とにかくガッツリと『人生初の』「ウェザリング」を施してみました。
やりすぎだろw って意見はでそうですが、今回は「徹底的に手を入れる」というコンセプトで作業しておりましたので、有る意味正解と。
ただ、シャアが乗っていたというより、ドズルか三連星辺りが乗っていたという様なケレン味が出まくってますw
そういう意味では不正解かもしれません(´∀｀)
動画については、全ての行程をアレコレお見せしたいのですが、単純に映像ソースは数十時間に渡っていますので、なるべくそれっぽいシーンを搔い摘んでお送りしております。
行程の流れを順に追って説明していきますと・・・・
下地のトップコートはラッカー系の半光沢で入れました。
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パーツへそのままマーカーを入れてもスベスベしていてノリが悪いのと、リアルタッチマーカーは水性なので水性トップだと溶けてしまうからですね。
成形色生かしの今回はこれが下地となります。
（本来は先に入れるべきでしたが）パーツへの傷を入れたら、リアルタッチマーカーで汚し表現。
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主に使ったのは、ボディの暗い色＆濃い赤系にはセット2のグレー３
ピンク系にはセット1のグレー2。
関節部分等には、一旦グレー２を入れてからセット2からブラウンとイエローを油汚れの表現でいれました。
その後、ドライブライ表現として、ベーシックマーカーセットより、ガンメタリックを仕様。
やはり濃いめの色と、武器全般に使っています。
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階調を変えたかったので、ピンクの部分にはメタリックマーカーセットからシルバーをチョイス。
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リアルタッチマーカーでは表現しにくい汚れと、先のドライブラシの馴染ませ＆変化の為に、タミヤさんのウェザリングマスターを使用します。
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ドライブラシで入れた銀は発色が良すぎる面もあり、全ての傷が一回で付いてしまった感があるので、セットAのマッドあたりでくすませてやるといい感じに落ち着きます。
セットDの赤焼け、青焼けの表現は面積が小さいのと、他が派手になってしまっているので、目立たない感じで終わってしまってますが、バーニヤ部分とか、武器砲身先等に入れています。
それが全部済んだ所で、仕上げに水性のつや消しトップコートを吹いて完成でしたが・・・・
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製作中にバーニアパーツを１つ紛失してしまったので、急遽ディテールアップパーツからそれっぽいものを拝借して（汚してから）接着しました。
※パーツ自体は「4」番が直径等が似通ってましたのでソレを使用。
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他に後頭部の動力パイプカバー？もどこかへ旅立ちました・・・・・
もうね、無くなり過ぎ(´；ω；｀)
この辺りはその内パーツ請求でもしないといけないかなぁと思っております（足バーニアは接着したし、いい感じに纏まったのでよしとします）
ということで、完成したのが、動画末にあります写真の感じです。
新しいカメラの威力は凄く、最初は机でさらっと撮ったのですが、見れば見る程「もっとちゃんと撮りたい！」って気分にさせられました、これも急遽卓上を撮影台モドキに改良してから再度撮影。
300枚くらいとってその中からいい感じのショットを動画に入れてみました。
簡易撮影台は思った様には出来た物の、細かいアラも目立つ、やはりハンドメイドだなぁという感じでして、これからゆっくり再改良を考えていこうかと思います。
写真の画質が良すぎて、動画部分のデータがしょぼく見えますw
もうこの中華ビデオカメラ、ダメだなwwwwっwwwっっっっw
とにかく撮影環境もドンドン手を入れていって、新しくデスクを増設してからこっち、費用もかさんでしまってヒイヒイいってますが、それに比例する様に「マイ・スタジオ」化もLVが上がった気がします。
２月からこっち一回もゲームに電源入れてないことに最近気がついてしまった、そんなくらい現環境での作業が楽しくって、製作作業も撮影環境もアフレコも編集も全てこの机１セットで出来るっていう状況が、「我が城・我が基地」的な感じで、非常にモチベーションは高い今日このごろです。
あとは支払いという地獄が待っているのだがな・・・・・(´；ω；｀)
と、濃い内容のため長文になってしまいましたが、全てにおいて気合い入れましたので、ぜひご覧下さい。
中でもちょっと触れていますが、もっと各工程をじっくり見たいというご意見が有れば、そういった物も作れるソースはありますので、皆様からのご意見、ご感想お待ちしております。
GWまでに編集が間に合って良かった・・・・・（GWもいつも通り仕事なのですよ・・・・）
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