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2014年08月07日
161話 買ったばかりの釣竿
800万円のシーバス用のロットを購入した龍之介
>ほんとは800円
>関西では800万円という
仕事が終わり、さっそく釣りにでかけた。
狙いはセイゴ。ルアーで狙う。
「さあ、釣りざおセットアップだ!」
この高級釣竿は、何故かグリップと竿がジョイントしていて
ふつう1/2+1/2で合体する接合部が、
1/5+4/5より酷い割合で合体させる不細工良品
なので、龍之介は接合したあと、コツコツと叩き入れ
がんじょうに押し込んだ。
「さあ、後はリールをつけて・・・」
なんと、リールの向きと、ロットのガイド(穴)の向きが
逆さま
「OH NO−−−!」
どんなにどんなに力強く引っ張っても、竿が
接合部から抜けないよ
>唄っている場合ではない
仕方なくその日は逆バージョンでためしたが、
スローのスムーズ悪く、釣りにならず
一回のあたりもなく退散した
気を付けよう買ったばかりの竿の向き
800万円
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2014年08月03日
160話 お店屋さんごっこ「ハンバーガーショップ」
(ノД`)・゜・。「あ〜お腹空いた
あずき〜 朝ごはんなんかつくって」
朝やや遅く目覚めた龍之介は、小学3年のあずきに
だめもとで、言ってみた・・・
「わかった」
乗りの良い返事を返すあずきだが、何やら
ゴソゴソとやり始めた
「お客さま お待たせしました。
こちらのメニューからお選び下さい。」
そこには何種類かのハンバーガーの絵が
描かれてあり、中からシンプルなもを選んで
あげた。 >優しいオレ(^ヮ^)はい!
「一緒にドリンクはいかがですか?」
「じゃぁ アイスコーヒーで!」
「わかりました。ではしばらくお待ちくださいませ。」
台所でゴソゴソすること約10分
「お客様 大変お待たせしました。
こちらハンバーガーとアイスコーヒーです。」
「すごいね!ほんとにハンバーグ入ってる。」
「あっ それ?冷蔵庫にミンチの肉あったから、
それ使った」
小学3年で、こんなことができるなんて、
本当にすごい
「美味し〜 ほんとうにマクドのハンバーグみたい。
パンは食パンだけど」
「お客さま ご満足していただけましたか?
料金は450円になります。」
お金を払う真似をした龍之介・・・
「お客様 ちゃんとお金を払ってください。
警察に通報しますよ」
「マジで・・払うの?」
「じゃあ 300円にまけとかい」
うれしいやら かなしいやら
2014年08月02日
159話 台風をなめるな
ようやく土曜日の仕事を終え、帰宅する龍之介
>ご苦労さん オレ
息子龍太郎も台風の影響による大雨にて、
野球の練習試合は中止となり、また、明日も
部活は休みとなった。
「今は小雨だし、いこうか龍太郎!」
「うん いこう」
夜釣りで、セイゴが釣れる情報を得た龍之介は
どうしても息抜きがしたかった。
でも、さすがに、この天気なので、まきえなど
手の込んだ仕掛けはやめ、ルアーのみで挑んだ。
到着時刻は18:30
ポイントの桟橋には街頭があり、夜釣りに最適
さあ車から降りようとしたその瞬間
="0" />
まさに豪雨
これが台風
二投 三投で龍太郎は避難
その後 龍之介も避難するしかなく
ずぶぬれで、車に乗り込み
早々と帰宅すること19:00
帰ること風の如し
台風をなめちゃいけませんな
2014年08月01日
158話 GPS機能
iPhoneを所有する龍太郎
父龍之介は、こっそりiPhoneを探すGPS機能を
使ってみた
12;30
「あっ部活から帰ってきたな。」
>ただ今自宅
13:30
「友達の家の付近?!」
13:40
「まだ友達の家の付近?!
なにしてるんだろう?」
13:50
「えっ うそ〜
まだ友達の家の付近?!
んなわけ ないじゃん
固まったかな 」
14:00
「友達の家到着か?!
やっと動き出したな
あてにならんなGPS機能」
仕事から帰った龍之介は
龍太郎をみて驚いた
龍太郎は友達の家に自転車で行く途中
ちょっとしたガケから落ちて、ケガをしていたのだ。
>大したケガではなかったけどね
「 ガーン 」
あの時電話しとけばよかったね
GPS機能役にたつわぁ〜
2014年07月31日
157話 土用丑の日
土用丑の日
なんとか鹿児島産のうなぎをGETして・・・
「うん 美味しいわ」
「あずきもおこして食べさせたら」
お昼のプールでお疲れのあずきは、晩御飯も食べずに
ぐっすり眠っていた (=_=)
10時ごろ何とか目を覚ましたあずきは
「 お父さん うなぎ食べた〜い
口にいれて(ノД`)・゜・。 」
それはさすがにめんどくさく思った龍之介は
「自分で食べてよ〜」
「 ならいい 寝る (´Д⊂ヽ 」
またまた夜中に目覚めたあずきは・・・
「 ねえお父さん 結局あずきは
うなぎ食べたの? ;つД`) 」
お父さんも寝てしまい食べたかどうか知らない
「あずきお腹すいてるの?」
「 うん すいてる (´Д⊂ヽ 」
「だったら 食べてないと思うよ」
間もなくあずきは寝てしまった
次の日
念願のうなぎを一切れ口にしたあずきは
「美味しくな〜い もういらな〜い」
えっ そうなる