節約して株主優待・高配当銘柄で賢くお金を貯めよう

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今週の日経平均株価は、先週末より254.75円安い、19652.88円となりました。前半は、過熱感から売りも先行しましたが、5日線付近では下値も頑強で硬直相場となりました。後半は、銀行株を中心に買いが入り下値を支えましたが、連日の米国の弱い経済指標により、米ドル円が円高気味に推移した事もあり、値を落としました。特に、金曜日は週末要因も重なり下げ幅を広げ、25日線付近まで値を落としました。一方、NYダウは、今週から企業決算が本格化し、JP モルガン・チェース、インテル、デルタ航空などの決算を好感し強含みで推移しましたが、金曜日には、中国の空売り規制緩和やギリシャ債務問題の再熱を嫌気され、大幅に値を落とし、結局、先週末比231.35ドル安の17826.30ドルで終了しました。

次に為替面では、ドル円は、鉱工業生産指数、設備稼働率、住宅着工件数など、米国の3月の経済指標が相次いで市場予想を下振れた事などが嫌気され、終始、円高方向に推移しました。一方、ユーロ円はユーロの買戻しが入って、126.89→128.54円と大幅にユーロ円安となりました。最後に外国証券の寄付き前動向は、前半、買い越しましたが、後半は小幅に売り越す展開となりました。

1. 株ブログ：本日の株価（2015.4.13日経概況）
2. 株ブログ：本日の株価（2015.4.14日経概況）
3. 株ブログ：本日の株価（2015.4.15日経概況）
4. 株ブログ：本日の株価（2015.4.16日経概況）
5. 株ブログ：本日の株価（2015.4.17日経概況）

ローソン（2651）は、国内店舗数第２を誇るコンビニエンスストア大手企業です。全国展開しており、最近では、セルフ式コーヒーや、冷やして食べるドーナツをはじめとするオリジナルスイーツ、健康に配慮した弁当やパスタなどの販売に力を入れています。また、この4月には、配送サービスを強化する事を目的として、佐川急便を傘下に持つSGホールディングスとの業務提携も発表しました。今後の動向と成長が期待される銘柄であり、8月におすすめしたい高配当銘柄でもあります。今年の権利付き最終日は、8/26（水）で、その日の取引き終了までに株を保有していれば、100株に付き122.5円の配当金を貰う事ができます。たとえば、8/26までに100株購入しておけば、4/17の終値8410円で計算すると、84.1万円の投資金で、12250円の配当金を貰える見込みになります。

次に、株価に目を向けると、ここ２年では、2013年8月以降、2014年3月期頃までは、売り優勢な展開が続き、下落トレンドを形成しましたが、その後は、買戻しも入り、2014年8月末の配当権利確定日直前には、上値抵抗線を上回る水準まで値を戻しました。しかし、配当権利落ち日以降は、再度下落に転じました。その後、10月末の日銀追加金融緩和をきっかけとして反転し、持ち合い相場を経て、再度上昇トレンドを形成している状況です。直近の証券会社の格付けでは、4/15、岩井コスモ証券がB継続で、目標株価を7700→8500円に引き上げ。4/14、三菱UFJモルガンスタンレー証券が、Neutral継続で目標株価を7700→7600円に引き下げ。4/14、みずほ証券が買い継続で目標株価を9700→10500円に引き上げています。証券会社間で多少の意見の差が認められます。

最後に昨年8月の配当権利落ち日前後の株価推移を見ると、配当権利確定日の約２週間前に高値を付け、その後は売り押されている事が分かります。配当権利落ち日には170円下落しました。その後1ヵ月は、日経平均株価が順調に値を伸ばしたのに対し、ローソンの株価は戻りが弱い事が分かります。配当前の値上がりを期待して買いを入れ、権利付き確定日を待たずに利確をしてしまう投資家が多かったようです。

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1. 注目株：株主優待、高配当銘柄一覧（'15年6月〜’16年5月）

本日の日経は232.89円安の19652.88円と大幅に反落しました。前夜のNYダウは、3月の住宅着工件数や週間失業者保険申請数など、弱い経済指標を嫌気して6.84ドル安の18105.77ドルと小落しました。為替面においても、米国の弱い経済指標が嫌気され、ドル円は118円後半で円高気味に推移しました。これにより、日経先物は前日比55円安の19825円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、週末要因もあり積極的な買いが控えられ、終日、軟調な展開となりました。25日線付近まで値を落として終了となりました。個別では、本日も銀行株への物色が継続し、逆行高となる銘柄が続出しました。PBR的にも割安感があり、今後も買いが継続するか要注目です。

1. 中京銀行（8530）：228円（3.64％高）PBR：0.46、
2. ふくおかファイナンシャルグループ（8354）：691円（2.37％高）PBR：0.81
3. 鳥取銀行（8383）：260円（2.36％高）PBR：0.49

本日の日経は16.01円高の19885.77円と小反発しました。前夜のNYダウは、インテルやデルタ航空などの好決算銘柄に牽引され、75.91ドル高の18112.61ドルと続伸しましたが、米国の３月の鉱工業生産指数や設備稼働率など、経済指標が相次いで市場予想を下回った事で、ドルが売られドル円は118円後半まで円高が進みました。これにより、日経先物は方向感がでず、前日比10円安の19860円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、ドル円高の進行を嫌気した売りが先行し、一時、5日線を割り込みましたが、地方銀行を中心に押し目買いが入り、プラスに転じて終了しました。

個別では、ふくおかファイナンシャルグループ（8354）が7.83％高で675円。千葉銀行（8331）が7.44％高で596円。横浜銀行（8332）が6.09％高で791円となりました。

最近、身近でも通販型自動車保険に切り替える方が増えてきました。私も近年、保険料を節約するために通販型に切り替えた所です。通販型自動車保険と言うのは、登録に必要な手続きをネット上で済ませる事で、人件費等を節約し、格安でサービスを提供する保険の事です。アクサダイレクトやチューリッヒを代表とする、多くの保険会社がサービスを提供しています。私の場合、通販型に切り替えた事で、年間３万７千円支払っていた保険料を1万7千円に節約する事ができました。２万円の節約です。自動車保険は、１年毎の掛け捨てなので、将来、これが40年続いていたと仮定すると、実に８０万円節約できる見込みになります。これは、あくまで１人当たりの金額なので、家族単位で考えれば、節約できる金額はもっと大きくなるはずです。これって、結構、大きいですよね。通販型自動車保険は、保険料を節約したい方に、とてもおすすめです。しかし、いざ、加入するとなっても、保険会社がたくさんありすぎて、どれが良いか分かりずらいのが難点。そこで、私は、価格.comが提供する自動車保険一括見積りサービスを利用しました。↓


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本日の日経は38.92円安の19869.76円と反落しました。前夜のNYダウは、銀行大手のJP モルガン・チェースの決算内容が好感され、59.66ドル高の18036.70ドルとなりましたが、米国の３月売上高が市場予想を下回った事で、ドルが売られ、ドル円は120円から119円前半へ円高が進みました。これにより、日経先物は方向感がでず、前日とほぼ変わらずの19910円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、ドル円高の進行を嫌気した売りが先行し、下落して始まったものの、押し目買いが入り、昼頃にはプラスに転じる場面も見られました。

しかし、後場に入ると売り直されて、反落する結果となりました。個別では、日本電気硝子（5214）が6.06％高で700円（+40）となりました。先週末に2015年12月期の第1四半期の営業利益を、10〜20億円から45億円に上方修正した事への買いが継続しているようです。一方、エーザイ（4523）は、1.03％安で8338円（-86）となりました。ここ１ヵ月で急上昇した事への利確定売りに押されているようです。ゴールドマンサックス証券は、投資判断を「売り」継続としましたが、目標株価は、3750→6000円に引き上げました。

本日の日経は3.22円高の19908.68円と小反発しました。前夜のNYダウは、上昇して始まったものの、中国の貿易統計が市場予想を下回った事や、企業決算への警戒から次第に売り優勢の展開となり、80.61ドル安の17977.04ドルとなりました。これにより、日経先物は、前日比65円安の19865円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、下落して始まったものの、

下値は堅く、押し目買いによって下げ幅を縮め、プラスに転じて終了しました。個別では、シャープ（6753）が5.6％高で264円（+14）となりました。資本提携を絡めた再建に向けた思惑から見直し買いが入っていたようです。

キャノンは、カメラ、ビデオなどの映像機器をはじめ、プリンター、複写機などの事務機器を製造販売するメーカーです。一眼レフカメラ EOS（イオス）、コンパクトデジタルカメラ IXY（イクシー）、インクジェットプリンター PIXUS（ピクサス）などが有名です。2015年6月には、高画質の4K動画と静止画撮影が可能な4Kビデオカメラ「XC10」の発売も予定しています。また、ネットワークカメラ世界トップのスウェーデンのアクシス社の公開買い付けを実施し、今後の事業拡大も期待されています。そして、6月におすすめしたい高配当銘柄の1でもあります。今年の権利付き最終日は6/25（木）で、その日の取引き終了までに株を保有していれば、100株に付き65〜75円の配当金を貰う事ができます。たとえば、6/25までに100株購入しておけば、4/13の終値4478円で計算すると、447,800円の投資金で6,500〜7,500円の配当金が貰えます。

次に、株価に目を向けると、ここ２年では、カメラ事業で苦戦が続くものの、業績は安定しており、株価が低迷しそうになると、豊富な資金で自社株買いを実施しています。これにより、株価は右肩上がりで推移している事が分かります。ここ半年では、10/30に自社株買いが発表され、日銀の追加金融緩和と相まって、12月末の配当へ向けて、4000円の大台を回復しました。その後、調整を経て、再度上昇相場に入っています。アクシス社のTOBが好感され、今後の事業拡大への期待が株価に折り込まれていると言った状況です。直近の株格付けでは、シティーグループ証券が、4/2「1→2」へ格上げし、目標株価を3800→5000円に引き上げました。また、みずほ証券が、4/3 中立継続で、目標株価を4000→4300円に引き上げています。

最後に昨年の配当権利落ち日前後の株価推移を見ると、配当権利落ち日には、77円下落していますが、7月の後半には、配当落ちを埋めています。高配当銘柄には、ありがちな動きですが、中長期的には、上昇トレンドを継続していますし、定期的な自社株買いも期待できそうですので、理由もなく、懸念だけが先行して売られた場合は、カバーしておきたい所です。

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本日の日経は2.17円安の19905.46円と反落しました。先週末のNYダウは、GE(ゼネラル・エレクトリック)の事業再編案を好感し、98.92ドル高の18057.65ドルと続伸しました。これにより、日経先物株にも買いが入り、65円高の20035円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、小高く寄付きましたが、過熱感から売りが優勢となり、マイナス圏に転落しました。一方、下値は堅く、5日線付近で反発し、終盤にかけて下げ幅を縮める展開になりました。

個別では、日本電気硝子（5214）がストップ高で665円（+100）となりました。先週末に2015年12月期の第一四半期の営業利益を、10〜20億円から45億円に上方修正した事が好感されました。

ブリヂストン（5108）は、世界最大手のタイヤ製造メーカーです。2005年にミシュラン社を抜き、世界シェアトップの地位を確立しました。ゴルフやテニスなどのスポーツ用品も手掛けています。主力の乗用車タイヤでは、ECOPIA（エコピア）、静粛性に優れたREGNO、PTENZA、スタッドレスタイヤのBLIZZAKなどが有名です。6月におすすめしたい、超優良な高配当銘柄です。今年の権利付き最終日は6/25（木）で、その日の取引き終了までに株を保有していれば、100株に付き60〜65円の配当金を貰う事ができます。たとえば、6/25までに100株購入しておけば、4/10の終値5033円で計算すると、533,000円の投資金で6,000〜6,500円の配当金が貰えます。

次に、株価に目を向けると、ここ２年では、アベノミクスで急騰したものの、2013年4月以降は、高値付近で停滞し、3000〜4000円のレンジ内で推移していました。しかし、2014年10月の日銀の追加金融緩和決定を受けて、レンジ上限を突破しました。特に、2015年1月以降は、円安、天然ゴム安、原油安のトリプル安による、業績上振れ期待で、上げスピードを増して上値を追っている事が分かります。四季報にも「【続伸】主柱のタイヤは国内が堅調、北米は自動車需要旺盛で販売伸ばす。」と記載されています。直近で発表された、証券会社による株の格付けでは、バークレイズ証券がover継続で、目標株価を5400→5600円に引き上げ（4/8）、三菱UFJモルガンスタンレー証券もoverweght継続で、目標株価を5900→6000円に引き上げています（3/6）。

昨年6月の配当権利落ち日には、3659→3613円へ46円下落しましたが、数日後には、配当落ち分を埋め、日経平均株価に連動して、再度上昇し始めました。おすすめな超優良銘柄です。

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