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いつか日本の映画界に革命を起こします。 映画のわくわくで世界は平和になると信じてます。
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2017年11月24日

12作目 「杉原千畝」 (2015 日本)

第2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して救いの手を差し伸べ、「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官・杉原千畝の半生を、唐沢寿明主演で描いたドラマ。堪能な語学と豊富な知識を駆使し、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として世界各国で諜報活動に携わった杉原千畝は、1939年、リトアニアの日本領事館に赴任。自ら構築した一大諜報網をもって混乱する世界情勢を分析し、日本に情報を送り続けていた。その一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害されたユダヤ難民に日本通過のビザを発給し、6000人の命を救った杉原の、知られざる信念や信条を描き出す。監督はハリウッドと日本の双方で数々の大作に携わってきたチェリン・グラッグが担当。
                                      映画.comより

予告編はこちら↓↓↓




<長々と前置き>

突然ですがみなさん、この方はご存知でしょうか?

Sugihara_b.jpg

はい、もちろん杉原千畝です。
顔は知らない方でも名前ぐらいはご存知ではないでしょうか?
ってか知らない人は、学生時代勉強してないでしょ(;´Д`)
知らない人はぜひ今作を観て、お勉強しましょうね(;^ω^)
ちなみに他国の外交官には"センポ"と呼ばれることがあったそう。
これは千畝を外国人の発音で呼びやすくしたものなのでしょう。
まさかこれを読んでくださっているあなたは"センポ"って読んでないですよね|д゚)

彼は日本人として誇りを持つべき、世界を変えた男です。
第二次世界大戦の時代、外交官として多くのユダヤ人の命を救い、現在のイスラエルでは建国の父として慕われる人です。

まあわかりやすく言えば、超すごい人です(; ・`д・´)

歴史を勉強した人はよくわかると思うんですが、この時代の日本ってとにかく植民地を広げたい一心だったため、そのために行った所業の数々は今から考えるとホントに最低な行為が多いです。
政府や軍の上層部は大部分が腐敗していたことでしょう(# ゚Д゚)
まあ中にはホントに日本を強くしたいという誤った正義感を持っていた人々もいたのでしょうが。
なんてったってあのヒトラー率いるドイツと同盟を組み、ドイツの残虐な行為には目をつぶっていたのですからね('Д')

でもそんな中、ヒトラーが快進撃を続けるヨーロッパの現場で、政府の上層部に反発して偉大な仕事を成し遂げたのが杉原千畝なのです。
彼が外交官として発行したビザで命が助かった人々はなんと6000人。
この6000人の人々は世界中に散らばり、子孫を残していくわけですから、彼は間接的に何百万人あるいはそれ以上の人々を助けたことになるわけです。

映画中で唐沢寿明演じる彼は、「私は世界を変えたいと思っています。」と話しています。
実際に彼がこのようなことを言っていたかは確認のしようがありませんが、ホントに彼は世界を変えたわけです。
ある人が世界を変えたかどうかを判断するには、「もしその人がいなかったら?」を考えればいいのです。
もし杉原千畝がいなかったらどうでしょうか?
救われるはずだった6000人はおそらくナチスに虐殺されていたことでしょう。
そして歴史が変わっていたのは明白です( ̄ー ̄)

私も彼のように世界を少しでも良い方向に進めといえる人間になりたいですね(´▽`)

ではストーリーを追っていきましょう。 以下ネタバレ注意ですよ




<サクッとストーリー>
ストーリーとはいうもののほとんど史実通りですのでかなり大まかに説明しますね。

満州国での仕事で失敗をしてしまった千畝は上層部に目を付けられ、モスクワで働くのが念願だったにもかかわらずリトアニアに飛ばされます。
リトアニアはこんなとこにあります。
20160617101616.jpg

リトアニアで独自の情報網を張り巡らせて仕事をこなす彼ですが、ヒトラー率いるドイツ軍の進撃が広がるにつれてユダヤ人の迫害もひどくなっていきます。
ユダヤ人は当時自分たちの国がなく、迫害から逃れても帰る国がありませんでした。
難民としてさまよう彼らが唯一目指せるのはドイツの手が伸びていないアメリカ。
しかしアメリカに渡るには日本を経由しなければなりません。
そんな彼らに協力したのが千畝です。
日本が難民として彼らを受け入れるかはわかりませんが、目の前の人達を見捨てるわけにはいかないとビザを書き続けます。
リトアニアを離れる寸前まで残っているユダヤ人のためにひたすらビザを書き続けました。

その後は、各地の領事館を転々としますが大量のビザを発行した命令違反のバツとして外務省をクビになります。
彼の功績が認められたのは、彼がなくなったのちの2000年だったそうです。


重要な部分のみを抜粋して書きました。
細かい部分は実際に観て確かめていただけると幸いです。



最後に、ひとつ映画に関して思うことがあります。
今作もそうなのですが外国語と日本語のどちらもが話される映画では、日本語のセリフは誰が発しようとめちゃんこ棒読みに聞こえるんすよね(;^ω^)
特に今作は冒頭の満州国のシーンがひどいですね(;^ω^)
塚本高史さん演じる将校の「そこまでだー( `ー´)ノ」は爆笑もんですwww
ぜひそこだけでもご覧いただきたい(;^ω^)

今日紹介しました「杉原千畝」はこちらからどうぞ(´▽`)

日本人として知っておくべき彼の雄姿を目に焼き付けてください(・∀・)


それでは今日はこれにて( `ー´)ノ






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