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2023年05月01日

長いトンネルを抜けた西川愛也。第2幕は開けた。

長く苦しんでいたがようやくといった感じだ。
清宮ドラフトと言われた6年前。2人の選手に注目していた。1人は九州学院の村上宗隆。そしてもう1人が西川愛也である。
同時は清宮、安田らが注目されていたが、私は足のある村上と西川に注目。2人をドラフト1位指名候補に上げている。
村上が松井タイプなら西川はイチロータイプである。
しかしそのドラフト戦線に暗雲が立ち込める。西川は大怪我に見舞い。守備は送球が出来ず守れないのではと心配した。しかし、最後の夏にギリギリ復活。夏に安打を量産する。ただ守備は難しい。それでも指名打者でもバット1本でやっていける下位でもいいから取って欲しいとは思っていた。
1年リハビリに専念。怪我も順調に回復し守備、走塁は格段に成長している。西川、愛斗のセンター、ライトの守備は守備だけならチーム1と言っていい。
ただ期待したはずの打撃で苦しんだ。元々西川は前裁きの打者であるバットを下げてリズムを取る打撃スタイルかプロには合わなかった。そこから肉体改造し引き付けて打つ打撃スタイルにする。2軍では無双状態も1軍ではなかなか結果が出ないシーズンを繰り返す。
彼は努力家で黙々と練習をするタイプ。ただいくら練習しても間違った練習しても結果は出ない。
西武の打撃コーチは個性を伸ばす。だから逆に押しつけて教えることはない。
そこに山川が動いた。おそらく練習の虫で黙々と1人でやっている西川は気にかけていたのだろう。山川も練習の虫である。
ただ彼は確固たる打撃理論を持っている。
今のままなら打てない。現実を西川に伝える。
1からまたフォーム見直し。何度と繰り返してきた。そしてたどり着いたのがイチローの振り子である。私が甲子園で見た西川がイチローのようにと思っていたが最後にたどり着いたのがその振り子だった。これははまると確信している。
さあこれからだ。幸い外野手は2つ空いている。愛斗は持ち前の守備で外野手の一角を掴んだと言っていい。ただいつまで1番にいるかは疑問である。
センター1番西川が西武に取ってはベストなのだ。
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