日本テーラワーダ仏教協会のWebサイトよりの転載です。
https://j-theravada.net/world/introduction/
ようこそ 初期仏教の世界へ
花の水彩画日本テーラワーダ仏教協会のWebサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
「仏教」という言葉を聞くと「それって宗教でしょ?」「私にはちょっと…」と感じる方もいらっしゃると思います。特に日本では、さまざまな背景から、宗教的な事柄に対する拒否反応が強いようです。
ところが、今から2500年以上前に説かれたお釈迦様(釈迦牟尼仏陀)の教えは、「自分で確かめる」「権威ある人から言われたことでも盲信しない」などの特長を持った、いわゆる宗教とはほど遠い教えです。そして、その教えは「苦しみをなくす」ことを目的に説かれています。
2500年以上前に説かれた教えですが、人間の苦しみの根本的な原因は、今も昔もそれほど変わりません。そのため、お釈迦様の教えに触れた方は「なんという現代的な教えだろう」という感想を持たれます。完成された智慧と慈しみによって説かれたお釈迦様の教えは、とても理性的で、慈しみにあふれ、古くなることがありません。
一般的に、宗教といえば「信じる者は救われる」という立場ですが、初期仏教では、あなた自身の「智慧」や「優しさ」をレベルアップさせて、苦しみを乗り越えましょう、というスタンスです。お釈迦様の教えは、ストレスだらけの現代社会を生きる我々にとっても、今日からでも役に立つ教えです。
それが本当かどうかは、ぜひこのWEBサイトの記事をご覧いただき、あなたご自身の心で確かめてみてください
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