ヨークシャーテリア みるくの物語　♪

ママのカメラ技術はある意味素晴しい。

もちろん私だって
カメラ技術やテクニックを持っているわけではない。
マニュアルで撮影を試みたものの結局挫折し
オートで撮影をしている。

でも、うちのママの撮影写真はすごいことはわかる。
どうやったらあんな
使い物にならない写真ばかり撮影できるのか。

くるみはじっとしていないから
撮影が難しいのはわかる。

でも、ピンボケならまだしも
くるみの服のどアップや
くるみの片手が入っただけの風景写真ばかりだと
さすがに・・・。

それでも
「くるみを撮影した」
と胸をはって言えるところが羨ましいぐらいだ。

ほとんどの写真は
すぐに削除してしまうので残念ながら
残ってはいない。
その中から削除を免れたよい作品を
数点紹介してみる。


これはかなり上手く撮れていると思う。
「背景が分かるように撮影して」
という私の注文を
思いっきり無視している様子が伺える。
あごと耳をがきれている。
顔の一部を写さないのははママの得意技だ。



ママはとっても親切で
「くるみがあんまり可愛いから
撮っておいてあげたよ」
とデジカメを手渡してくれることがある。
うーん・・・ちょっぴり暗いよ。


くるみを追いかけ回して
「くるみの顔が撮影できた」
と嬉しそうにデジカメを持ってきた。
うん、確かにくるみの鼻はよく映ってる。
「くるみのチャームポイントどこだと思う？」
という私の問いに
「目！」とはっきり答えるママ。
なら、目も写してほしいな。