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チューニングについて

演奏をする前(練習を含めて)まずチューニングをします。いい加減なチューニングをしたまま弾いていると耳が悪くなります。

では、弦のチューニング方法ですが大きく分けて3つあります。

1.チューニングメーターを使用したチューニング
2.実音でのチューニング
3.ハーモニクスでのチューニング
最初のうちはチューニングメーターを使用した方が良いでしょう。

なぜならば初心者が正確なチューニングをするのは至難の業だからです。

1.チューニングメーターを使用したチューニング

昔のチューニングメーターはすごく大きかったですね。値段は、1万円近くしたかな?

やり方は、ギターとチューニングメーターをシールドでつなげ、1弦づつ開放弦を鳴らしてメーターの針が真ん中になるところで合わせます。

開放弦で合わせる高さは以下です。

一番細い弦が1弦となります。

6つの弦のチューニングが完了後、もう一度1弦づつ確認のために合わせます。チューニング中に他の弦が狂うからです。

2.実音によるギターのチューニング



まずピアノなどで5弦(開放弦のA)を合わせます。それから他の弦を5弦を基準に合わせていきます。

6弦(E)の5フレット目の音は、Aです。

5弦開放弦のAを基準にし、6弦5フレットを抑えたAを合わせます。

同様に他の弦も合わせます。

4弦開放弦のD → 5弦5フレット目のD

3弦開放弦のG → 4弦5フレット目のG

2弦開放弦のB → 3弦4フレット目のB

1弦開放弦のE → 2弦5フレット目のE

3.ハーモニクスによるチューニング

ハーモニクスのチューニングは中級者向けです。

5フレット、7フレット、12フレット上の弦に指を触れた状態(フレットを押さえないで)で弦をはじくとコーンと高い音がします。これがハーモニクス(倍音)です。クラッシックではフラジオレットと呼びます。

6弦5フレット目の音が正確にAとは限らないし、強く抑えると音がシャープ(高く)します。そのため、ハーモニクスで合わせる事をおすすめします。

合わせ方は

6弦5フレット目のE → 5弦7フレット目のE

5弦5フレット目のA → 4弦7フレット目のA

4弦5フレット目のD → 3弦7フレット目のD

6弦7フレット目のB → 2弦12フレット目のB

2弦5フレット目のE → 1弦7フレット目のE


2つの弦の合っていないとウネリがあります。

音が合うにつれてウネリが少なくなります。

ピッタリ合うとウネリがなくなります。



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プロフィール

ミクソリディアン
ギター屋の店長をしています。 ギター、iPhone に関するブログを書いていきます。
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