競馬の話『ブランド越後守』

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龍太郎くん 土曜日は野球の練習試合

もちろんお昼は お弁当


「今まで使ってた

ルフィ−のお弁当箱でいいよね」by嫁


「恥ずかしいから他のにして」



もう小学生じゃないんだね

こうやって大人になっていくんだね




その日のお昼のお父さん(龍之介)


・・・


・・・


・・・



「おれドラゴンボールやし」 >父龍之介のお弁当箱


いいのかおれは・・・

大人にならなくて と思う

オレ龍之介であった







中学一年生 練習試合発デビュ−の成績は

不慣れなライトで出場

三打席 二打数一安打(センター前ヒット)
一四球

合 格

「大変よくできました」

田舎の夜空はきれいだ

星がたくさん輝いている



仕事のことも世間の嫌な出来事も

全て忘れ、贅沢な景色を観賞しながら

トレーニングをしていた



ズコッ



「いってっ〜」
(ノД`)・゜・。



>足元には気をつけてね






「あっ UFO」




「なんだ飛行機か」






「あ"っ 流れ星

何か願い事を３回となえなきゃぁ

って・・・ もう落ちてるじゃん」




三回も願い事が言えるわけないから・・・

もしも言えた人がいたら奇跡だから・・・

願い事がかなうという設定にしたのだなと

世の中の厳しさに改めて気がつく

龍之介であった。





仕事のことも世間の嫌な出来事も

全て思い出し、贅沢な景色を観賞しながら

トレーニングを続ける龍之介

ガンバレ

トレーニングを開始した父龍之介


初日は独りでランニング and ウォーキング

二日目は龍太郎と同メニュー

三日目はあずきと同メニュー


いつも、三日坊主に終わる龍之介は

「やったね

三日もつづいたよ」


「三日もじゃないでしょ。

そのお腹」


クールな嫁ちゃんから激励を受けて

「じゃあっ 今日も行ってくるわ

今日は誰が一緒に行ってくれるのかな？」


「わたしは、今からドラマ」

「俺とあずきは風呂入ったから」



誰も おらんのか〜い



「わん」


「ももちゃ〜〜ん」



愛犬ももちゃんのおかげで、４日目も無事に

トレーニングすることができた龍之介であった。



>夜なので、お墓の前通るし、怖いのです

定価で３万円を超すミズノの最高級バット

小学６年の一年間使用した少年軟式バット


中学野球部に進学した龍太郎

中学野球は一般用のバットしか使用できない


後輩に譲るつもりでいた父龍之介であったが

クールな嫁ちゃんから

「ねえ お父さん
このヤフージャパンの請求はなに」

「いや 覚えないけど・・・

何だこの額」

全く身に覚えのない高額な請求に対して、

ヤフージャパンに問い合わせしようとしても

電話番号がでてこない。

iraira iraira iraira




最近ヤフオクに出品して、成果を得ていた龍之介だが、

その２か月後にくる落札システム使用料の請求がある

ことに気が付いた龍之介



GAA-----------NNNE




「ごめん 龍太郎

思い出のバット

売っていいかなぁ」




美味い話には裏があると思った龍之介であった

とほほ(ToT)/~~~


>利用規約ちゃんと読もうね



ビヨンドマックスキング(少年軟式用 78cm)
ヤフオク出品中
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k171488704


「誰か買ってくれ〜」by龍之介

今日はあずきと龍之介でお留守番


昨日、親戚の家で室内で飼っている

ネコやイヌを見たあずき。


「ねえねえ お父さん

猫買って〜」


「はい、無理ぃ〜。

ネコのアレルギーあるし、

そもそもネコ嫌いやし、ダメ」


「じゃぁ、家の中で飼える

抱っこできる犬買って〜」


「犬なら、ももちゃんいるでしょ」


「大きくて抱っこできないじゃん。

それに、家の中入れたら怒られるし」


「誰に怒られるの？」


「お母さん。」


「お母さん、今いないよね！

帰ってくるまで、いれちゃおうか。」


「やったぁ〜」



ということで、まずはシャンプー

ももちゃんは水に濡れるのが嫌いで

最初はおびえてるけど、だんだんと

シャワーのお湯が心地よく、おとなしく

なる。


シャンプーを終えたももちゃんは、

一刻も早くお風呂場から出たい仕草。


BURUBURUBURU
>みずしぶき

ドライヤーで乾かすと、毛が舞い上がる



お風呂場や廊下の掃除を終えて、

ようやくリビングでくつろいだ。


三人は横になり、おやつを食べながら

DVD鑑賞。ももちゃんも、おやつを

おねだりする。


TARA---







間もなくお母さんの車が入庫する音




ひとまず、リビングから廊下へももちゃんを

追い出して証拠隠滅 akkannbe---


リード無しのももちゃんが外に出ないよう、

お母さんに伝えてとあずきに頼んだ龍之介。



ガチャガチャ kannkarakannkannka-----n

>あずきが玄関を開ける音



あ"っ


「すっとこどっこ〜い」


ももちゃんは、脱走した








犬はやっぱり外がすきなのね







ももちゃん カムバーーーック