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2018年09月22日

良い「平等」と悪い「平等」

良い平等
  • 手を上げた人にはもれなく挑戦する機会が与えられる。
  • 実力が正しく公平に測定される。
  • 多様性が受け入れられている。

悪い平等

・表面的な結果だけを無理やり一律にしようとする。


(例)

 ー徒競走なのにみんなで手を繋いで同時にゴール
  最悪度:★★★★★(MAX)

 ー組織の中の性別の割合を、予め決められたものに無理やり合わせる。
  最悪度:★★★☆☆

 ※ただし、それぞれの性別そのものの特性を活かす活動を行っている組織において、その時々で必要な男女別の割合(10:0 や0:10 も含む)を指定しておくことにより組織の活動の効果が最大化されることが明らかに見込まれる場合を除く。

 【ただしの例(多分)】
 アイドルとかタレントとか俳優とかモデルとか、風俗とか、ジェンダー的社会実験の被験者、薬品の被験者、とか


・ノイジーマイノリティの意見に基づいた平等化の手法

 (例)女性だって男性と同じようにみんなバリバリ働きたい!みたいな意見が大多数であるという思い込みに基づいて、女性にそのような機会を増やすような政策を行い、その結果、バリバリ働きたくない女性もバリバリ働かなくてはならないような環境となっていく。


・実力が適正に評価されない。その結果、不公平となる。

 (例)ペーパーテストしか行わないで、相当な体力や高い実践力を必要とする職業の適正を測る。

・おべっかやゴマすりが他者との実力差を無効化して最良の手段として存在してしまっていることについて、「おべっかやゴマすりも実力のうち」と評して良きものとして用いる。
 ※ただし、おべっか的なことやゴマすり的なことそのものを行う事が仕事であるという職業を除く。


・多様性が乏しいにもかかわらず、多様性を認める前に既存の狭い範囲の中に限定して平等な政策を行う。

・対象者全員を、彼ら彼女らの平均値に無理やりもっていこうとする。(多様性を認めないとほぼ同義)

2018年09月20日

グローバリズムとジェンダーレス

グローバリズムとジェンダーレスって似てる気がするな。

自然であろうとしすぎるがあまり、本来の自然ラインを行き過ぎちゃって、逆の意味で自然じゃなくなっちゃってる感じが。
部分最適を、全体最適にしようとしてるんだけど、色々と複雑すぎて制御しきれずに行き過ぎちゃったりして実は調整しきれていない感。
調整しきれないのにもかかわらず、これが最適で最高なんだ!って無理やり自分で思い込もうとしている感。

あまりにも無機質てか機械的ってか、歯車は必ず設計通りに動くはず、と見なし切ってそうなところや、見た目すっきりっぽい理想になり過ぎて実は超大事なハートの部分が欠落してるが故になんか失敗しそうで違和感なところが。

もしくは、一部だけが超得をするための道具として使われて、それに騙された他多数が大損するパターンになりそうなところ。

あと、そのうち化けの皮が剥がれそう、とかももしかしたら同じなのかも。

これら2つは、一見崇高と言われる人間が持ちがちな「整理欲」みたいなものの極みの中の、代表みたいなものなのかな。
その整理欲みたいなものだって、いかにも悪役なキャラによる殺戮によるものではなく、掲題の一見清らかなものによって成し遂げられようとしている、と言えるのかも。
それって、いじめと言えば昔はジャイアン的な殴るぶつ的な分かりやすかったものが、今は陰湿で見えにくいやり方に変わっていることと、似てるのかもしれないかも。
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