のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス「LC」(LC500/LC500h)涙の完売!このまま終売か?
(なまっくす at 09/28 10:14)
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日本におけるレクサス第3世代の象徴となったレクサス「LC」(LC500/LC500h)に関する悲報です。
以前のブログで「お早めにご検討を・・・」という内容で記事化しておりましたが、フラッグシップクーペ レクサス「LC」は予想を上回る人気で、2023年モデルのオーダー開始日である、8月26日に生産予定の全数が「完売」してしまいました。
実質上、当面(もしかしたら今後も)レクサスLCの新車は購入できなくなってしまいました。

ただし、現時点では公式webサイトでの情報はありません。
現行モデルとしての生産がこれで終了するかは明らかにされておらず、モデル廃止という情報はありませんが、後述の理由から、おそらく実質的には現行LCの生産はほぼ終了、と考えて良さそうです。(最後に限定生産はあると信じたいところです)

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▼2023年モデルレクサス「LC」は生産数少なく激戦?検討者は今すぐ行動を!(2022/8/21)
http://www.namaxchang.com/article/490906726.html


すでに皆様御存知のとおり、レクサスLCは愛知県の「元町工場」で少数生産で、専用ラインにて生産されております。
(最近は残念なことにコロナ禍や各種部材不足の中、減産が続き、ほとんど工場が稼働していない状態)
また、LCの開発秘話や生産秘話は、「THE PRIDE LEXUS LC」が詳しいですね。




コンセプトカー「LF-LC」に非常に近いデザインで発表され、多くの車好きを唸らせ、そのデザインは世界各国で評判を呼びました。

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当方も無理をして、夢であったコンセプトカー「LF-FC」を具現化した「LC」(LC500h)を購入することができたのは一生の思い出です。
「LC」登場以前のレクサスは「所詮国産」、「トヨタのエンブレム違い」、「いい車だが魅力がない」、「つまらない」という意見を持っていた方の見方が大きく変わったレクサスのイメージリーダーというべきクルマでです。

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LCは、「少量生産」という特徴を活かし、レクサスの新たなイメージリーダーとして、毎年「特別仕様車」を設定していたのも特徴の一つです。


▼2018年4月 特別仕様車“Structural Blue”(ストラクチュラルブルー)

レクサス国内販売「50万台」達成記念として販売された、メモリアルな1台。
モルフォ蝶をイメージし、青の染料を使用せず、独特の「青」を再現。
塗装代のみで「100万円超」という高額な価格の特別塗装色は今でもしばしば話題にのぼります。

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レクサスLCチーフエンジニアの佐藤恒治氏(当時。現:執行役員兼Lexus International President)を招いてのトークショーが行われ、東京・日比谷の「LEXUS MEETS…」にて初お披露目されたのも記憶に新しいところ。

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▼2018年10月 特別仕様車“Luster Yellow”(ラスターイエロー)

2ヶ月間の限定生産で、外装色は「ネープルスイエロー」という鮮烈なイエロー、内装はホワイト&イエローという斬新な組み合わせということもあり、乗り手を選ぶ仕様となっており、今となっては相当に希少な1台です(生産数もかなり少ないようです)

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▼2019年9月 特別仕様車「PATINA Elegance」(パティーナエレガンス)

限定生産100台、レクサスLCでは唯一、最高級本革「Lアニリン」レザーを使用した、大変大人な内外装カラー。
ボディカラーには当時LCでは未設定だった「テレーンカーキマイカメタリック」を用い、専用内装カラー「パティーナブラウン」を組み合わせました。
ステアリングも、本特別仕様車のみ素材が異なります。

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テレーンカーキマイカは当時、通常モデルには未設定でした。

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▼2020年6月 特別仕様車「LC500 Convertible Structural Blue」(ストラクチュラルブルー)

実質的な「マイナーチェンジ」が行われたLCの2021年モデル。
同時に新設定された「コンバーチブル」と同時にお披露目されたのが、北米等で先行披露されていた、ホワイトの内装にブルーのソフトトップを組み合わせた、「LC500 Convertible Structural Blue」。
限定わずか「60台」に多くの人が購入希望してものすごい倍率となり、LCの人気さを裏付けた特別仕様車。
現在も、新車価格を上回るプレミア価格で販売されているようです。
レクサスLC特別仕様車の中で、唯一、国内での正式展示はなかったようで、その姿を見かけた方も少ないのではないでしょうか。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/32732194.html


▼2020年10月 特別仕様車「AVIATION」(アビエーション)

70台の限定生産が行われた、エアロバティック・パイロット 室屋 義秀選手との技術交流から生まれた1台。
専用の鍛造ホイール、カーボンリヤウィング、内装へのアルカンターラ素材追加など今までの特別仕様車とは方向性がことなる仕上げとなっていました。
(後に一部外装パーツはディーラーオプションとして2022年モデルで新設定)

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