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2014年04月13日
101話 ベルトの長さ
中学野球部に入部した竜太郎
ユニホームのベルトの色が、少年野球時代の赤から
黒に変わった
「長さ合わしてよ
はい ハサミ」
父龍之介は大体の長さをはかり・・・
バサっ
ズボンにベルトを通した竜太郎は
「まだ これだけ長いみたい
あと5cmくらいかな」
「じゃあ そのまま そのまま・・・」
バサっ
あ"っ
「なんで そっちから切るの〜」
>悲鳴を上げる嫁ちゃんたち
竜太郎から見下げて、右から切ってしまい
もはや使用不能になったベルトの代わりに
赤ベルトをマジックで黒くぬり竜太郎を見送った
「行ってらっしゃ〜い (ToT)/~~~」
ユニホームのベルトの色が、少年野球時代の赤から
黒に変わった
「長さ合わしてよ
はい ハサミ」
父龍之介は大体の長さをはかり・・・
バサっ
ズボンにベルトを通した竜太郎は
「まだ これだけ長いみたい
あと5cmくらいかな」
「じゃあ そのまま そのまま・・・」
バサっ
あ"っ
「なんで そっちから切るの〜」
>悲鳴を上げる嫁ちゃんたち
竜太郎から見下げて、右から切ってしまい
もはや使用不能になったベルトの代わりに
赤ベルトをマジックで黒くぬり竜太郎を見送った
「行ってらっしゃ〜い (ToT)/~~~」
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2014年04月11日
祝100回 朝はバタバタ
「おはよう〜」(´Д⊂ヽ
>今起きた父龍之介
「いってきまぁあ〜す」
いつもより早くでかけるあづきは
3年生になって、お兄ちゃんと登校できない
という緊張感もあり、動作が機敏になった。
「おれと一緒に登校してる時から
これぐらい早く準備してくれれば良かったのに」
長男龍太郎もようやく起きる
(ノД`)・゜・。
「龍太郎! 昨日遅くなったんだから
今日は10分前に出発するつもりで
準備したほうがいいよ。」
昨日入学早々、遅刻しそうになった龍太郎に
声をかける龍之介
「いってきまぁ〜す」
昨日に比べ、ややもたもたはあったが
やや早く出発することができた龍太郎の
その声は、やや凛々しい低い声だが
まだ眠い様子(=_=)
今日は晴れて中学野球部に入部
ようやく、再び野球ができる喜び
新しいスポーツバックにスパイク
新しいバットにトレーニングシューズ
特注のグローブはまだ出来上がっていない
次の土曜日には、早速練習試合が組まれて
いて、一年生二人枠が空いているらしい
少年野球では有名な龍太郎選手だが
小柄なプレイヤーだけに、親としては
最初から活躍してほしい気持ちと、まずは
体力づくりからしっかりしなかければ、故障
につながるのではという気持ちがどちらもある。
「悩ましいなぁ〜」
と、独りでまったり考えこんでいる龍之介は
ふと、顔を上げた・・・
「・・・げっ もうこんな時間」
バタバタバタバタ
今日一番バタバタしたのは、おれ龍之介であった
\(゜ロ\)バタバタスルノ (/ロ゜)/アシタハダアレ?
2014年04月09日
99話 中学校入学式
「懐かしいなぁ〜」
久しぶりに拝見する学生服
父龍之介は息子龍太郎の制服姿を眺めていた
>なかなか凛々しいゾ
まだ140cmほどしかないが、大きく見えるし
>ここまでよく成長したな
「ねえ、お父さん
この白いの付けたままなの?」
「それは、カラーと言ってね、
ちょっと冷たくて硬いけど
付けとくのが本当だよ
でも、慣れてきたら、のけてしまうけど」
「ここは、どうするの?」
「それは、ホックと言ってね、
こうしてとめるんだよ!
最初は息苦しいけどね
でも、慣れてきたら、はずしてるよ」
「ベルトの穴、ちゃんと通っているか
見て!」
「大丈夫だよ」
>ちょっと緊張してる様子
「もう時間よ〜 急いで〜」
>とお母さんの声
洗面所にいこうとする龍太郎に
「ちょっと待て!
値札のようなものがついてる」
ゴシゴシゴシゴシ
>急いで歯を磨く龍太郎
「あっ 歯磨き粉
学生服に垂れてる〜」
このシミはなかなかとれない
やれやれ
久しぶりに拝見する学生服
父龍之介は息子龍太郎の制服姿を眺めていた
>なかなか凛々しいゾ
まだ140cmほどしかないが、大きく見えるし
>ここまでよく成長したな
「ねえ、お父さん
この白いの付けたままなの?」
「それは、カラーと言ってね、
ちょっと冷たくて硬いけど
付けとくのが本当だよ
でも、慣れてきたら、のけてしまうけど」
「ここは、どうするの?」
「それは、ホックと言ってね、
こうしてとめるんだよ!
最初は息苦しいけどね
でも、慣れてきたら、はずしてるよ」
「ベルトの穴、ちゃんと通っているか
見て!」
「大丈夫だよ」
>ちょっと緊張してる様子
「もう時間よ〜 急いで〜」
>とお母さんの声
洗面所にいこうとする龍太郎に
「ちょっと待て!
値札のようなものがついてる」
ゴシゴシゴシゴシ
>急いで歯を磨く龍太郎
「あっ 歯磨き粉
学生服に垂れてる〜」
このシミはなかなかとれない
やれやれ
2014年04月08日
98話 始業式
今日から家をでるのが独りぼっちになったあずき
お兄ちゃんは明日から中学校に通うことになる
淋しくないのかな(´・_・`)
親の心配もよそに
「今日なに着ていこう
あそうそう あれあれ
お母さん2階から持ってきて」
お父さんは洗面所へ・・・
「お父さん あずきの歯ブラシと
くし持ってきて 黄緑の歯ブラシ」
>人使いアラッ
「はい 歯ブラシ」
「これ お母さんのじゃん」
「これ黄緑じゃん」
もう一度洗面所にいくお父さん
「この歯ブラシは緑でしょ」
「クリスタルグリーンだね」
>しらんがな(ToT)/~~~
で、とうのあずきは何をしているかというと
お化粧!!
ならぬ お肌ケア
やっぱ女の子だね
「いってきま〜す」
という声は、いままでよりも元気な声
なんの心配もいらないなと思う龍之介だった
「カバン忘れてるよ〜」
お兄ちゃんは明日から中学校に通うことになる
淋しくないのかな(´・_・`)
親の心配もよそに
「今日なに着ていこう
あそうそう あれあれ
お母さん2階から持ってきて」
お父さんは洗面所へ・・・
「お父さん あずきの歯ブラシと
くし持ってきて 黄緑の歯ブラシ」
>人使いアラッ
「はい 歯ブラシ」
「これ お母さんのじゃん」
「これ黄緑じゃん」
もう一度洗面所にいくお父さん
「この歯ブラシは緑でしょ」
「クリスタルグリーンだね」
>しらんがな(ToT)/~~~
で、とうのあずきは何をしているかというと
お化粧!!
ならぬ お肌ケア
やっぱ女の子だね
「いってきま〜す」
という声は、いままでよりも元気な声
なんの心配もいらないなと思う龍之介だった
「カバン忘れてるよ〜」
2014年04月07日
97話 カラオケ
ピアノを習っているあずきは もうすぐ三年生
音楽は好きみたい
唄うことが好きなお兄ちゃんと一緒に
カラオケ行きたい攻撃をしかけてきた
「たまには家族で行ってみるか」
ドリンクバーでドリンクを準備し
待ちきれない子供たちは 早速
次々と曲を転送し、いまどきの曲が流れ
出したと思ったら
ジャイアンのショーが始まった
・・・?!
あっ ごめん
ジャイアンかと思ったら、お兄ちゃんだった
次はあずき
何故か中島みゆきのつぶれた声が・・・
なかなか似ている なにゆえ〜
次もまたまたあずき
キャリーぱdないvもmvp・・・言えない
ん・・・?!
こいつ カタカナ読めてない
もうすぐ三年生なのに・・・
と、心配する父龍之介と母なのであった