今回は趣味+仕事の商品にも取り扱っている、刀剣乱舞についてのお話です
※閲覧注意
刀剣乱舞(とうらぶ)と天華百剣(天華百剣‐斬‐)に実装されている日本刀のキャラクターや
世界観についての考察です。
刀剣にまつわる都市伝説や、刀剣の持ち主、歴史、現代社会、進化する未来技術テクノロジーの実現予測の要素を含みます。
公式設定ではありません、ご理解の上で楽しんでください♪
新撰組局長 近藤勇の愛刀・長曾祢虎徹
近藤勇が佩いて(腰に差す)いた刀は、新刀期に名を馳せた刀工、長曽禰興里入道虎徹(ながそねおきさとにゅうどうこてつ)の作刀とされていますが、本物であったかどうかは定かではありません。 長曽禰虎徹は甲冑鍛冶から刀工に転身した人物です。刀は古刀(平安中期〜桃山時代)、新刀(桃山時代〜江戸時代・元禄)、新々刀(江戸時代・元禄〜幕末)とその刀がつくられた時代(作刀期)で区分されています。 沖田総司の愛刀「菊一文字」の刀工とされる則宗は古刀期を代表する名工です。近藤勇が佩いた打刀「虎徹」は、反りが浅い、広直刃の剛剣だったと言われています。
アニメの展開などから、製作者側は新撰組を贔屓している?とファンにも囁かれるほど、
日本刀が最後に活躍した時代である「幕末」は大きく扱われています。
そしてこの幕末の時代以降、銃、戦争、テクノロジー技術の劇的な進化があり、
日本という国自体が大きく変化し、今の日本にも繋がっています。
虎徹派の刀剣が登場するのは、この贋作の影響かもしれませんね。
蜂須賀虎徹
刀剣乱舞を始める際に、最初に使用する初期刀として選択できる打刀の、蜂須賀虎徹。
蜂は別の呼び方でデボラという単語になり、聖書に登場する女預言者でもあります。
デボラ(Deborah)は、『旧約聖書』に登場する第4の士師。ラピドトの妻であり、「デボラのなつめやしの木」と呼ばれる木の下で裁きを行った(「士師記」第4章第4節以下)。
キャラクターの蜂須賀虎徹のデザインからも、神聖な感じが漂っていますね。
逸話の多い浦島太郎に由来する、浦島虎徹
浦島太郎が掘られていることが名前の由来の脇差、浦島虎徹ですが、
浦島太郎に関する逸話や都市伝説はかなり多くあります。
・亀が乙姫だった説
・亀はUFOだった説
・宇宙へ行った相対性理論説
・竜宮城に着く前に水の中で死んだ説
・竜宮城は地底に実在するユートピアだった説
・最後に鶴になる、鶴と亀の話説(かごめかごめ)
『浦島太郎は、浜辺で子供たちにイジメられている亀を助けました。その亀は竜宮の亀で、亀は恩返しに浦島太郎を海の底にある竜宮城へ案内しました。そこで乙姫と出会って三年間の楽しいひとときを過ごした浦島太郎は、別れ際に乙姫から「決して開けてはなりません」と忠告をされて玉手箱を手渡されました。浦島太郎はふたたび地上に戻りました。ところが地上では数百年の時が過ぎていて、家も友人も知人も誰もいませんでした。
途方にくれた浦島太郎は、乙姫との約束を破って玉手箱を開けてしまいました。すると中から白い煙がモヤモヤと立ち昇り、浦島太郎はあっという間に老人になってしまいました。』
ほかにも、鶴になって飛び立つという結末もありますが、日本神話が世界神話であるように、これも世界の昔話と見ることができます。すると、この話の実像が見えてきます。
キャラクターの浦島虎徹は、亀吉を方に乗せて楽しそうにしていますが、
浦島太郎が助けた亀とは、一体誰のことだったのでしょう?
以上、虎徹兄弟についての考察でした。
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