ソフトバンクが4軍制度導入を計画していますが。私はこれに賛成です。
むしろ12球団全球団が3軍制度を敷くべきと言っていた私からしたら、やらないのならできる球団が4軍、5軍を持つのもありと思うからです。
里崎チャンネルは面白いので見ていますが、これに里崎さんは反対していました。
育成で選手を大量に獲得すると買い殺しになってしまう点。将来ドラフト1位指名で数年後に指名される選手がプロ野球で埋もれてしまう懸念を言われました。
私はその可能性は限りなく0に近いと思っています。
何故なら今はプロ志望届制度がありそもそも何人獲得しようが、プロ志望届を提出している選手でなければ獲得できません。
プロではなく大学進学、あるいは社会人に行った方が、数年後に上位にかかると思う選手はそもそもアマチュア指導者が大学進学、あるいは社会人を進めますから、プロ志望届を提出することはありません。
プロ志望届提出している選手より、大学進学、社会人に行く選手の方が圧倒的に多くいます。
むしろ狭き門のプロ野球で夢を求めるより、安定した社会人野球にいた方がいいとプロでやれる実力ありながら社会人野球で終わる選手もいるのが、実情です。
だからこそ狭き門を広げる必要があります。
一方、現役ドラフトは以前から反対の立場です。
大卒にしろ、高卒にしろだいたい3年でその選手の力量はわかります。レギュラーになる選手は3年である程度能力を示します。
3年で2軍で2割満たない選手がレギュラーになることはありません。
むしろ数年やって1軍で形を出せない選手は早々プロ野球から退出した方がいいと思います。その方が30になって職探しするより、20代の方が仕事もあります。
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