この発想は昨年新庄監督もやっていて、辻監督も1年目は外崎を外野手で使った。
今年は大学No.1スラッガーと言われる蛭間が加入。もちろん競争になるが、鈴木や愛斗や高木や若林らが刺激を受けて高いレベルで競争することが理想である。実際に源田の加入でショートにいた外崎、金子、呉は弾きだされたが、外崎、金子は外野手でレギュラー。呉は一塁、三塁で準レギュラーになっている。
蛭間の加入で外野手から今度は内野手に弾きだされる選手は誰なのか。
私は高木に一塁、若林にサードをやらせて見たらどうかと思っている。
足を使う野球を全面的に展開する野球が松井野球。辻監督の言うように自分の色を出せばいい。2年契約だがある意味長期政権もある。
まずは盗塁倍増計画である。
西武はリーグワーストの60盗塁に終わった。
走れない選手が多いわけではない。
故障で思うように走れなかったり、盗塁技術の未熟な選手が多い。
赤田コーチが守備走塁コーチに就任。2軍は若くして熊代コーチがなった。
そういう意味では鈴木、若林、蛭間、金子らスピードある選手をフルで使いたい一方。
長打ある選手は必要。そこで2軍で本塁打王を獲得している高木渉外野手を一塁兼指名打者で使って欲しい。
三塁は若林だ。彼は外野手だが元々は三塁手である。肩と足を生かす為の大学時代の外野手コンバートだったがむしろ故障のあった今は三塁の方がいい。
三塁若林、ショート源田、セカンド外崎、一塁高木、センター蛭間、レフト鈴木、ライト新外国人、指名打者外国人、捕手古賀が2024年いこのチーム編成になる。
1番サード若林(山村)
2番レフト鈴木
3番センター蛭間
4番指名打者外国人
5番一塁高木
6番セカンド外崎
7番ライト新外国人(長谷川)
8番捕手古賀
9番ショート源田(滝澤)
である。
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