小間monoや。

さて　奇跡のハーブ・モリンガ、ご存知ですか。

モリンガの木。

元をただせば　熱帯・亜熱帯に自生する落葉小高木　


当店　『小間monoや。』では
モリンガ　を力いっぱい応援しています。










さて　モリンガ　

(※あるいはマルンガイと呼称されることもあります)
　


原産国はインドです。

見た目何の変哲もない　ちょっと見上げる程度の高さの　この木


気温が低いと育たない上に　枯れてしまうため
日本国内では　沖縄でしか育たない・・・はずでしたが

それは随分以前の話。


温暖化　のせいか　今では広島や長崎でも　栽培可能です。



気候温暖化で作りやすくなった　＆　有用木であるという理由のため
現在ではアフリカから東南アジア諸国まで広く見られる様になった木です。


国内では　その根っこに独特の香りがあることが　一部で知られている為

別名「ワサビノキ」　と呼ばれたりします






もちろん山葵(わさび)とは　全くの別物なのですが
西洋ワサビ、として山葵の代用品にもなります。
(一応ワサビのためにも云っておきます)



産地国では　主に葉と花を香味野菜として食します

また果実や種子も独特の風味があり　調理して食べることもできます

(果実＝さやはアスパラガスに似ているそうな)




有用樹木という書き方をしましたが、
このモリンガという木、　超が付くほど有用　 なのです。







この木の葉っぱ　には　ちょっとその一部を羅列しただけでも


ビタミンC 　 オレンジの　7倍
ビタミンA 　 　 ニンジンの　5倍
たんぱく質　　 ヨーグルトの　 2倍　これは重量中の約35％にも相当します。
カルシウム 　 ミルクの　　4倍
カリウム　　　 バナナの　3倍
ポリフェノール　 　赤ワインの　8倍

その他 　βカロテン、鉄、ミネラルなどが豊富に含まれ

優れた　栄養補助食品としても大注目。



ぷはぁーー



かたやヨーロッパでは　モリンガの実に含まれる豊富な高級油（ベンオイル）
に着目し

高級化粧品の原料としても使用されています

アメリカではその殺菌性に着目して　リンス・シャンプー、　石鹸など

そして我が日本国内では

粉末　タブレット　お茶　オイル・・・etc




もう、好きにして　〜　





いいや、まだまだモリンガ、エコロジーにも貢献します。

たんぱく質を豊富に含んでいるので

その凝固作用を利用し、搾りかすなどを投入することで
費用をかけずに汚水を浄化することにも利用されています。

そう、さまざまな汚染水への試用実験も盛んに行われています。



肥料として利用すれば　生産性は化学肥料無しでも30％増
また家畜の飼料としても　薬品を遣わずに健康をコントロールできるエサとして
大注目



・・・各界から引っ張りだこ、です。本当に凄いんですよ。



さもありなん　別名　魔法の木　とも呼ばれているこのモリンガですから。





さて、栄養補助食品　というあいまいな区分名称であるタブレットの

腸内環境に良い、とするデータの根拠ですが



それはひとえに
え゛っ　　と驚く食物繊維　の含有量にあります







これまで延々と述べてきた各栄養素のデータだけでも　ビックリしますが


そこは　「魔法の木」　　　　　(しつこいかな)



そもそも便秘対策に欠かせない成分と云えば　
ビタミンC と　食物繊維　そしてマグネシウム


これらはヒトの営みには　絶対的に不可欠な栄養素なのですが


(※妊娠中のガンコな便秘に悩んだヒトは　
お医者さんからマグネシウムを主成分とした液体経口薬を
もらったことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか)



モリンガ、なんと食物繊維量が　小松菜の　15倍　(もう何がなんだか)　ですから
ビタミンCは前述の通り

マグネシウムも　小松菜の２倍　(再三登場)　ですから・・・

(小松菜大好きです)



ヒマ　向学心旺盛なヒトは是非ご自身でデータを調べてみるとよい・・・・


と思ったら　ハーブスガーデンさんのサイトに載ってました。

↓↓↓

(でも詳細データはあくまでご自身で納得の行くまで調べてみる、というのも
１つの手ですね)



いやー。　(タメ息)　


ここまで多くの栄養素に凄まじい含有量を示す植物は
ちょっと比較が見つかりません・・・・

超、がつく有用樹木の所以、ご納得していただけたでしょうか。

モリンガの海より広い守備範囲　





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実はワタクシこと店主、　モリンガとの出会いは実は数年前

大きな声では言えませんが

×●×　で 某社で試したことがあるんです。



ええ、整腸　＆　美肌　　・・・　　(あがくときは徹底的に、足掻く　(漢字でこう書く)



当時あまり知られていなかったこのモリンガを見つけたときはやはり心躍りました。
前述の通り、もの凄い栄養量ですしね
南国でしか育たない、といわれていたモリンガの木が
沖縄で生産が成功した、というニュースがネットで流れた(かなりレアなネタですが)
ばかりの当時です



その当時のお値段は　けっこう高くて
効き目が良くて続けたくても諸般の(財政)事情に諦めざるを得ず(泣


あれからわずか数年　　モリンガ・ブームは人知れず開花の時をうかがっていたんですね
有り難いことに　今回ハーブスガーデンさんで提供している
商品１パック　約１ヵ月分　が　



初回限定価格（税込）： 2,980円
(※2014年４月現在)


コレを高いと見るか安いと見るか







調べてみましょう。　同レベルの他社製品(※モリンガ純正)と比較してみましょう。


・・・安い　です。
ハラキリ価格です。さすがハーブスガーデン。


他成分添加のないのもよろしいですね。　(正直モリンガには必要無いです)

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さて、せっかくここまで細かく勉強したついでですから、モリンガのもう１つの側面も知っておきましょう。


身体に有用である、という点では
一般的な脱脂粉乳とほぼ替わらない栄養素が
摂取できるというこのモリンガ


子供たちが栄養失調状態にあることの多い途上国(アフリカなど)では

(もともと伝統的に食べられてきた地域もありますが)

さらに広く認知・普及させ
優れた栄養補助食品として使用するための貢献活動プロジェクトも進行中です。


またモリンガが盛んに輸出されることにより
現地フェアトレードにも貢献できると考えれば

モノとお金を正しく地球規模で循環させる、という意味に於いても
もう協力するしかないすね。
社会貢献を　気負わずに出来る方法です　


モリンガの　めぼしい健康効果を挙げておくと

糖尿病・高血圧では
ラットを使った実験で効果が検証され、実証されているようです。

ポリフェノールの含有量が高いことから

花粉症の対策としても　
アレルギーの出にくい体質作りに役立つという見解もあります。



癌に効く･・・と云う実証データはありませんが

癌に成りにくい体質作りに貢献するであろうコトは

豊富なポリフェノールやベターカロテン、ビタミンの含有量からも察せられますね

(※これらは活性酸素を除去するのに非常に有用であることが
立証されています。)


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ちょっと　変化球なところでは


フィリピンでのお話　です。






アチラの国では　「子供が欲しけりゃ夫婦で　モリンガを食べろ」　
と云う諺(ことわざ)が古くから云われてきたようです。


フィリピンの大学では　モリンガを摂取することで
男性の精子の数が増えることが実証され

また女性が摂取すると　排卵障害を改善する効果がある
ということで

アチラの産婦人科医師は　不妊治療の女性には積極的に薦めるそうです。










便秘にモリンガ　美肌にモリンガ


……
けれどもそれらはモリンガのほんの一側面に過ぎないことをお分かりいただけましたでしょうか。

つたない部分は平にお許しを。


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以上　つらつらと モリンガ について調べたデータを　ご紹介しました。

どうぞ
奇跡のハーブ、モリンガを　是非この機会にお試し下さい・・・・・

いや、


たーだーしっ、　(全国の　ただしさん　スイマ・・・もういい)



このように優れた奇跡で魔法で森三中　(もうわけわからないし)
のモリンガでも

デメリットデータは抱えています。
そこのとこは　あえてハッキリ書かねばなりません。








厚生労働省　　食品安全部基準審査課　　のサイトより　モリンガについて
平成16年付けで以下のような所見が発表されました。

(照会先の担当さんは　　新開発食品保健対策室　大曽根さんだ)


(※以下原文ママ)

『　極めて限られた情報として、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに対し高用量を経口投与したところ、流産がみられたとの文献報告がありました。
このため、モリンガ（加工品を含む。）の摂取に際しては、妊娠している方又は可能性のある方は十分にご注意して下さい。
なお、国内におけるモリンガの加工品の販売につき照会した事業者に対しては、仮に販売する場合には妊婦等への注意喚起表示をするよう指導しました。 』




妊婦さんに大事なのはあくまで栄養素のバランスですからね。

特定の栄養素の極端な摂り過ぎはイケマセン。



いろいろなサイトの　様々な見解があるようですが
総称して　ワタシは自分のブログでは　現在妊婦であるアナタには　

出産後から始めましょう。　

と云っておきます。

※出産後　即時の使用を推奨するものではありません


授乳中に乳児に悪影響を与えたとする例は確認されておらず
授乳期の母乳作りには非常に貢献するというデータも一部見られます。
(少なくとも「『絶対アカン!』　というものは　見られませんでした)


ただしそれは100％　モリンガ成分　が前提
と云うお話で


便秘に効くお茶など　他社製品では一部授乳中には　推奨できない成分が含まれたものもあります


成分表示にはくれぐれもご注意を。


そして摂り過ぎには注意を。



栄養素含有量が　尋常ではないほど多いものであるだけに定められた摂取量以上には摂らないことが大事です。

アメリカでは　授乳時に推奨される食品の１つに　モリンガのサブリメントが
含まれているようですが、正直　見解は分かれています。


推奨するサイトもあれば、妊婦・授乳中ひっくるめて　「止しておきましょうね」　という見解を示すサイト及び研究者もいるようです

このあたりは自己責任で、としか　言いようが無い部分です。
体質は千差万別
ワタシ・・・は　妊娠も授乳もはるか彼方のその昔になりましたが食品によっては食べると　乳房が張って
母乳の出が良くなったものもあり また

出すぎて痛みを覚えるような食品もありました。
(デリケートなんですよね授乳期って特に)

個人差も当然あるでしょうしね。


全ての商品に云えることですが、サプリメント　と云うシロモノが国内で認可してから非常に歴史が浅いので

クスリ　→　注意が必要
サプリメント　→　安全な食品　

という先入観から諸注意を怠るとトラブルの元ですということで


そこは一応、厳しく触れた上で締めておきます。　(薦める側の責任として)
でもそんなに難しい話ではなく、要は　自分の体が発する声、を常識の範囲で聞き分けられる耳、をお持ちの皆さんならば

大丈夫、です　


以上　長文に関わらずご静聴・有り難うございました
長くなってしまいましたが
知識を持つことで　少しでも不安が払拭されるなら　と思いまして　「モリンガ」についてあれこれ調べ得る限りのことを書き連ねてきました。


「たかが　サプリ」　でも　

「されど　サプリ」、　ですものね


正しく使って　役立てたい

少しでもアナタの生活の　「潤い」の手助けになりますように。