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まず90%はルーフライニングの布がこんな風に垂れ下がってますね。



これを修理するのはなかなか面倒な作業ですよね。

たまにお問い合わせで「この布くっつけるだけでいいんだけど」
なんてお問い合わせいただきます。

まぁ、お客様にこのようなこというのはおこがましい事なんですが、
くっつかないから落ちてます。

きっとお客さんは適当にチャチャっとつけてって事なんでしょう。

ですが、できたらみんなやってます。
チャチャっとできないからみんなこの状態で乗ってるんですね。

おっと、ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。いけないいけない、私の悪い癖です。

あらためて



この状態を直していきます。

今回は写真が少なく申し訳ありません。

途中の作業写真が抜けているので言葉でお伝えします。

まずはルーフライニングを外します。
外すというのはもちろん車の中からルーフライニングを外に出すということです。

ここで皆さん気になることがあると思います。

ルーフライニングを外すのにリアガラスを外すのか否かです。

結論はリアガラスを外さなくても取れるけど外した方がキレイに外せるという事です。

リアガラスを外すのはかなり高くついちゃうので極力外さずに頑張って、これは外さないとダメだと思ったら外せばいいと思います。

そして次にルーフライニングに付いているスポンジをワイヤーブラシで落としていきます。

この作業を怠ると後で痛い目にあいます。

次にルーフライニングと布地を接着剤でつけていきます。

キレイについたら、また車の中につけます。

ざっとこんな感じの作業です。




もっともっとたくさん作業して腕を磨きたいです。


ちなみに中の布地の生地はいろんな種類があるのでカスタマイズするのもいいかもしれません。

この世にただ1台の車を作るのも夢じゃありません。



いい感じに着きました。

機会があればもっともっとやりたいです。





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