タイトル:カルダノが2月に主要な暗号のアップグレードを実施予定。詳細はこちら。
Gamza Khanzadaevさん
「カルダノの2月のバージョンアップは、相互運用性とクロスチェーン開発を目的としています。」
目次
●何がポイントか
●実施はいつか
IOHKのカルダノの開発者、Tim Harrison氏は、ブロックチェーンの相互運用性を向上させ、分散型クロスチェーンアプリケーションの開発を可能にすることを目的とする今後のブロックチェーンのアップデートについて詳細を伝えた。
●何がポイントか
このアップデートは、カルダノで使用されている暗号プリミティブに直接影響を及ぼすもので、Plutusスマートコントラクトプラットフォームに一般的なデジタル署名規格のサポートを導入することによって、クロスチェーンプロジェクトの作成を促すことになる。
Harrsion氏によれば、現状ではアルゴリズムが違うため、ビットコインやイーサリアムなど他のブロックチェーンを扱うとなると、多くの時間、注意力、労力、資金力を割く必要があるとのことだ。膨大なリソースを必要とすることに加え、セキュリティリスクも高まると言う。
そのため、カルダノのコア電子署名アルゴリズムであるEd25519のサポートのほか、ECDSAやSchmitt(IOHKのツイートを参照するとSchnorrの可能性あり)署名に対応する機能が組み込まれる予定だ。しかも、カルダノ上のこのコアアルゴリズムは現在、Monero(XMR)やXRPでも使用されている。
●実施はいつか
早ければ2月11日にテストネットワーク、その3日後のバレンタインデーにメインネットワークでアップデートが実施される。その後、Plutus上のスマートコントラクトの開発者は、さらに多様な多重署名および閾値署名の設計を利用できるようになり、最高レベルのセキュリティも提供される。
本日現在、カルダノ上ではPlutusで約5,500件のスマートコントラクトが作成されており、12月初めから57%増加している。
(記事は以上です。)
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