柚子胡椒について考えてみる。: 小間monoや。

2014年02月05日

柚子胡椒について考えてみる。

和食ですよ。無形文化遺産。・・・ついに来ましたね。

コレまで世界中の食文化を取り込み包み込み
丸め込んで
(・・・いや最後のは違う)

独自のテイストに作り変えてきた日本
その根底にはいくら形を変えようとも根本ゆるぎない日本伝統の和食の文化があった・・・・

(・・・のようなことを　『美味しんぼ』　で山岡さんが云うとりました)

無形文化遺産。イイ響き。

そこでだ
身近にある　いかにも和食・的なものを見直そうと
いきなりグッと身近すぎるテイストでもって
考えてみました。　とりあえずは自分ちの冷蔵庫から
(身近過ぎないか)

・・・そこでふと目にする
我が家の冷蔵庫の一角を常に占め、増殖し、やがて
捨てられる切ない運命にある
和食的な薬味･･･(ですよねアレは)
(アレってなに　柚子胡椒と云え)

柚子胡椒(ゆずこしょう)。　ゆずこしょう、って読むんですよ。
テストには出ません。

・・・夫の実家が九州は大分だもので
シーズンごと　

明太子やら
ハモやら
から揚げやら

(※もらってうれしい順に並べてみました)(※当社比)

・・・・そして　柚子胡椒　が届く。　山ほど

誤解の無いように云っておけば　柚子胡椒は好きです。

「好きだーーっ」　て云ったから　
こうやってシーズン毎に届くのです。(・・・ワタシの馬鹿)

コレ、一応シーズンがあるんですよ知ってました?
10月～　青～黄熟した果実が手に入る時期

(余計なお世話を焼いてみます) →Wiki　柚子胡椒

大分県民の柚子胡椒に対する愛が伝わる記事もあり

『大分情報大辞典』　→　http://www.oab.co.jp/programguide/jouhou.php?id=108

ですが、いかんせん柚子胡椒、　
他のビン詰めモノと違って　(うにだのたこだの酒盗だの)
１度にドバ、　と使うようなものではありません
せっかく頂いた　「新物｣と　打たれたシール付きを

新物のうちに使い切った試しがありません。

それどころかいつの間に賞味期限が切れ
いや切れる前に次のビンが届き
あっという間に

冷蔵庫の奥の方が　柚子胡椒瓶詰めギャラリーになっている

青・赤・黄　　それはそれなりに綺麗なんですが
どうしたら良いのか賢い主婦?の　内心の葛藤凄まじき。

・・・

こんなときこそクックパッド

http://cookpad.com/recipe/2217987　鳥の塩麹蒸し　柚子胡椒ソース

http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/709133　水菜の柚子胡椒鍋

http://cookpad.com/recipe/1646603　ネギ塩豚うどん

・・・うーん。使い切れん。　　　実に悩ましいアイテムです。

人によるけどこんな使いかたも。↓↓↓

「納豆に混ぜて」「塩味の焼き鳥に付けて」
「たこ焼きの付けダレにする」　
「皿うどんに合う」
「ステーキにつけると美味しい」
「ツナマヨ　イン　柚子胡椒」
「魚介類のタレに　レモンと混ぜて」

「朝の味噌汁に入れる・・・目が覚める」　　ぉぉっ

「ポテトサラダのマヨネーズ゛にあえる」　
「焼き魚にはコレしかない」・・・・

でもどれも　「どびゃーーっ」　な消費には程遠いのですが

・・・お風呂に入れるとか。
(柚子胡椒に謝れ)

もっともっと好きになったら大さじ一杯　使えるかな?

自分ちのは使い切れずに困るくせに　コレ↓↓↓が大好きで
もっぱら自分のランチに。
・・・そっか、柚子胡椒でパスタソース作ればいいんだ・・・。(自分でな)

生風味スパゲッティソース柚子こしょうペペロンチーノ 54.8g

新品価格
￥231から
(2014/2/5 13:50時点)