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2019年03月14日

心に響く言葉25

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古今亭志ん生(1890〜1973年東京生まれ 落語家)
「他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。同じくらいだなと思ったら、かなり上。うまいなあと感じたら、とてつもなく先へ行っている」
五代目古今亭志ん生は「昭和の大名人」と称される名落語家。細かいところにこだわらない落語スタイルは一見いい加減にも思えるが、落語の達人である六代目三遊亭圓生をしてこう言わしめた。「道場で彼と立ち会えば、私はかなり打ち込めるでしょう。だが真剣勝負となった場合、どうなるかわからない」。古今亭志ん生の芸事についての考え方がこれだ。他人がやっているときは簡単に見えたことが、実際にやってみたら思っていたよりはるかに難したかったという経験は多くの人がしているだろう。この尺度で物事を考えれば、謙虚にもなるし、その道のプロの凄さと、プロになることの大変さが実感できるはずだ。〜落語を面白くするには、面白くしようとしないことだ。〜志ん生









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