2015年04月18日
おすすめ 高配当銘柄:ローソン(2651)2015年8月
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ローソン(2651)は、国内店舗数第2を誇るコンビニエンスストア大手企業です。全国展開しており、最近では、セルフ式コーヒーや、冷やして食べるドーナツをはじめとするオリジナルスイーツ、健康に配慮した弁当やパスタなどの販売に力を入れています。また、この4月には、配送サービスを強化する事を目的として、佐川急便を傘下に持つSGホールディングスとの業務提携も発表しました。今後の動向と成長が期待される銘柄であり、8月におすすめしたい高配当銘柄でもあります。今年の権利付き最終日は、8/26(水)で、その日の取引き終了までに株を保有していれば、100株に付き122.5円の配当金を貰う事ができます。たとえば、8/26までに100株購入しておけば、4/17の終値8410円で計算すると、84.1万円の投資金で、12250円の配当金を貰える見込みになります。
注目株:ローソンの最近の株価動向をチェック!!
次に、株価に目を向けると、ここ2年では、2013年8月以降、2014年3月期頃までは、売り優勢な展開が続き、下落トレンドを形成しましたが、その後は、買戻しも入り、2014年8月末の配当権利確定日直前には、上値抵抗線を上回る水準まで値を戻しました。しかし、配当権利落ち日以降は、再度下落に転じました。その後、10月末の日銀追加金融緩和をきっかけとして反転し、持ち合い相場を経て、再度上昇トレンドを形成している状況です。直近の証券会社の格付けでは、4/15、岩井コスモ証券がB継続で、目標株価を7700→8500円に引き上げ。4/14、三菱UFJモルガンスタンレー証券が、Neutral継続で目標株価を7700→7600円に引き下げ。4/14、みずほ証券が買い継続で目標株価を9700→10500円に引き上げています。証券会社間で多少の意見の差が認められます。 | ![]() |
昨年の配当権利落ち日前後の株価動向をチェック!!
最後に昨年8月の配当権利落ち日前後の株価推移を見ると、配当権利確定日の約2週間前に高値を付け、その後は売り押されている事が分かります。配当権利落ち日には170円下落しました。その後1ヵ月は、日経平均株価が順調に値を伸ばしたのに対し、ローソンの株価は戻りが弱い事が分かります。配当前の値上がりを期待して買いを入れ、権利付き確定日を待たずに利確をしてしまう投資家が多かったようです。 | ![]() |
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