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2015年06月09日
0067.related U-7のよくある進行。後でも触れるけどエクステンディット・ドミナント、インターポレーテッド、ライン・クリシェによるU-Xの説明だけ先に紹介します。
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
ここからしばらくは息抜き回になります
今回はrelated U-7 コードを使った
いろいろな進行のパターンを紹介します
@U-Xを何回か繰り返す
U-Xの進行が解決せず、
そのまま何回か繰り返すパターン。
上記例では
V-7 X7/Uの進行も同じく
役割的にはU-Xとして繰り返されてます
Aエクステンディット・ドミナント
まず、
E7→A7→D7→G7→C7のように
何度もドミナントモーションを繰り返す進行を
extended dominantsといいます
上記例のパターンは
このX7をU-Xに分割した状態で、
extendedになるようにつなげています。
Rootの進行でみると
そのままP5度ダウンの進行になっているので
とても耳慣れた進行に聞こえます
Bインターポレーテッド
U-Xの進行が、そのまま解決せず
コードを飛び越えて解決する進行のパターン
飛び越えるコード数は、テンポが速ければ
2,3個飛び越えることもあります
ただし、飛ばされたコードが
その先の解決先と同じ役割(T,SD,Dの仲間)
だった場合はインターポレーテッドとはいわない。
上記の例では、
extended dominantの進行をもとに
インターポレーテッドさせたものです
(解決先のX7を分割してinterpolatedにした)
よく使われる進行です。
Cライン・クリシェ
ライン・クリシェとは
コードハーモニーをライン的に進行させるもので
コードトーンのRootや5thの音を
半音進行や全音進行で動かしながら
コードを進行させます
上記の例では
Rootが下がるline clicheです
特にU-コードのクリシェは
D-6が構成音的にほぼG7と同じで
役割も似ているため
U-Xに似た機能で進行します
D-6 構成音「 D G A B 」
G7 構成音「 G B D F 」
U-からのクリシェは
最後のD-6をG7に変えることも多いです
こんかいはここまで。
次回も息抜き回で、
U-Xのフレーズについて
少しだけ実例はさんでいきます。
それではまた。
ここからしばらくは息抜き回になります
今回はrelated U-7 コードを使った
いろいろな進行のパターンを紹介します
@U-Xを何回か繰り返す
U-Xの進行が解決せず、
そのまま何回か繰り返すパターン。
上記例では
V-7 X7/Uの進行も同じく
役割的にはU-Xとして繰り返されてます
Aエクステンディット・ドミナント
まず、
E7→A7→D7→G7→C7のように
何度もドミナントモーションを繰り返す進行を
extended dominantsといいます
上記例のパターンは
このX7をU-Xに分割した状態で、
extendedになるようにつなげています。
Rootの進行でみると
そのままP5度ダウンの進行になっているので
とても耳慣れた進行に聞こえます
Bインターポレーテッド
U-Xの進行が、そのまま解決せず
コードを飛び越えて解決する進行のパターン
飛び越えるコード数は、テンポが速ければ
2,3個飛び越えることもあります
ただし、飛ばされたコードが
その先の解決先と同じ役割(T,SD,Dの仲間)
だった場合はインターポレーテッドとはいわない。
上記の例では、
extended dominantの進行をもとに
インターポレーテッドさせたものです
(解決先のX7を分割してinterpolatedにした)
よく使われる進行です。
Cライン・クリシェ
ライン・クリシェとは
コードハーモニーをライン的に進行させるもので
コードトーンのRootや5thの音を
半音進行や全音進行で動かしながら
コードを進行させます
上記の例では
Rootが下がるline clicheです
特にU-コードのクリシェは
D-6が構成音的にほぼG7と同じで
役割も似ているため
U-Xに似た機能で進行します
D-6 構成音「 D G A B 」
G7 構成音「 G B D F 」
U-からのクリシェは
最後のD-6をG7に変えることも多いです
こんかいはここまで。
次回も息抜き回で、
U-Xのフレーズについて
少しだけ実例はさんでいきます。
それではまた。