2016年04月19日
箕面で防災
みのおで防災
平成28年 4月14日(木)に熊本で発生した地震。
九州では大きい地震は珍しいのですが、
まさかあれが余震で、
16日に
本震が来るとは・・・。
誰が想像したでしょう。
犠牲になられた方、
大切な人を亡くした方、
せっかく耕した田畑や家屋を
一夜にして失くされた方、
知り合いや身内が被災された方。
悲しみは尽きません。
今も余震に怯えている方が
大勢いらっしゃいます。
知り合いや家族が九州にいる身と
しては
不安でいっぱいです。
ところで、
被災地のニュースを眺めて
他人事
って思ってません?
今こそ
災害に備えることが誠実な対応、
と感じています。
箕面は地盤が緩いので、
土砂災害には脆いです。
箕面市が鋭意、崩落の危険性のある山際を
コンクリートで補強していますが
キリがない状況です。
元々、竹林で覆われ
沼地や池を埋め立てたところも多く、
一見平地に見えるところも地盤が弱く、
川や地下水の水量も
豊富なのが、
地震ではアダとなる地域です。
ただ一番の問題は被災地になることでは
なく、
被災地から避難してくる人が
押し寄せてくるかも、
ということです。
仮に南海トラフを震源とする大地震が起きた場合。
地表は1km近く動く。
水道・電気・ガスは寸断され、
箕面も無傷ではいられない。
真っ暗で寒い。
大阪はほとんど水没。
なぜなら淀川や大和川が運んだ砂でできた
中州、
それが大阪平野なので
まさに砂上の楼閣。
地震が起きれば津波と液状化現象で水没。
生き残った人たちは一斉に山に向かう。
それが箕面。
10万人しか住んでいないところに、
数百万人が押し寄せる。
10万人の被災者ですら面倒見切れない状況で、
その何十倍もの着の身着のまま人たちが
大挙して逃れてくる。
それが箕面。
いざとなったら市役所や自衛隊が
何とかしてくれるだろう、
では済まないのです。
避難地となる箕面の住民は、
自分で自分たちの手当てができるように
日頃から準備をしておく必要があるな、
と思っています。
では、どんな準備が必要か?
食料は青汁・プロテインの粉末と
マルチビタミン剤を用意しています。
消毒用の漂白剤や
感染症や骨折、ケガで炎症が起きたときとき用の
服用型ステロイド剤を備蓄しています。
でも一番重要なものが
水
です。
水の確保が最重要。
特に飲み水。
日本の川は一見清らかにに見えて、
ヒ素や鉛などの重金属、
ピロリ菌などの細菌類が多く、
そのままでは飲めないことのほうが
多いです。
箕面でも定期的に河川のヒ素濃度を
調査していますし、
敷地内に井戸がある世帯では
細菌検査もしています。
近所に川が流れているから、
井戸があるから、
それが水分確保の安心材料には
ならないのです。
なので浄水フィルターを購入しました。
予備のフィルターも合わせて購入。
700リットル分。
10人1ヶ月分の飲料水。
少なくともこれくらいの準備、
あの震災に心を痛めているのら
あと
お菓子と本も常備しておくと
良いみたいです。
安心して飲めるお水を確保しておきましょう。
この地震は
始まりだと思っています。
被災地に心を乱しつつ、
備えを着々と進めていきます。
平成28年 4月14日(木)に熊本で発生した地震。
九州では大きい地震は珍しいのですが、
まさかあれが余震で、
16日に
本震が来るとは・・・。
誰が想像したでしょう。
犠牲になられた方、
大切な人を亡くした方、
せっかく耕した田畑や家屋を
一夜にして失くされた方、
知り合いや身内が被災された方。
悲しみは尽きません。
今も余震に怯えている方が
大勢いらっしゃいます。
知り合いや家族が九州にいる身と
しては
不安でいっぱいです。
ところで、
被災地のニュースを眺めて
他人事
って思ってません?
今こそ
災害に備えることが誠実な対応、
と感じています。
箕面は地盤が緩いので、
土砂災害には脆いです。
箕面市が鋭意、崩落の危険性のある山際を
コンクリートで補強していますが
キリがない状況です。
元々、竹林で覆われ
沼地や池を埋め立てたところも多く、
一見平地に見えるところも地盤が弱く、
川や地下水の水量も
豊富なのが、
地震ではアダとなる地域です。
ただ一番の問題は被災地になることでは
なく、
被災地から避難してくる人が
押し寄せてくるかも、
ということです。
仮に南海トラフを震源とする大地震が起きた場合。
地表は1km近く動く。
水道・電気・ガスは寸断され、
箕面も無傷ではいられない。
真っ暗で寒い。
大阪はほとんど水没。
なぜなら淀川や大和川が運んだ砂でできた
中州、
それが大阪平野なので
まさに砂上の楼閣。
地震が起きれば津波と液状化現象で水没。
生き残った人たちは一斉に山に向かう。
それが箕面。
10万人しか住んでいないところに、
数百万人が押し寄せる。
10万人の被災者ですら面倒見切れない状況で、
その何十倍もの着の身着のまま人たちが
大挙して逃れてくる。
それが箕面。
いざとなったら市役所や自衛隊が
何とかしてくれるだろう、
では済まないのです。
避難地となる箕面の住民は、
自分で自分たちの手当てができるように
日頃から準備をしておく必要があるな、
と思っています。
では、どんな準備が必要か?
食料は青汁・プロテインの粉末と
マルチビタミン剤を用意しています。
消毒用の漂白剤や
感染症や骨折、ケガで炎症が起きたときとき用の
服用型ステロイド剤を備蓄しています。
でも一番重要なものが
水
です。
水の確保が最重要。
特に飲み水。
日本の川は一見清らかにに見えて、
ヒ素や鉛などの重金属、
ピロリ菌などの細菌類が多く、
そのままでは飲めないことのほうが
多いです。
箕面でも定期的に河川のヒ素濃度を
調査していますし、
敷地内に井戸がある世帯では
細菌検査もしています。
近所に川が流れているから、
井戸があるから、
それが水分確保の安心材料には
ならないのです。
なので浄水フィルターを購入しました。
予備のフィルターも合わせて購入。
700リットル分。
10人1ヶ月分の飲料水。
少なくともこれくらいの準備、
あの震災に心を痛めているのら
あと
お菓子と本も常備しておくと
良いみたいです。
安心して飲めるお水を確保しておきましょう。
この地震は
始まりだと思っています。
被災地に心を乱しつつ、
備えを着々と進めていきます。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4974046
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック