アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

エレキギターの種類

エレキギターには、以下の種類があります。

1.レスポール

ギブソン社とギタリスト レス・ポール氏が共同開発し、1958年より発売された。フェンダー社のストラトキャスターと並びロック、フュージョンなど多くのプレイヤーに使用され、日本でもグレコ、バーニー、ヤマハなどでコピーモデルが発売されています。暖かく、太い音が特徴です。

・ピックアップ

シングルコイルを2つ並べたハムバッキングを使用。コイルの巻く向きを逆向きにしてノイズを減少している。ストラトキャスターなどで使用されているシングルコイルに比べ、音が大きく、太い音で出ます。そのためストラトキャスターでハムバッキングピックアップを使用するモデルもあります。

フロント、リアの2つのピックアップがマウントされ、スイッチでフロント、リア、フロント+リアの3段階の切り替えができます。

・ブリッジ

ギブソン社が開発したチューン・O・マチック式とストップ&テールピースを使用するモデルが主流である。

チューン・O・マチック式により各弦ごとの微妙なオクターブ調整と、弦のテンションの調整が可能である。

 ・塗装

ブラウンサンバースト、チェリーサンバーストをスタンダードモデルと呼び、白や黒などのソリッドカラーをカスタムモデルと呼ぶ。

2.ストラトキャスター

ストラトキャスターは、フェンダー社で1954年に販売されている機種でレスポールと並び、エレキギターの代表的な存在です。

他のエレキギターメーカーよりコピーモデルが多数発売されています。

いろいろな音楽に適し、オールラウンドに使用されています。レスポールに比べ、軽量でシャープな音が特徴です。

・ピックアップ

フロント、センター、リアに3つのシングルコイルピックアップを搭載。

ピックアップセレクタで フロント、フロント+センター、センター、センター+リア、リアの5段階の切り替えができる。

フロント+センター、センター+リアはストラトキャスターの特徴であるハーフトーンと呼ばれ、枯れた音がする。

ピックアップは取り付ける位置によって音色が異なります。フロントピックアップは、甘くやわらかい音がするのに対し、リアピックアップは、硬いはっきりした音がでます。曲によって使い分けるが必要です。

・ブリッジ

フェンダー社によって開発されたシンクロナイズド・トレモロ・ユニットによりトレモロアームを使用して大胆な音程の上げ下げ(チョーキング、ビブラート)ができるようになった。

しかしチューニングが狂うという短所もあり、トレモロアームを使用しない人が多いようですね。

3.テレキャスター

フェンダー社がブロードキャスター(Broadcaster)という名前で世界初のソリッドギターとして1950年に販売を開始されました。しかしグレッチ社がスネアドラムにブロードキャスター(Broadkaster)で商標登録していたために、当時開始されたばかりのテレビジョン放送にちなんで1951年にテレキャスターと変更して発売されました。

特徴として音色は細く、音の通りがいいですね。バッキングに適しています。

・ピックアップ

フロントとリアに異なるシングルコイルピックアップをマウント。

フロントピックアップは、細いボビンに金属のカバーを被せたもので、リアピックアップは、広いボビンで金属のカバーがないピックアップを使用しています。

シングルコイルなので、パワーに欠けるのが短所なので、ハムバッキングピックアップをマウントして使用するプレイヤーもいます。

・ネック

レスポールがセットネックに対し、4本のボルトでボディとネックを留めるデタチャブル方式。



チューニングについて

演奏をする前(練習を含めて)まずチューニングをします。いい加減なチューニングをしたまま弾いていると耳が悪くなります。

では、弦のチューニング方法ですが大きく分けて3つあります。

1.チューニングメーターを使用したチューニング
2.実音でのチューニング
3.ハーモニクスでのチューニング
最初のうちはチューニングメーターを使用した方が良いでしょう。

なぜならば初心者が正確なチューニングをするのは至難の業だからです。

1.チューニングメーターを使用したチューニング

昔のチューニングメーターはすごく大きかったですね。値段は、1万円近くしたかな?

やり方は、ギターとチューニングメーターをシールドでつなげ、1弦づつ開放弦を鳴らしてメーターの針が真ん中になるところで合わせます。

開放弦で合わせる高さは以下です。

一番細い弦が1弦となります。

6つの弦のチューニングが完了後、もう一度1弦づつ確認のために合わせます。チューニング中に他の弦が狂うからです。

2.実音によるギターのチューニング



まずピアノなどで5弦(開放弦のA)を合わせます。それから他の弦を5弦を基準に合わせていきます。

6弦(E)の5フレット目の音は、Aです。

5弦開放弦のAを基準にし、6弦5フレットを抑えたAを合わせます。

同様に他の弦も合わせます。

4弦開放弦のD → 5弦5フレット目のD

3弦開放弦のG → 4弦5フレット目のG

2弦開放弦のB → 3弦4フレット目のB

1弦開放弦のE → 2弦5フレット目のE

3.ハーモニクスによるチューニング

ハーモニクスのチューニングは中級者向けです。

5フレット、7フレット、12フレット上の弦に指を触れた状態(フレットを押さえないで)で弦をはじくとコーンと高い音がします。これがハーモニクス(倍音)です。クラッシックではフラジオレットと呼びます。

6弦5フレット目の音が正確にAとは限らないし、強く抑えると音がシャープ(高く)します。そのため、ハーモニクスで合わせる事をおすすめします。

合わせ方は

6弦5フレット目のE → 5弦7フレット目のE

5弦5フレット目のA → 4弦7フレット目のA

4弦5フレット目のD → 3弦7フレット目のD

6弦7フレット目のB → 2弦12フレット目のB

2弦5フレット目のE → 1弦7フレット目のE


2つの弦の合っていないとウネリがあります。

音が合うにつれてウネリが少なくなります。

ピッタリ合うとウネリがなくなります。



木の材質について

ギターの音に影響を与えるものとして木の材質があります。どのような音を出したいのかによって選ぶ基準となります。

いろいろな木がありますが、まあ、個人の好みですね。

私は、ベースですが、フェンダージャズベース1978年モデルを持っています。ボディはマホガニー、ネック、フィンガーボードはメープルです。

チョッパーをやるにはメープルのフィンガーボードが最適ですね。

マーカスミラーがメープルのフィンガーボードのジャズベースを使用していたという理由もあります。

自分の好きなプレイヤーと同じものを選ぶというのでもいいんじゃないですか?


1.ボディ

・アッシュ

レンジが広く、高音と低音がしっかりと出て音の輪郭がくっきりとしていて、アタック感の強い音が特徴。ストラトキャスター、テレキャスターなどに使用されています。

・アルダー

ミッドレンジに特徴を持ち、ボディ材として人気があり、堅さや重量、音質など非常にバランスが良い。これもストラトキャスター、テレキャスターなどに良く使用されています。

・バスウッド

フラットで癖の無い音色が特徴。

・マホガニー

太くマイルドな低音に特徴があり人気の木材。ベースのボディに良く使用されています。


2.ネック


・ローズウッド

倍音が増えて音が太く感じられます。レスポール、ストラトキャスターのフィンガーボードに使用されています。

・メープル

低音域から高音域までバランスが良い。



   
プロフィール

ミクソリディアン
ギター屋の店長をしています。 ギター、iPhone に関するブログを書いていきます。
カテゴリアーカイブ
<< 2016年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。