私は秋山以降西武に外野手が育ってこないのは野手を上位指名していないこともあるが、下位指名で外野手を指名しているからである。
西武のかつての編成部長は外野手の指名がそもそも少なく、捕手と内野手の指名がほとんどであった。
歴代の西武のレギュラー外野手。金森、和田、垣内、GG佐藤らは全て捕手であり、秋山幸二、金子は内野手である。
つまり西武は内野手と捕手の指名が少ないことが今の外野手問題に繋がっている。
何故ならそもそも能力高い外野手は1位指名で消える。下位指名で能力高い外野手など残らないのだ。ただ打撃はいいが守備に課題のある内野手や守備に課題ある捕手は下位で残るケースは多い。こうした選手を獲得して外野手へコンバートすることこそレギュラー外野手が不在の問題を解決する。守備が課題と言ってもショートや捕手は普通より数段上の守備力を求められる。だからレフト、ライトの外野手なら普通に守れるのだ。
話は脱線したが西武がFAで獲得するならCランクの捕手と言ってきた。
昨年は何故伏見を取らないと言ってきたが、今年は若月である。
ましてや若月は地元埼玉。年俸も4千万なので2億出来高7年契約提示しても良い
十分お釣りがくる。オリックスも2億程度の提示はするだろうが、出場機会を求めるならFAするだろう。
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