１０万円生活

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今年もまた年末調整のための書類を書くことになりました。
ただ書いて提出するだけの一般社員なのに面倒くさがりの私にとっては毎年うんざりする行事です。
もっと戻ってくるならやりがいもありますが、元々の納税予定額が少ないためたいしたことはありませんｗ

毎年書類を書く際に気になっているのが個人年金保険料の項目。
個人年金、かけておいた方がいいのでしょうか？

私は学校卒業後一般企業に就職、５年ほど正社員として働きました。
ある病気にかかったためにやむを得ず退職、通院しながらパートで働きました。
（業務とは全く関係ない病気でしたが、治療のためにその職種で働くことはできませんでした）
薬の副作用で別の病気にかかり、入院して手術することになったためパートも退職、実家に戻りました。
無事に手術成功、元の病気も何とか症状が治まり再びパート生活に。
しばらくやる気をなくしてパートしていたのですが、年齢的にやばいと感じたために就職活動して再就職。
最初の就職時に比べて半分近い額ですが何とか正社員となり、実家を出て一人暮らしに。

という経歴のため、年金が不安なのです。
厚生年金は最初の５年と現在だけ。（しかも現在は超安月給のため、当然年金額も少ないです）
パートで働いていた時は国民年金を納めていましたが、入院・手術・通院（ほとんど毎日の頃）の約２年ほどは年金全額免除してもらっていました。

…どう考えても他の方よりも年金が少ないんですよね。
これからはもちろん頑張って働くつもりですけど。

個人年金保険としてどこかを検討した方がいいのか、それとも貯金を増やしていった方がいいのか。
どっちなんでしょうね。

ちなみに生命保険は最初の就職の頃に入った共済のものが１つだけ。
親に入っておけといわれてしぶしぶ入ったのですが、入って大正解でした。
もう病気になったために私はこれ以上増やすことはできません。（入れる保険があっても月額の割に保障が少ないため）

貧乏で保険も入れない、若いからまだいらないと思っている方。
私は２０代で病気になりました。
ごくごく普通に元気だった私が、「こんな若い人がなるのは非常に珍しい」といわれる病気になりました。
何かひとつ削ってでも、もしくはバイトを増やしてでも保険に入っておいた方がいいですよ。