルの選択肢は縮小傾向にありますが・・・)
■マークレビンソンリファレンスサウンド
リンク画像トヨタブランドでも「JBL」を採用していますが、採用されているスピーカー数では絶対的な違いがありますね。
20以上のスピーカーで構成する、マークレビンソンプレミアムサウンドシステムの中でも上級な「リファレンス」の名前を冠するのはレクサスの特徴。
■大口径ブレーキ&ブレーキキャリパ
リンク画像トヨタブランド車よりも大型のブレーキシステムを備えるのはレクサス車の特徴といえます。
とはいえ、トヨタブランドには「GR」ブランドもあるので、いちがいには言えま
(C)F@N Communications, Inc.