2015年06月06日
0066.マイナー・ツー・ファイブのavailable tensionのつけかた。
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
今回はマイナーU-Xのavailable tensionです
Minor U-Xの、U-7(♭5) コードは、
その解決先をKeyとして
Harmonic Minor Scale上の音を中心に
available tensionを考えていきます
例)Key=C のとき
●Primary X7に対してのU-7(♭5)
解決先のkey「C」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
後日ふれます)
U-7(♭5)はrelatedとしての役割以外に
調性上よく使われるnon - diatonic chord
としての役割もあります
●secondary X7/Uに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「D」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
後日ふれます)
V-7(♭5)はrelatedとしての役割以外に
調性上よく使われるnon - diatonic chord
としての役割もあります
●secondary X7/Vに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「E」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
後日ふれます)
♯W-7(♭5)はrelatedとしての役割以外に
調性上よく使われるnon - diatonic chord
としての役割もあります
●secondary X7/Wに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「F」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
●secondary X7/Xに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「G」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
●secondary X7/Yに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「A」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
Z-7(♭5)は、keyのdiatonic chordです
まとめ)
mainor U-XのU-7(♭5) コードは
その解決先のkeyに関係なく
available tensionは
常に
→related U-7(♭5) (11,♭13)
っておぼえると
かんたんです。
(♭13はナチュラルテンションの♭13)
■mainor U-XにおけるU-7(♭5)のアナライズ
ほんらいはrelated U-7の時と同様に
Dual functionを持たないrelated U-7コードは
そのまま空欄にします
今回上記で、説明している中で
relatedするU-7(♭5)に
コード・アナライズがあるものは
diatonicの調性内でよく使われる
調性外のnon - diatonic chordです
→non - diatonic chordの説明は後日。
これらは
フレーズの動きなどから判断して、
U-Xの進行ではなく、
それらのコードの役割で使われているようなら
Dual functionの考えにより
アナライズにディグリーを書きます。
コードのアナライズは
コード単体へのアナライズというよりは
曲全体に対してのアナライズと考えて
解釈してみてください
さいごに)
こうしたアナライズをしていけるコードは
diatonic chord以外にもたくさんあって、
これからもどんどん増えてきます。
アナライズは演奏やアドリブの際の
曲の解釈のために利用するけど、
自分が作曲する場合でも
アナライズが奏者への演奏の指示になるので
こだわりがあれば自ら表記してもよいと思います
その意味では
アナライズは
演奏者と作曲者の共通言語みたいなものですね
今回はこのへんで。
次回はrelatedU-7の
よくある進行の例を紹介します
これからもよろしくおねがいします
今回はマイナーU-Xのavailable tensionです
Minor U-Xの、U-7(♭5) コードは、
その解決先をKeyとして
Harmonic Minor Scale上の音を中心に
available tensionを考えていきます
例)Key=C のとき
●Primary X7に対してのU-7(♭5)
解決先のkey「C」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
後日ふれます)
U-7(♭5)はrelatedとしての役割以外に
調性上よく使われるnon - diatonic chord
としての役割もあります
●secondary X7/Uに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「D」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
後日ふれます)
V-7(♭5)はrelatedとしての役割以外に
調性上よく使われるnon - diatonic chord
としての役割もあります
●secondary X7/Vに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「E」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
後日ふれます)
♯W-7(♭5)はrelatedとしての役割以外に
調性上よく使われるnon - diatonic chord
としての役割もあります
●secondary X7/Wに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「F」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
●secondary X7/Xに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「G」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
●secondary X7/Yに対してのU-7(♭5)
解決先のkey「A」のHarmonic Minorから
available tensionを考えていきます。
Z-7(♭5)は、keyのdiatonic chordです
まとめ)
mainor U-XのU-7(♭5) コードは
その解決先のkeyに関係なく
available tensionは
常に
→related U-7(♭5) (11,♭13)
っておぼえると
かんたんです。
(♭13はナチュラルテンションの♭13)
■mainor U-XにおけるU-7(♭5)のアナライズ
ほんらいはrelated U-7の時と同様に
Dual functionを持たないrelated U-7コードは
そのまま空欄にします
今回上記で、説明している中で
relatedするU-7(♭5)に
コード・アナライズがあるものは
diatonicの調性内でよく使われる
調性外のnon - diatonic chordです
→non - diatonic chordの説明は後日。
これらは
フレーズの動きなどから判断して、
U-Xの進行ではなく、
それらのコードの役割で使われているようなら
Dual functionの考えにより
アナライズにディグリーを書きます。
コードのアナライズは
コード単体へのアナライズというよりは
曲全体に対してのアナライズと考えて
解釈してみてください
さいごに)
こうしたアナライズをしていけるコードは
diatonic chord以外にもたくさんあって、
これからもどんどん増えてきます。
アナライズは演奏やアドリブの際の
曲の解釈のために利用するけど、
自分が作曲する場合でも
アナライズが奏者への演奏の指示になるので
こだわりがあれば自ら表記してもよいと思います
その意味では
アナライズは
演奏者と作曲者の共通言語みたいなものですね
今回はこのへんで。
次回はrelatedU-7の
よくある進行の例を紹介します
これからもよろしくおねがいします
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