2014年12月28日
Z97-PRO(4)OC
先日のパソコン購入の記事の続きです。
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/3/0 パソコン購入
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/7/0 Z97-PROとi7-4790K
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/8/0 PX-G128M6e
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/9/0 M.2-PCIe
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/10/0 M.2-PCIe (2)
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/11/0 Z97-PRO(2) USB
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/12/0 Z97-PRO(2) USB(2)
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/13/0 Z97-PRO(3)RAID
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/14/0 Z97-PRO(3)RAID(2)
https://fanblogs.jp/mogamoga/archive/15/0 Z97-PRO(3)RAID(3)
かなり長くなってきたこのシリーズ。
ソロソロ終わりが見えてきました。
と言うか、僕自身も飽きてきた・・・orz(すみません)
でも、折角記録を取ったので、もう一頑張り。
で
今回はZ97-PROとi7-4790Kの組み合わせって事は
OC:オーバークロック (Overclocking) を少し試してみました。
ただ、前の記事にも書いたと思いますが、僕自身はオーバークロッカーではありません。
(出来れば、長く安定稼働してくれることを重視したいです。)
なので、細かいオーバークロックの設定は専門家にお任せ。
単純なOCを試して、その時の消費電力やCPU温度を残しておきます。
(次の記事に繋げるため。。。まだ続くんかい?すみません)
さて
7-4790K
コアの数 :4
スレッド数 :8
プロセッサー・ベース動作周波数:4 GHz
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 :4.4GHz
TDP:88 W
<ノーマル設定>
さて、
OC(オーバークロック)ですが、素人なので、オンボードのTPUスイッチを使ってのOCを試しました。
マニュアル(1-22)よると
>TPUスイッチ (TPU)
>TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率とベースクロックを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。
>• システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッチの操作を行うことを推奨いたします。
>• TPUスイッチを TPU_I「 Enabled (Boost by CPU Ratio First)」に設定した場合、パフォーマンスを向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。
>• TPUスイッチを TPU_II「 Enabled (Boost by BCLK First)」に設定した場合、システムはベースクロックを優先的にオーバークロックするために、CPU動作倍率などを調整します。
上記の3つをそれぞれを
ノーマル(上の結果)
TPU1
TPU2
とします。
<TPU1>
>• TPUスイッチを TPU_I「 Enabled (Boost by CPU Ratio First)」に設定した場合、パフォーマンスを向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。
つづいて
<TPU2>
• TPUスイッチを TPU_II「 Enabled (Boost by BCLK First)」に設定した場合、システムはベースクロックを優先的にオーバークロックするために、CPU動作倍率などを調整します。
最後にもう一つ。
ASUSのツール「AI Suite 3」にある「5-Way Optimization」を使ったOCを試しました。
Windows上からのOC設定が可能なので、僕のような素人向けの機能でしょう。
<5-WAY>
一応ベンチマークを取ってたのでUPしておきます。
ベンチマークはCrystalMark2004R3[0.9.126.452]を使いました。
<ノーマル>と<TPU1>
<TPU2>と<5WAY>
まとめてみました。(なんか、すこし見難いですね。。。)
なんか空白が・・・何故だろう。
また勉強しておきます。
で、
結果を見ると<5WAY>が一番良さそうですね。
やっぱり、ツールなのでいろんな設定が出来るのでしょうね。
<TPU1><TPU2>もスイッチ一つにしてはいい感じでしょう。
皆さんはどう評価されますか?
問題は冷却ですね。。。はい。分かりました。。。。
※※※注意※※※
出来るだけ安全だと思えわれるOCの方法を選んだつもりですが、
何度か、起動しなくなる場合がありました。
BIOSの設定を初期値に戻して再設定などで対応出来ましたが・・・
試す場合は、くれぐれもご注意下さい。(自己責任の範囲で。。。)
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かなり長くなってきたこのシリーズ。
ソロソロ終わりが見えてきました。
と言うか、僕自身も飽きてきた・・・orz(すみません)
でも、折角記録を取ったので、もう一頑張り。
で
今回はZ97-PROとi7-4790Kの組み合わせって事は
OC:オーバークロック (Overclocking) を少し試してみました。
ただ、前の記事にも書いたと思いますが、僕自身はオーバークロッカーではありません。
(出来れば、長く安定稼働してくれることを重視したいです。)
なので、細かいオーバークロックの設定は専門家にお任せ。
単純なOCを試して、その時の消費電力やCPU温度を残しておきます。
(次の記事に繋げるため。。。まだ続くんかい?すみません)
さて
7-4790K
コアの数 :4
スレッド数 :8
プロセッサー・ベース動作周波数:4 GHz
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 :4.4GHz
TDP:88 W
<ノーマル設定>
ノーマルの状態です。 付加ツールは「Prime95」を使いました。 初めてなのですが、検索しているとOC時のチェックには良く使われていようなので。。。 CPUやM/Bの情報はASUSのツール「AI Suite 3」を使います。 現在のCPU 最大100MHz*44 温度は32.0度 |
消費電力の測定にはワットチェッカーを使いました。 現在は28W。 アイドル時は30Wを切ってました。 ちょっとびっくりです。。。
|
Prime95をデフォルト設定で起動。約30分放置した状態です。 このツールは今回初の使用なので心配でしたが、負荷は掛かっているようですね。 良かった良かった。 CPUは約4GHzで動作中。 温度は75度。結構暑くなってます。 写真はありませんが、消費電力は115W前後。 |
さて、
OC(オーバークロック)ですが、素人なので、オンボードのTPUスイッチを使ってのOCを試しました。
マニュアル(1-22)よると
>TPUスイッチ (TPU)
>TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率とベースクロックを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。
>• システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッチの操作を行うことを推奨いたします。
>• TPUスイッチを TPU_I「 Enabled (Boost by CPU Ratio First)」に設定した場合、パフォーマンスを向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。
>• TPUスイッチを TPU_II「 Enabled (Boost by BCLK First)」に設定した場合、システムはベースクロックを優先的にオーバークロックするために、CPU動作倍率などを調整します。
上記の3つをそれぞれを
ノーマル(上の結果)
TPU1
TPU2
とします。
<TPU1>
>• TPUスイッチを TPU_I「 Enabled (Boost by CPU Ratio First)」に設定した場合、パフォーマンスを向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。
CPU 最大100MHz*46 温度は35.0度 最大クロックの倍率が2アップ 温度はノーマルと比べるとちょいアップ、ただ、誤差範囲か? |
消費電力は35W。 こちらは確実に上がりました。 多少の上下はしますが、このあたりを中心に。 30W下になる事は無いようです。 |
ノーマルと同じく Prime95をデフォルトで動かし、約30分放置です。 CPUは約3.6GHz?で動作中。 温度は88度。標準はここがリミットなのでしょうか。 消費電力は150W超。 温度のリミットで若干、動作周波数を落としているように見えます。 CPU付属のクーラーではこんなものでしょうか。 |
つづいて
<TPU2>
• TPUスイッチを TPU_II「 Enabled (Boost by BCLK First)」に設定した場合、システムはベースクロックを優先的にオーバークロックするために、CPU動作倍率などを調整します。
CPU 最大125MHz*36=4500MHz 温度は48.0度 最大クロックの4.5GHz。なるほど。確かにベースクロックが変ってる。 温度はアップ、これは誤差ではないでしょう。 |
消費電力は55W。 こちらも確実に上がりました。 多少の上下はしますが、このあたりを中心に。 ノーマルのおよそ倍に。。。 |
ノーマルと同じく Prime95をデフォルトで動かし、約30分放置です。 CPUは約1.8GHz?で動作中。 温度は88度。やっぱりねえ。 消費電力は150W超。TPU1と同じ。 タスクマネージャのグラフの通り、思いっきり動作周波数は落とされてますね。 完璧に冷却能力不足ですね。orz |
最後にもう一つ。
ASUSのツール「AI Suite 3」にある「5-Way Optimization」を使ったOCを試しました。
Windows上からのOC設定が可能なので、僕のような素人向けの機能でしょう。
<5-WAY>
ocは赤丸からウイザード形式で進みます。 CPU 最大100MHz*46 温度は39.0度 TPU1と同じようですね。 |
消費電力は35W。 こちらもTPU1と同程度です。 |
約15分後ですが、こんな感じ。 TPU1とあまり変わらないようです。 少し動作周波数が抑えられつつあるかも? |
一応ベンチマークを取ってたのでUPしておきます。
ベンチマークはCrystalMark2004R3[0.9.126.452]を使いました。
<ノーマル>と<TPU1>
<TPU2>と<5WAY>
まとめてみました。(なんか、すこし見難いですね。。。)
項 目 | <ノーマル> | <TPU1> | <TPU2> | <5WAY> |
Mark | 371304 | 385673 | 373333 | 391809 |
ALU | 99396 | 104638 | 103060 | 105126 |
FPU | 89208 | 94313 | 85591 | 95273 |
MEM | 87488 | 87982 | 85738 | 94090 |
HDD | 42506 | 42867 | 43790 | 42933 |
GDI | 24787 | 26179 | 24541 | 24689 |
D2D | 8196 | 8871 | 9437 | 8817 |
OGL | 19723 | 20823 | 21176 | 20881 |
(電力) | 25W | 35W | 55W | 35W |
なんか空白が・・・何故だろう。
また勉強しておきます。
で、
結果を見ると<5WAY>が一番良さそうですね。
やっぱり、ツールなのでいろんな設定が出来るのでしょうね。
<TPU1><TPU2>もスイッチ一つにしてはいい感じでしょう。
皆さんはどう評価されますか?
問題は冷却ですね。。。はい。分かりました。。。。
※※※注意※※※
出来るだけ安全だと思えわれるOCの方法を選んだつもりですが、
何度か、起動しなくなる場合がありました。
BIOSの設定を初期値に戻して再設定などで対応出来ましたが・・・
試す場合は、くれぐれもご注意下さい。(自己責任の範囲で。。。)
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