小間monoや。

バレンタインデーが　近いですね。
今年は誰に　何を贈ろうかなははぁぁ〜ん　　


・・・などと　ウルトラスイートなあのデイズはファーラウエイです。
(今　ルー大●柴の　伏せとらんがな　霊が降りてきました)


のっけから　センターの位置に抹茶の生チョコとか　出してみましたよ。
いや、正直に云います。ポリシーは貫きます。
・・・


抹茶、苦手です　
(・・・伊藤久右衛門WEB本店　に謝れ)

では何故?　(劇場風に・・・誰も訊いてないけど)



いや・・・・女性から男性に贈るものと考え　プラス　
ものすごく乏しい　過去の自分の
遠い遠い
はるかかなたの
旧江戸幕府のときの(そこまでいかない)

・・・自分の経験則から申し上げて

いわゆる本命以外は全て　「義理チョコ」
というくくりしかなかった頃のこと

本気と義理とをめまぐるしくかいくぐりつつ
オンナの関ヶ原か　「いざ、鎌倉」はこの一戦と　チョコレート両手に
職場の荒野を駆け抜けた時代


なんでか　この抹茶味だけは不思議と
どんな階層の　どんなカテゴリーの人々にも
ウケた。



左党の皆さんにも　むしろ
洋酒チョコレートとか　なんたら焼酎チョコレートとか　そういうものより
評判が良かった。

以来　バレンタインデー然り、その他イベント然り
男性全般:目上の人　まさかのときのまさかの人　(なにそれ)
への贈り物は

抹茶味に限る　　・・・と考えている　
(拡声器)


普段　スイーツはどうも苦手・・・という　男性も
もちろんスイーツ大好き王子　みたいな　男性含み

抹茶味に　寛大。　
・・・・と思うのは　ワタシだけでしょうか。

ちなみにお酒の好きな人のことを左党といったりしますよね

(そんなの知らないという人はスルーで)

あれは江戸時代ころの大工さんが使った道具・ノミが由来だそうで・・・。

ノミを持つのが左手、つまり「飲み手」である 　と言葉掛けしたもので

他には

杯(さかづき)を左手で持つ（武士は常時刀を持つ右手は空けておく）
からとも 云われているようです。・・・ハイここテストに出ますよ。

(　民明書房刊:　『絶対受かる･武士検定』　)

などと　「わがるひとだけ、わがれば　ええ。」　というネタはさておき


あの抹茶の　ほろニガならぬ　ほろ渋い感じが(それってどんな)
「これなら、ま、　いっか」
的な調和と妥協を生み出すのでしょうか。

あくまで当社比



意気揚々とバレンタインデー当日　「ハイ、これぇ」

と渡した途端

「ぐぇぇええっ　抹茶味っっ　信じらんねぇぇええぇゲ●●ズいっっっ」

と悶絶死闘の上昇天したがどうしてくれる、　という苦情は　受付かねまする。





・・・・・・。

え・夫ですか?


・・・なんで釣られた魚が　飼い主にエサやるの。




ワタシ以外で　スイートハートな旦那様に日頃の感謝を伝えたい人は
(あるいは極めて自虐的に「頑張った自分にバレンタインご褒美を」　とか考えている切ない男性の方へ)
ベタだけど、革製品って　お洒落ですよね。




あ、チョコ買う前に自販の釣り銭口に腕突っ込んでこにゃー。　　　

(・・・うそでし。)