2019年02月04日
剣道上達の秘訣 左で攻める
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剣道指導者の後輩の先生から、速く力強く打つためのポイントは何ですかと質問を受けた。私的見解として、「三つの左の攻め」をあげる。
一つ目は竹刀を握る左手で攻める。特に小指と薬指の支点がしっかり握られ正確に打突部位を捉えていく起点とならなければならない。相手にとっては剣先から目に見えない圧力が攻めとなって伝わってくる。
二つ目は左腰で攻めて打てということである。気剣体の一致の中で体とは腰がしっかり身体の中心部位となって、へっぴり腰になっていないことである。特に片手突では「左腰で突け」ともいわれる。
三つ目は左足で攻めて打てということである。昨年の全日本チャンピオンの西村選手はNHKKの番組の中で、左ふくらはぎが発達していることを強調されていた。打突の時、蹴り出す足は左足である。速く力強く正確に打つための源は左足にあるといっても過言ではない。
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