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2015年05月28日
0062.Related U-7 コードの使い方とその進行のおぼえ方の説明。あとX7とU-X進行の分割とまとめかた。その解釈についてふれました。
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はrelated U-7 chordについてです
Full cadenceのサブドミナントである
WをU-7にすることで、
より強い終止感を与えることができる。
これはPrimary X7に対して
U-7 コードがU-X(Full cadence)で
つながっている状態です
このようなU-7 コードを
→ related U-7 といいます
このrelated U-7を利用して
各secondary X7に対しても
U-X進行することができます
それぞれのU-Xの進行と
related U-7のアナライズを紹介します
説明上
U-Xから各diatonic chordまでの進行で書きます
@X7/Uに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
A7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chordのE-7と同一のコードになります
この場合のアナライズはそのまま
diatonic chordのV-7を書きます
AX7/Vに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
B7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chord 外 のF♯-7コードになります
diatonic chordでない場合のアナライズは、
ディグリーは書かかず
relatedの線だけ書いてつなぎます
BX7/Wに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
C7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chord 外 のG-7コードになります
diatonic chordでない場合のアナライズは、
ディグリーは書かかず
relatedの線だけ書いてつなぎます
CX7/Xに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
D7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chordのA-7と同一のコードになります
この場合のアナライズはそのまま
diatonic chordのY-7を書きます
DX7/Yに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
E7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chord 外 のB-7コードになります
diatonic chordでない場合のアナライズは、
ディグリーは書かかず
relatedの線だけ書いてつなぎます
次のはなし。
■すべてのdominant7thはU-Xに分割可能
PrimaryX7だけでなくsecondaryX7などの
すべてのX7コードは、自由に
分割可能
(逆にまとめることも可能)です
Point!!)
この考えを利用して
解釈のしかたを広げることができます
たとえば)U-Xに対して、
U-XはFull cadenceなので
サブドミナント【U-7】部分
ドミナント【X7】部分と
それぞれを分けて解釈することもできるし
今回の
「U-7とX7をまとめてX7とできる」ことから
【U-7 X7部分】は、どちらも合わせて
ドミナント【X7】部分と解釈することもできます
こうした解釈はほかにも
考え方が広がるたびに増えてくるけど、
いろんな見方ができるほど
狙いにあった
使うテンションの選択や
コードスケールの選択に生かされていきます
おくぶかし(●´∀`)ノ+゜*
こんかいはひとまずここまで
次回からもしばらくは
related U-7についてふれていきます
お楽しみに。
♪♪今回はrelated U-7 chordについてです
Full cadenceのサブドミナントである
WをU-7にすることで、
より強い終止感を与えることができる。
これはPrimary X7に対して
U-7 コードがU-X(Full cadence)で
つながっている状態です
このようなU-7 コードを
→ related U-7 といいます
このrelated U-7を利用して
各secondary X7に対しても
U-X進行することができます
それぞれのU-Xの進行と
related U-7のアナライズを紹介します
説明上
U-Xから各diatonic chordまでの進行で書きます
@X7/Uに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
A7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chordのE-7と同一のコードになります
この場合のアナライズはそのまま
diatonic chordのV-7を書きます
AX7/Vに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
B7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chord 外 のF♯-7コードになります
diatonic chordでない場合のアナライズは、
ディグリーは書かかず
relatedの線だけ書いてつなぎます
BX7/Wに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
C7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chord 外 のG-7コードになります
diatonic chordでない場合のアナライズは、
ディグリーは書かかず
relatedの線だけ書いてつなぎます
CX7/Xに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
D7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chordのA-7と同一のコードになります
この場合のアナライズはそのまま
diatonic chordのY-7を書きます
DX7/Yに対してのrelated U-7
key=Cでいうと
E7につながるU-X進行ですが
related U-7 コードは
diatonic chord 外 のB-7コードになります
diatonic chordでない場合のアナライズは、
ディグリーは書かかず
relatedの線だけ書いてつなぎます
次のはなし。
■すべてのdominant7thはU-Xに分割可能
PrimaryX7だけでなくsecondaryX7などの
すべてのX7コードは、自由に
分割可能
(逆にまとめることも可能)です
Point!!)
この考えを利用して
解釈のしかたを広げることができます
たとえば)U-Xに対して、
U-XはFull cadenceなので
サブドミナント【U-7】部分
ドミナント【X7】部分と
それぞれを分けて解釈することもできるし
今回の
「U-7とX7をまとめてX7とできる」ことから
【U-7 X7部分】は、どちらも合わせて
ドミナント【X7】部分と解釈することもできます
こうした解釈はほかにも
考え方が広がるたびに増えてくるけど、
いろんな見方ができるほど
狙いにあった
使うテンションの選択や
コードスケールの選択に生かされていきます
おくぶかし(●´∀`)ノ+゜*
こんかいはひとまずここまで
次回からもしばらくは
related U-7についてふれていきます
お楽しみに。