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2019年03月06日

宮本武蔵「五輪書」の教え7

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「五輪書」火の巻
「三つの先ということ」
「三つの先(せん)」一つは、自分の方から敵に懸かっていくときの先手で、「懸(けん)の先」(仕掛ける先手)という。二つめは、敵がかかってきたときにとる先手で、「待(たい)の先」(待ってとる先手)という。三つめは、自分の方からもかかり、敵からもかかってくるときの先手で、「体々(たいたい)の先」(対々の先。二人がかかり合った場合の先手)という。どんな戦いの初めにも、この三つの先手以外にはない。先手のとり方次第で早い勝ちを得ることができるのであるから、「先」ということが兵法の第一である。戦いで、どの「先」をとるかは、その時々の理に適ったものを第一として、敵の意図を見抜き、わが兵法の知恵によって勝利することである。




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