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2015年09月08日

本日の株価（2015.9.8 日経概況）中国経済不安で400円超安

本日の日経は、433.39円安の17427.08円と、大幅に反落しました。昨晩のNYダウは休場でした。本日の日本時間では、17941円と続伸して寄り付きましたが、米雇用統計を受けた利上げ動向や、中国経済の減速不安、週末のSQへ向けた思惑的な動きから、売り優勢の展開となりました。特に、12時過ぎに発表された中国の貿易統計にて、輸出額が前年同月比5.5％減少。輸入額も13.8％減少。と伝えられると、上海総合指数の下げが加速したため、買戻しのきっかけをつかめないまま、下値模索となりました。

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2015年09月07日

本日の株価（2015.9.7 日経概況）中国株の落ち着きをきっかけに反発

本日の日経は、68.31円高の17860.47円と、反発しました。先週末のNYダウは、８月の米国雇用統計にて失業率が改善し、5.1％となった事で、9/16-17に開催予定のFOMCにて、利上げが実施されるのではないかとの見方が強まり、272.38ドル安の16102.38ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、125円安の17635円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17674円で寄り付くと、10時過ぎにかけて、300円超安の17478円まで売られましたが、売り一巡後は、上海総合指数が前営業日とほぼ同水準で寄り付き、プラス圏に浮上したため、日経にも買戻しが入り、11時過ぎには、200円超高の18013円まで買い上がりました。その後は、上海総合指数が硬直したため、利確に押され、上げ幅を縮小する展開となりました。

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2015年09月05日

本日の株価（2015.9.4 日経概況）米雇用統計・週明け中国株警戒で大幅安

本日の日経は、390.23円安の17792.16円と、大幅に反落しました。昨晩のNYダウは、7月の貿易収支赤字額が小幅に縮小した事や、ISM非製造業景況指数が市場予想を上回った事で買いが先行しましたが、原油安が重しとなり、後半にかけて上げ幅を縮小、23.38ドル高の16374.76ドルと小幅な続伸となりました。一方、日経先物はまちまちで、10円安の18220円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、欧米株高を好感し18312円で寄り付きましたが、今晩発表される米雇用統計や、週明けの中国株への警戒から、利確定に押される展開となりました。株安により、ドル円高も進行した事で、後場には一段安となり、8/25に付けた直近の安値17714円を下抜け、一時、17608円を付ける場面もありました。

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2015年09月03日

本日の株価（2015.9.3 日経概況）欧米株高を好感し反発も、材料難で伸び悩む

本日の日経は、86.99円高の18182.39円と、反発しました。昨晩のNYダウは、ADP雇用統計の結果が好感された他、ベージュブックにて、景気拡大が示された事で、買い戻され、293.03ドル高の16351.38ドルと大幅に反発しました。この流れを受けて、日経先物も買われ、55円高の18305円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、18359円で寄り付くと、欧米株高を好感した買いが先行し、18481円まで買い上がりました。しかし、買い一巡後は、上海総合指数が休場だった事から材料難となり、利確定に押されて上げ幅を縮小しました。

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2015年09月02日

本日の株価（2015.9.2 日経概況）中国株に踊らされ乱高下、3日連続で続落

本日の日経は、70.29円安の18095.40円と、3日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、中国の8月PMIが49.7と景気判断基準の50を下回った事や、米国 8月 ISM製造業景況指数も市場予想を下回った事で、世界的な景気先行き不安が広がり、469.68ドル安の16058.35ドルと大幅に続落しました。この流れを受けて、日経先物も大幅に売られ、300円安の17810円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17861円とギャップダウンスタートとなりましたが、昨日の急落への割安感から、押し目買いが入り、即座にプラス圏に浮上しました。

その後、上海総合指数が下落して始まった事で、上げ幅を縮小しましたが、昼休みに、上海総合指数が下げ幅を縮小すると、後場には日経にも買いが入り、12:36分、本日の高値となる18467円を付けました。しかし、その後、上海総合指数が再度、下落に転じた事から、日経も売られ、マイナス圏へ転落して終了しました。上海総合指数に踊らされ、乱高下し、値幅は610円と、非常に荒々しい動きをしました。

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2015年09月01日

本日の株価（2015.9.1 日経概況）根強い中国不安で700円超安

本日の日経は、724.79円安の18165.69円と、大幅に続落しました。昨晩のNYダウは、アジア・欧州の主要株価が全面安となった流れを受け、大幅に売られて、114.98ドル安の16528.03ドルと続落しました。この流れを受けて、日経先物もわずかに値を落とし、40円安の18800円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、18763円で寄付きましたが、中国の8月製造業購買担当者景気指数（PMI）の発表を控え、売り優勢の展開となりました。

10:30頃に発表された同指標は、市場予想並の49.7で落ち着きましたが、景気判断の節目とされる50を下回った事などが嫌気され、上海総合指数はマイナススタートとなりました。これを受けて、日経も下げ足を速めました。後場には、上海総合指数が下げ渋った事で、多少の買戻しも入りましたが、13時過ぎには、売り直されて下値模索の展開となりました。

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2015年08月31日

本日の株価（2015.8.31 日経概況）鉱工業生産指数下振れで利確定に押される

本日の日経は、245.84円安の18890.48円と、大幅に反落しました。先週末のNYダウは、8月のミシガン大学消費者態度指数が、市場予想を下回った事や、週末要因から利確定に押され、11.76ドル安の16643.01ドルと反落しました。この流れを受けて、日経先物もわずかに値を落とし、10円安の19170円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、寄り付き前に国内の7月、鉱工業生産指数が発表され、市場予想を下回った事から（鉱工業生産指数（前期比）：前回＋1.1％、予想+0.1％、結果-0.6%）、大幅に値を落とし、19006円で寄付きました。

その後は、上海総合指数が下落して始まった事もあり、下げ幅を広げましたが、終盤、上海総合指数が下げ幅を縮小すると、多少の買戻しも入りました。

posted by サンジ at 19:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（15/8）

2015年08月30日

本日株価（15.8.28 日経概況）海外株高で買戻し。週足で52週線当たりに長い下ヒゲ

本日の日経は、547.10円高の19121.54円と、大幅に続伸しました。昨晩のNYダウは、米国第2Q実質GDP改定値が市場予想を上回った事や、新規失業保険申請件数も市場予想より少なく、堅調な米国経済が確認できた事で、買いが継続し、369.26ドル高の16654.77ドルと続伸しました。この流れを受けて、日経先物も買いが入り、前日比445円高の19015円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、欧米株高を好感し18908円で寄り付くと、上海総合指数も上昇して開始した事から、連日の急落による割安感から買い戻しが入り、終日、堅調に推移しました。テクニカル的には、週足で長い下ヒゲが残り、52週線当たりで一旦はサポートされる形となりました。

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2015年08月27日

本日の株価（2015.8.27 日経225概況）欧米株高好感も、上海睨みで伸び悩む

本日の日経は、197.61円高の18574.44円と、大幅に続伸しました。昨晩のNYダウは、米7月の耐久財受注が市場予想を上回った事や、NY連銀総裁が、9月の利上げに対して消極的なコメントをした事で、大幅な買戻しが入り、619.07ドル高の16285.51ドルとなりました。この流れを受けて、日経先物も買いが入り、前日比275円高の18715円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、欧米株高を好感し18680円で寄り付きましたが、買い一巡後は、昨日同様、上海睨みの展開となり、伸び悩みました。

話は全く変わりますが、今、世界陸上が開催されています。注目選手は日本の男子短距離、16歳、サニブラウン。200Mは準決勝で敗れ去りましたが、あの走りと風格、コメントには、ただならね物を感じます。面白い選手が出てきました。まさに東京オリンピックの頃に油が乗る選手です。サニブラウン株急騰中です。まさに今の日本株に必要な起爆剤です。

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2015年08月26日

本日の株価（2015.8.26 日経225概況）大幅反発も、中国不安払拭しきれず・・

本日の日経は、570.13円高の18376.83円と、7日振りに大幅反発しました。昨晩のNYダウは、中国人民銀行が政策金利を0.25％、預金準備率を0.5％引き下げる追加金融緩和を発表した事で、欧州株が全面高となった流れを引き継ぎ、買いが先行。一時、400ドル超高まで買い上がりましたが、中国不安は払拭しきれず、終盤に急落して、204.91ドル安の15666.44ドルとなりました。一方、日経先物は連日の急落による割安感から多少の買戻しが入り、80円高の17750円で、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、17894円で寄り付きましたが、

上海総合が開始するまでは、強弱が入り混じり、硬直。しかし、後場に入ると、上海総合指数が上昇に転じたため、中国不安が和らぎ、大幅な買戻しが入り、今年最大の上げ幅を記録しました。

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