2014年09月14日
ハバネロ始末記(日記)
写真 いい色でしょう?
ツヤッツヤ でしょう?
コレ
ハバネロです。
スコビル値は 約30万スコヴィル
良かったらまとめサイトのこんな記事をご参照下さい。
そう、たいしたことはないのです。
トウガラシ界に於いては 過去の栄光も切ない
「あの人は今」 的な立場にある(?)
(そこまで云う) 程度の辛さの トウガラシの仲間です。
これを今年の春に借りてる菜園に植えまして
果たして出来ばえや如何に?
と
夏を越えて トウガラシには本番、とも言うべき秋を待たずに
たわわな実りを迎えております。
ピーマンやパプリカ・シシトウなどと近しく植えておりますが
多少放任気味が良い、と訊いたので
その通り、気味、というか ほぼ完全放置、で枝の誘引もの間引きもせず
二枝ケース、そのままに植えっぱなしたところ
自由奔放にのびのび育ちまして
ほらね、この通り。
たわわにとっても あまるくらいですよ。
で
で、です。
・・・・・・。
どうしよう、コレ・・・
夏休みの終わりごろ、ためしにネットのレシピどおりに乾燥させてみよう、と日の当たる庭で
一週間ほど 半分に割った上で 干し続けました。
(ちなみに 割った包丁は 半日ほどお湯&洗剤につけた上で念入りに洗い
拭きあげて
2日ほど陰干ししました が
うっかり 息子がこの包丁で切ったスイカを食べ
「ヒィィ」 (←このまんま)
と叫んでサニタリーに走り去る、という悲劇が起こりましたです。)
で、一週間たちましたが
折からの悪天候も手伝って、イマイチ仕上がりが悪く
(そもそもトウガラシなどと比べても大変肉厚で乾きにくいのです。
タネを除いてから乾かせという内容のレシピもありましたが、そこはやはり
辛味の真骨頂は種の部分だ、ということで)
しかし半ばは乾いてるんですよね
で、カラッ と気持ちよく乾かしたいワタシ
さすがにもういいだろ、っていう感じで
電子レンジに試しに10秒ほど入れてみることに
(やりますよね? 乾燥の最終手段)
・・・・・・
チーン
ガバッ
(漂う刺激臭)
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半日、窓を開けました。
主な症状 : 咳き込み・目と喉の痛みその他
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いろいろ愚かしいことをやらかしつつ
カラッ と乾燥したことは云うまでもありません。
これを オイルに漬け込むか 刻んで粉にしてみるか
考え中
ところでその数、当初試しに収穫してみた 4個程度です
で、
再び ↑ 記事のスタート辺りに戻って 御写真をご覧下さい。
・・・・・・
さぁ、ワタシ、どーする?
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いやー、しかし
同じ 辛い属でも タカノツメと違うところは
香りのフルーティーさですかね。
辛くなければさぞ、パプリカのように肉厚で美味しいんだろうなぁ、と
想像されますが。
(注 : 数行戻ってワタクシが如何にして香りを嗅ぐに至ったか、という\ロジック\に
気がついたヒトは 決して 匂ってみよう、などと思わぬよう)
ハバネロにも 少ないですがしっかり 虫がつくんですね。
虫にも 辛味が平気なヤツがいる、ということですかねー。
よし、来年は ジョロキアだ!!!
(懲りなさ杉)
辛いものを愛するアナタへ。
タグ:ハバネロ
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