節約して株主優待・高配当銘柄で賢くお金を貯めよう

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昭和シェル石油（5002）は、日本の石油元売企業で、ガソリンの精製やサービスステーションでの販売と言った石油事業を主軸としています。近年では、CIS薄膜太陽電池のプラントを増設し、太陽電池をはじめとしたエネルギーソリューション事業にも力を入れています。昭和シェル石油の、年間配当利回りは3.26％で、6月と12月の２度、配当を実施しています。6月の配当予想額は19円ですので、権利付き最終日の6/25（木）までに株を保有していれば、5/8の終値1164円で計算すると、116,400円の投資金で1,900円の配当金を貰う事ができます。

次に、株価に目を向けると、ここ２年では、2014年12月期は、原油安の影響で在庫の評価損が膨らみ、リーマンショック後2009年12月期以来、5年ぶりの赤字となりましたが、株価は戻り歩調です。また、2014年の12月には、出光興産による買収報道もあり、急伸する場面も見られました。現在、昭和シェル側の販売店において、猛反発が出て、進展はないようですが、今後、石油業界再編に関して、大きな動きが見られると株価も反応する可能性があると言った状況です。 証券会社による株式レーティングを見ると、3/3、三菱UFJMS証券がNeutral継続で、目標株価を910→990円に引き上げました。また、JPモルガン証券も同日、Neutal継続で、目標株価を1100→1140円に引き上げました。

最後に、昨年6月の配当権利落ち日前後の株価推移を見ると、配当権利確定日に向けて買い上がりましたが、配当権利落ち日には、1192→1180円へ12円下落した事が分かります。その後、7月20日頃に、ようやく配当落ちを埋めました。現在の株価は、昨年の6月より低い水準にあるようです。今年はどうなることか。

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1. 注目株：株主優待、高配当銘柄一覧（'15年6月〜’16年5月）

今週の日経平均株価は、先週末より152.44円安い、19379.19円となりました。前半は、GW.により休場でした。GW.明けの5/7は、連休中に米雇用統計への警戒から欧米株が軟調に推移した流れを受けて反落スタートとなりました。5/8は、米週間新規失業保険申請者数が大幅に減少した事で、米雇用統計への警戒が和らぎ、欧米株が反発した事を好感し、買い戻しが入って下げ幅を縮小しました。一方、NYダウは、前半、米３月の貿易収支で赤字額が膨らんだ事や、4月のADP雇用統計が市場予想を下振れた事を嫌気して、売り優勢の展開となりましたが、5/7に週間新規失業保険申請者数が大幅に改善を示した頃から買戻しが入り出しました。注目された5/8の4月米雇用統計では、市場予想をわずかに下回りましたが、ほぼ予想並の値で着地した事で、早期利上げへの警戒を高める事なく、着実な雇用の改善が見られたと受け止められました。これにより、大幅高となり、結局、先週末比167.05ドル高の18191.11ドルで終了しました。

次に為替面では、米ドル円は、5/7の夜まで、米3月の貿易収支や4月ADP雇用など弱い経済指標を背景にドル売り優勢となりましたが、週間新規失業保険申請者数が大幅に減少した頃からドルの買戻しが入りました。一方、5/8の雇用統計が市場予想並に着地した事で伸び悩みました。

ユーロ円は、5/7の夜まで、独債利回りの上昇を背景にユーロ買いが優勢となりましたが、その後は、独債利回りが伸び悩み、売り優勢となりました。テクニカル的には、週足で25週線に頭を押さえこまれる格好になりました。最後に外国証券の寄付き前動向は、5/7で、9営業日連続の買い越しを記録しましたが、5/8には売り越しました。

1. 株ブログ：本日の株価（2015.5.4日経概況）
2. 株ブログ：本日の株価（2015.5.5日経概況）
3. 株ブログ：本日の株価（2015.5.6日経概況）
4. 株ブログ：本日の株価（2015.5.7日経概況）
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本日の日経は87.2円高の19379.19円と反発しました。昨晩のNYダウは、週間新規失業保険申請数が市場予想より少なかった事で、週末の米雇用統計への警戒が弱まり、82.08ドル高の17924.06ドルと反発しました。これを受けて日経先物株にも買戻しが入り、前日比140円高の19380円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19315円で寄り付いた後、米ドルが円安気味に推移した事もあり、買戻しの流れが継続し、緩やかな上昇カーブを描きました。個別では、銀行株が相対的に強く、福井銀行(8362)が3.75％高で277円、愛知銀行（8527）が3.7％高で6450円となりました。

本日の日経は239.64円安で19291.99円と大幅に反落しました。昨晩のNYダウは、ADP雇用統計が市場予想を大幅に下回った事を嫌気して、86.22ドル安の17841.98ドルと大幅に続落しました。これを受けて、日経先物株も売られ、200円安の19340円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19356円で寄り付いた後、買戻しも出ましたが、続かず、下値模索の展開となりました。株価が25日線を下回り、5日線とデッドクロスしそうな位置関係にあり、テクニカル的には売りが出やすい状況です。

個別では、空運株の下げがきつく、ANA(9202)が3.58％安で320.6円、日本航空（9201）が3.02％安で3855円となりました。一方、電力株は強く、東北電力（9506）が4.59％高で1550円。東京電力が3.92％高で504円と逆行高となりました。

本日の東証は休場でした。尚、5/5のNYダウは142.20ドル安の17928.20ドルと大幅に反落しました。3月の米国貿易収支が市場予想を大幅に下振れ、赤字額が大きくなった事や、週末に控えた米雇用統計への警戒感から、売り優勢の展開となりました。

本日の東証は休場でした。尚、5/4のNYダウは46.34ドル高の18070.40ドルと続伸しました。3月の米国製造業受注指数が市場予想を上回り、買いが先行したものの、株価への影響は限定的でした。週末の米雇用統計への警戒感から、次第に様子見で全体的に小動きとなり、伸び悩みました。

本日の東証は休場でした。尚、先週末5/1のNYダウは183.24ドル高の18024.06ドルと大幅に反発しました。5/1に発表された米国の経済指標はいずれも市場予想を下回る結果でしたが、4月の米国新車販売台数が前年同月比4.6％増で約145万台と、4月としては10年ぶりの高水準だった事を好感し、直近の下落に対する買戻しが入りました。原油安の恩恵を受け、ピックアップトラックなどの大型車や高級車の売れ行きが好調な模様です。

今週の日経平均株価は、先週末より488.41円安い19531.63円と大幅に反落しました。前半は4/30に控えた日銀金融政策決定会合の結果を見定めたいとして、積極的な取引きが控えられましたが、ファナックをはじめとする好業績銘柄が牽引し高値圏をキープしました。しかし、祝日を挟んで4/30には、前夜に発表された米国の第1四半期実質GDPが市場予想を大きく下振れた事や、日銀が金融政策の現状維持を発表をした事を嫌気して、大幅に下落しました。5/1もGW.５連休を前に利確定が優勢となりましたが、終盤に前日の急落への買戻しも入って小反発しました。一方、NYダウは、前半、米国の第1四半期実質GDPを見定めたいとして積極的な取引きがて控えられましたが、後半、GDPが市場予想を下振れると売り押され、結局、先週末比56.08ドル安の18024.06ドルで終了しました。

次に為替面では、ドル円は4/27格付け会社フィッチが日本の格付けを、A＋→Aへ引き下げましたが値動きは小さく、週中頃まで119円水準での攻防を続きました。後半、週間失業者保険申請数が良好な結果を示した頃から円安転換して、120円台の大台を回復しました。ユーロ円もユーロの買戻しが優勢で129.57→134.57円と大幅にユーロ円安が進行しました。最後に外国証券寄り付き前注文動向は大幅な買い越しで、先週より買いが継続しています。

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本日の日経平均株価は11.62円高の19531.63円と小反発しました。昨晩のNYダウは、週間失業保険申請数が市場予想よりも少なく、雇用面での改善が見られた事から早期利上げへの懸念が高まり、195.01ドル安の17840.52ドルと大幅に続落しました。これを受け、日経先物も前日比100円安の19410円で本日の日本時間を迎えました。本日の日本時間では19510円と小安く寄り付きましたが、その後、前日の大幅安への反動から即座にプラス圏に切り返しました。しかし、GWの５連休を前に積極的な取引きがて控えられて、買いが続かず、

再度マイナス圏へ転落し、13：30頃までは下値模索の展開となりました。13：30後は、ドル円が円安気味に推移した事もあり、引けにかけて再度プラス圏に浮上しました。個別では、富士通（6702）が17.93％安で651円となりました。昨日発表された決算で、16年３月期の予想純利益が28.6％減の1000億になるとした事が嫌気された模様です。一方、昨日、決算内容を嫌気されたホンダ（7267）やリコー（7752）には、買戻しが入り、ホンダは1.44％高の4099.5円、リコーは、0.68％高の1258.5円となりました。

本日の日経は538.4円安の19520.01円と大幅に反落しました。昨晩のNYダウは、米第1Qの実質GDPが市場予想を大きく下振れた事が嫌気され、74.61ドル安の18035.53ドルと反落しました。これにより、日経先物は235円安の19805円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19847円で寄り付きましたが、本格化する企業決算の内容を嫌気した売りがかさみました。また、後場に入り、日銀の金融政策決定会合の結果が現状維持である事が伝わると、売り足を速め、下値模索の展開となりました。

個別では、ホンダ技術研究所（7267）が6.67％安で4041.5円に。また、リコー（7752）の下げもきつく、8.99％安で1250円となりました。いずれも、4/28に発表された決算内容が市場コンセンサスに届かなかった事が嫌気されました。