2018年09月22日
介護 クレーム対応(後編)
こんばんは(*´∀`*)
ついつい思いのままに書いてしまい、前後編の大作の日記になってしまいました(^_^;)
ま、気楽に飛ばし読みして下さい
【後編】↓
みうみうは
利用者さんとの関係に悩んだら次の8つのことを選んで実行しています。
@自分の感情を文章に書いて吐き出す。
利用者さんとのエピソードをいくつも書いて、自分がどう感じたか、腹がたったことなど嫌な感情も正直に書きます。
感情を下手に抑えこんで利用者さんの前で暴発するのを避けるためです。
A簡単な運動をする。
シンプルに体を動かすと感情の発散にもなるので、ひたすらウォーキングやスクワットをしたりもします。
仕事用の筋力と体力もつくので一石二鳥
B利用者さんにとっての幸せの本質はなにか考える。
利用者さんがほんとうに求めてる幸せは何かを考えてみる。
たいていは、家族との接点が薄くて寂しい思いをされています。
利用者さんになったつもりでなりたい自分を想像してみると利用者さんにとって何が必要か今後の対応をリアルに考えやすくなります。
C利用者さんのペースに巻き込まれない距離感を作る。
要求の多い方は感情的になると
「辞めさせてやる!」「やめてやる!」
などと言ったりしますが
おろおろすると更に言ってきたりするので
売り言葉に買い言葉にならないよう冷静に対応し、相手のペースに乗らないようにします。
暴言などを暴言で返すと
また関係が悪化しクレームも大きくなってしまいます。
前述の
「時には聞き流す」方法も手段として使います。
理想だけでなく現実の対応策として距離をとって、時には向き合わないことも必要だと思います。
D自分の心身を犠牲にするような介護対応はしない
ふだんは媚び媚びの私ですが
自分が悪くないのに
謝ることはしません。
関係を修復しようとむりに相手の機嫌をとって謝ってもさらに理不尽な要求がエスカレートして疲れるだけなので関係が悪いときにはへたに謝ったり機嫌をとらないようにしています。
あとうまくいってない時は休日や休憩時間を削ってまで仕事をしません。
介護職は感情労働ともいわれ精神的に疲労します。そして肉体労働者でもあります。腰痛などの職業病が深刻化しないためにも休むときは休んで心身をリフレッシュするのも仕事のうちだと思います。
E利用者さんの安全確保
利用者さんとの関係が悪化すると感情の高まりやストレスから安全確認が手薄になり
思わぬ事故やケガのもとになります。心に余裕を持つための笑顔と、安全確認をいつも忘れないようにします。
F周りに話す。
介護職どうし、悩みを言いあい。仕事の連携プレイにつなげるようにします。
同職だと悩みも似ているので共感しやすく話すだけでも心が軽くなります。また、利用者さんの説得や介助を手伝ってくれたりする場合もあるのでものすごく助かります。
G管理職者に相談者し、苦手な利用者さんと直接かかわるような担当仕事などは変えてもらう。
施設長などの管理職者に利用者さんとの関係悪化のいきさつを話して、直接関わるような担当は暫くはずしてほしいと頼みます。冷静になれるまで苦手な利用者さんと距離をあけて、お互いがラクになれたら一番いいですね。
自分に合いそうなことがあったらぜひ試してみて下さい。
面白いわがまま対応策やお悩み解消策があったらみうみうにも教えて下さいね。
なにしろ高齢化社会ですから
介護にたくさんの対応策がみつかれば、たくさんの幸せが生まれるでしょう
自分を大事にしながら
より多くの方々がラクになる介護をみつけて幸せになってほしいです。
(*´∀`*)
長文最後までお読みいただき
ありがとうございました
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