競馬の話『ブランド越後守』

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

もうすぐ　あずきの誕生日

昨日　とあるデパートで・・・


「これ　可愛い〜
　　　　　　　　これ　欲し〜い
　　これ　買ってぇ〜　ね〜　ね〜」

あずきは、おませな女の子

大人びたブーツを欲しがり

ねこのように、お母さんにまとわりつく



「あずきは、運動靴でいいじゃん。

　　買ったらダメだよ。甘やかしたらダメ〜」



　　　フギャァー



龍太郎とあずきは犬猫の仲（参照：犬猿の仲）







翌日　とあるデパートで・・・

「お父様！　これどう？　

可愛いと思わない？このブーツ

あずきの誕生日に買ってあげるんだぁ〜」


レジにて・・・

「これ　下さい。ポイントカードは忘れて

　きたので、レシートにハンコ押して下さい。」

　　＞母からの指示がいきわたるφ(..)メモメモ


龍太郎はしっかりしてるなぁ〜・・・

　・・・でも何か忘れてるよ( *´艸｀)プッ


龍之介「すみません。プレゼント包装でお願いします。

　　　　　女の子用で」ｼｬｷｰﾝ




週末のあずきの誕生日まで、あと３日

お兄ちゃんのプレゼントの準備は万全だ！


( ´ ▽ ` )ﾉ ﾀﾀﾞｲﾏｧ

「あずき〜　誕生日プレゼントあげる〜」



　　＞えっ　今日？　

　　　　　今日渡すんだぁ〜　(*ﾉω<*) ｱﾁｬｰ



まだ、誕生日じゃないのに・・・

昨夜は、ソファーで知らぬまに寝ている二人

重なり合って　　龍太郎　と　あずき


「今日もいっぱい遊んだんだね」


翌朝、龍之介が目覚め、洗面所へ・・・


シャー　シャー　シャー

シャワーの音の中から、子供たちの話し声が

昨日の学校での話や、今日のことなど

楽しそうに・・・

兄妹仲良く　シャワーを浴びている



「いつも　これだけ仲良しだったらいいのに」



今朝は　落ちもなく　仲良く登校する

龍太郎とあずきなのでした

「あっとホーム」だね( *´艸｀)




＞ねえねえ　落ちないの・・・





＞はい　おちまい

「　龍之介のお昼ごはん　」


遅出のおれ龍之介は、ブランチを食べ会社へ行く

今日は、あずきのお婆ちゃんに無理やりもらった

小粒なおにぎり２個と、から揚げ一つ



仕事もひと段落したおやつどき

ようやくお昼として、食事をすることができる

通常ならブランチを重く取り、

おやつどきの食事を抜く　

おれだが・・・



あずきのお婆ちゃんの一方的なすすめにより

物足りないブランチとなっていた



「コンビニでもいくか！」



「あいーてまぁ〜す　あなたのローソン」
　　　＞ともちんのいないとこだけどねぇ〜



会社の近くのコンビニは、整理整頓が行き届き

小奇麗にみえるのだが、客付もよいとのことで

この時間、品ぞろえが悪い



お気にいり298円焼きそばがない

398円の普通サイズはあるのだが・・・

・・・そのカロリーはブタのもと


やむを得ず、おれは、スナックを手にした

サッポロポテトベジタブル

　　　ギザギザ厚切りポテチ

　　　　　　ピーナツ入りチョコブロック

ほぼ298円の焼きそばに近い価格だ



おれは、食事に野菜は欠かさない

良い仕事をするには、ビタミン豊富な

野菜は欠かせない





で・・・今日は・・・？？？



「サッポロポテト

　　　ベジタブル　ＢＢＱもね　」

(-_-)/~~~ピシー!ピシー!　






カルビー

携帯着信音

「　ベーイ　ビー　優しさの〜　

　　意味をベーイ　ビー　　　　　　

　　　　　　　　　　教えてよ〜　

　　さよならなんて　言えないよ


　　ばっきゃ　やろぉ〜　　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　近藤マッチ



おれのiPhoneから流れる母からの着信音

あずきが、反応よくiPhoneをとる
　　＞マッチの曲もう少しききたいのに



「　はい　もしもし　婆ちゃん　　

　　　　　お父さんに代わるね　」

　　　　　　　　　＞代わるのはやっ



いつもより若々しい声で、電話してくる母は

少し早口　だ　



「あつ　龍之介かっ。

　　　　昨日のことやけど・・・

あれンfdkふぉ眞lvｋｋもあｆかお父さんｋｍｓ
ンÐf器ｋｖぁld化もmｍヴぁｄｌ、；ｄ、ｓｌｘ
ｋｌｋふぃおｇジョイｊあ;ｌ化;ｋｋｍぁｌｄｋｄ
ｖなｌ病院」ぁｍｄ；ｓｆｌｆ;けｋｖｋｌｋｄｍ
ｋｄｍｆｌじょｒｍｌｄ；あふぉかｆぽヴぉｋｖ
ｋｊｆじょｊｋｖふぉｓｆｖｓヴぉｋｆｐｋｆｐ
ｋふぉｖｋｍｄｄｓｆｍｌじょいれいｖｌｍｍヴぁ
ｊｋにんふぇｌｋｖぁｓｋｄ；ｌｋｋヴぉｓｐｚ

　　・・・・・まあ、そういううことやけん。」　



おれは、日本語の下手くそな母の言いたいことを

頭の中で素早く整理し、返事を返した



「あっ　お母さん。

　　　　昨日のことは・・・・・ん？

　　　ん　　・・・　　もっ　もしもしっ？？？」　



プーッ　プーッ　プーッ
　　


自分の言いたいことだけ言いっ放して

電話を切る

いつも通りの

あずきのお婆ちゃんなのでした


　
「　さよなら　ぐらい


　　　言ってほしいよな


　ばっきゃ　やろう〜　」


　　　　＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

「龍太郎のすべらない話」のつづき

ピノ探し、ヘッドスライディングしたまま

後ろを振り向くと・・・



　　・・・・・走馬灯・・・・・

愛車キューブキュービック

野球の遠征ではいつも一緒

よだれの跡も、おもらしの跡も懐かしい



その最後尾の収納庫に

大好きなお父さんが買ってくれた

野球のバット

このバットで何本のヒットを放っただろう

何度も何度も振込み、来週の試合に備えて

調整はバッチリさ

このバットは今では僕と一心同体



つらかった練習も、このピノが癒してくれる

さあ、食べるぞ



ぐわしゃーーーん









龍太郎はスポーツマン

礼儀・礼節を重んじるのだが・・・

プチ

車から飛び出した小学6年生の龍太郎は

追突してきたタクシーの運転手につめより

こう叫んだ・・・


「　てめぇ〜　　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　でてこいやー

　　

　　　　お　れ　の・・・



　　　　　　　お　れ　の

　　　　　　

　　　　　ピ　　　ノ　



　
　どうしてくれるんじゃぁー　


ボケーッ　ホゲーッ」　　






　　＞えっピノなの？





PS:慌てて降りてきた、タクシーの運転手は


　　もじゃもじゃの髪の毛をした頭を


　　深々と下げたたあと


　　上げた頭に、髪の毛は無かった





　　「ズラとれてますよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　(#^.^#)