のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス「LC」(LC500/LC500h)涙の完売!このまま終売か?
(なまっくす at 09/28 10:14)
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ブラック基調の内装の大部分を「アルカンターラ」とした専用内装も見どころ。

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そして2021年。コロナウイルスが拡大、新型車の生産にも徐々に制限が出始めていた中、ついに「特別仕様車」が発表されることはありませんでした。
しかしながら、毎年進化を続けていたLCは「年次改良」として、2021年9月、実質的に最後(?)の改良を実施。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35968013.html

2022年モデルの改良内容はそれほど大きくありませんでした。
他のレクサスモデルと同様、室内の空調システムに「ナノイーX」を採用。
そして、待望のカラードブレーキキャリパー(オレンジ)を採用、その他足回りのファインチューニングや”L Paclage”のガラスルーフの色調変更
そして、非日常を演出する「コンバーチブル」に待望の「ブルー&ホワイト」の新規内装色を追加するなど、細かな改良を実施。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35968013.html

なお、他のモデルで進められていた「USB-TypeC」の追加・換装が行われなかった(ハードウェアの一部換装)ことから少々疑問が残った改良でした。
また、課題となりつつあった「いつまで先進安全装備が古いままなのか?」そして「外装の変更はこのまま行われないのか?」など、多くの疑問が残る2022年モデルであったことから、もしかすると2022年には大幅に改良された「2023年モデル」が発売されるのでは?という淡い期待をいだき、「2022年モデル」を買い控えた方も多いのではと思います(私もその一人です)

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そして2022年3月、北米や欧州では、「ブラック×ダークローズ」を中心としたインテリア、専用の3D切削加工した新意匠ホイールを備える「北海道エディション」(Inspiration Series)が発表。

日本でも「今秋に登場するのでは?」と予想されていましたが、ついに2022年も「特別仕様車」の設定はありませんでした。

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そして、2022年8月26日(金)の午後、一斉に各レクサス販売店からメーカーへ「2023年モデル」のオーダーが開始されました。
またたく間にハイブリッドモデル「LC500h」約30台が完売、その後V8ガソリンモデルの「LC500」約90台も完売、そして一番生産枠の多かった、「LC500コンバーチブル」約200台もほどなくして完売・・・わずか数十分で完売ということで、これだけの高額車両かつ、趣味趣向性の通良い大型2ドアクーペがの2023年モデルがすべて完売となったのは多くの方が予想外だったのではないでしょうか。

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もともと、コロナ禍や半導体、関連部品不足により「2022年モデル」も十分生産できなかったため、その一部が「2023年モデル」に優先的に振り分けられたという理由もありますが、これまでこれほど大量に受注が集中したのは(LC新車発売時を除き)初めてのケースと推測されることから、レクサスLCの終売を予想したユーザーや関係業者からの注文が集中したことも考えられます。

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しかし、残念なことに、「生産数」は上記のようにわずかであり、残念ながら、オーダー枠から漏れてしまった方も一定数いらっしゃるとも聞きます。
(まさに、「人気列車のチケットを確保するための”JRみどりの窓口”の「10時打ち」を彷彿とさせる場面だった、という談も?)
今後、ごくわずか、「キャンセル」が発生する可能性もありますが、(プレミア狙いではなく)真に検討されていた方向けに、少しでも生産数が増えることを祈念しております。

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なお、昨今の中古車市場の高騰と、LCがすでに新車では購入できなくなったということもあり、ここ最近、良質な「認定中古車(CPO)」の数も激減しております。(わずか10台前後に減少)
今後、LCは初期納車した方が続々2回めの車検(5年目)を迎えますので、一定数の流通は見込まれるものの、こういう事情もあり手放すことを保留される方も一定数いらっしゃるのではないかと思います。

▼レクサス公式CPOサイト(LC)
https://cpo.lexus.jp/cposearch/result_list?Cn=LC


LCに関しては、外観は変わらないものの、ボディ軽量化など実質的なマイナーチェンジを受けた「2021年モデル」以降の生産台数が特に少なくなっています。「2023年モデル」が瞬間蒸発的に完売したことで、今後市場価格の上昇も考えられます。(とはいえ、「プレミア」がつくことはないと思いますが・・・)

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なお、LCに関しては前述のとおり、2022年モデルの改良は軽微ですし、2023年モデルについては実質的な改良はありません。

通常であれば、レクサス各社の「2023年モデル」については「ナビゲーションシステムの刷新」、「アナログクロックの廃止」、「ディスプレイのタッチ化」、「先進安全装備のアップデート(LSS+2.5)」が行われるはずですが、LCに関しては、2021年モデル、
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