2017年04月07日
17.4.3〜4.7 日経概況:地政学的リスクを嫌気、26週線の攻防へ
4/3週の日経平均株価は、3/31(金)終値より、244.63円安い、18664.63円で着地しました。4/3(月)は、朝方に発表された3月の日銀短観で、企業の景況感を示す景況判断指数が、2期連続で改善した事を好感し、先週末の下落に対する買い戻しが先行しましたが、以降は、米国株が弱含んだ事や、4/3(月)ロシアのサンクトペテルブルク地下鉄内で発生した爆破事件、4/5(水)の北朝鮮弾道ミサイル発射騒動、4/6(木)の米国によるシリア攻撃等の地政学的リスクも嫌気され、売り押される展開となりました。米国市場では、2月の貿易赤字縮小や、好調な雇用情勢を示す経済指標も散見されましたが、週末に控えた米中首脳会談への警戒もあり、株価の反応は限定的で、ドルも伸び悩んだ事から、日経も調整色が強まり、一時的に26週線を割り込みました。
当方は、9831を粛々とナンピンし、売り抜けにトライしましたが、今一歩の所で届きませんでした。割安感あると思うんですけどね。まだ桜も見頃ですから、9831も一花咲かせて欲しい所です。次週もぼちぼち頑張ります。
当方は、9831を粛々とナンピンし、売り抜けにトライしましたが、今一歩の所で届きませんでした。割安感あると思うんですけどね。まだ桜も見頃ですから、9831も一花咲かせて欲しい所です。次週もぼちぼち頑張ります。
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